ミカ・フリーマンとヴァンス・マスグローヴからなる、オーストラリア出身のエレクトロ＆ハウス・ユニット、ジ・アストン・シャッフル（The Aston Shuffle）。’06年に活動をスタートさせた彼らは、本国では名門ダンス・ミュージック・レーベル/クラブ、Ministy Of Soundの看板アーティストとして活躍している人気アクトです。
彼らが、初のアルバム『セヴンティーン・パスト・ミッドナイト』（Seventeen Past Midnight）をリリースしました。既にヒットを記録しているシングル「Your Love」「I Wanna See You」「Do You Want More」を筆頭に、幅広いテイストのエレクトロ＆ハウスが詰まった本作。エレクトロの次を感じさせる、ロッキンで、ディープで、モダンで、グルーヴィーなサウンドを、キャッチーなセンスで描いてみせた好作となっております。
ここでは、そんな本作の内容と彼らの音楽性について、ジ・アストン・シャッフルの二人に話を聞きました。
Club Mod 001: 120 Days – Osaka from Modular People on Vimeo.
ノルウェイ出身の4人組エレクトロニック・サイケデリック・ロック・バンド、120 Daysが、Modularの新レーベル、Club Modから10/3にリリースするニュー・シングル「Osaka」のPVを公開しました。
120 Daysは、’07年に『120 Days～神秘と幻想の120日』をリリースし、サマーソニック07、そしてアンダーワールドがヘッドライナー＆キュレーターを務めたOblivion Ballでパフォーマンスを行ったので、ご記憶の方も多いのでは。この新曲「Osaka」は、アシ〜ッド・ハウスしてますね。なお、Club Mod第1弾作となるこのシングルには、Sidwho?と、現在Smalltown Supersound Japan Tour 2011で来日中のDiskjokke（本日9/30はLiquidroomでプレイ）のリミックスも収録されております。
’09年に4ADからリリースした『ア・ブリーフ・ヒストリー・オブ・ラヴ』（A Brief History Of Love）で一躍脚光を浴びた、UKのエレクトロ〜シューゲイズ〜ポストパンク・ユニット、ザ・ビッグ・ピンク（The Big Pink）の、一夜限りの来日公演が決定しました。
日程は12/1（木）。場所は東京 代官山UNITとなっています。
ザ・ビッグ・ピンクは、2012年1月にセカンド・アルバム『フューチャー・ディス』（Future This）のリリースが予定されているので、今回の公演は、そのリリースに先がけて行われる注目のライブとなりますね。日本でのパフォーマンスは、サマーソニック09以来約2年半ぶり。どんなサウンドになって帰ってくるのでしょうか？
先日9/10（土）〜11（日）に、TAICOCLUB camps’11@ニュー・グリーンピア津南を終えたばかりのTAICOCLUBが、早くも＜TAICOCLUB’12＞の開催日を発表しました。日時は、2012年 6/2（土）〜3（日）で、場所は例年同様、長野県木曽郡木祖村「こだまの森」となっています。
’06年の初開催から、来年で7年目を迎えるTAICOCLUB。前売券は、海外フェスティバル同様に、コアなTAICOCLUBファンへ向けて早期からの販売を開始し、チケット料金は、購入時期により、各カテゴリーに応じた価格で申込みできるようになっております。初回（カテゴリー１）の販売は、10/2日（日）22:00より、TAICOCLUBオフィシャルチケットショップページにてスタート。詳細は続きをご覧ください。
なお、出演アーティストの発表は、2012年2月を予定しているとのことです。
LOUD202号が発売となりました。
202号の表紙は、通算４作目のニュー・アルバム『ヴェロキラプトル！』を発表したカサビアン。これまで以上にバラエティー豊かな楽曲群で、壮大なモダンロック・ワールドをつくり上げた新作について、中心メンバーのトム・ミーガンとサージ・ピッツオーノに語ってもらいました。AA面表紙には、エレクトロの枠にとらわれない、ニュージェネレーション・ポップ・アルバムを完成させたマドモアゼル・ユリアが登場。折り返しA面表紙は、今ふたたびスタートラインに立って新境地を切り開き始めた、HOME MADE 家族です。他にも、待望のセカンド・アルバムを発表したジャスティス、SOIL&”PIMP”SESSIONS、YAPAN、SPICY CHOCOLATEのインタビューなど、注目記事が満載です！
’80年代末〜’90年代初頭に「Keep On Moving」「Back To Life (However Do You Want Me)」『Club Classics Vol. One』『Vol. II (1990 A New Decade)』といった名曲・名作群を送り出したUKクラブ・ミュージック〜UKソウル・シーンのレジェンド、JAZZIE B（SOUL II SOUL SOUND SYSTEM）の来日が決定しました。
日程・場所は、11/27（日）東京 LIQUIDROOM & LIQUID LOFTで、16:00〜22:00に開催されるサンデーアフタヌーン・パーティーとなっています。
’80年代にロンドンで開催されていた、時代を象徴する彼の伝説的なパーティー／サウンドシステム、＜Africa Centre＞のヴァイブスがこの日復活…ですね！？
フジロックに出演し、待望のサード・アルバム『ラ・リベラシオン』（La Liberacion）をリリースしたCSSが、東名阪のジャパンツアーを行うことになりました。
日程・場所は、1/11（水）名古屋 CLUB QUATTRO、1/12（木）大阪 BIG CAT、 1/14（土）東京 STUDIO COASTとなっています。「自由」「解放」という意味を持つアルバム・タイトルの通りの、これまで以上に、夏のフジロック以上に自由奔放なライブ・パフォーマンスに期待、ですね。
インディー・シーンの最新潮流、チルウェイブ方面で注目を集めている2組、アクティヴ・チャイルド（Active Child）とハウ・トゥ・ ドレス・ウェル（How To Dress Well）の来日が決定しました。日程・会場は、12/12（月）東京 代官山UNITとなっています。
アクティヴ・チャイルド（Active Child）は、LA出身のパット・グロッシのプロジェクトで、2010年の夏にリリースされた6曲入りデビューEP『カーティス・レーン』で脚光を浴び、今年8月にファースト・アルバム『ユー・アー・オール・アイ・シー』（You Are All I See）をリリースした注目株。ハウ・トゥ・ ドレス・ウェル（How To Dress Well）は、ブルックリン、シカゴ、ドイツのケルンを横断して活動するトム・クレルによるプロジェクトで、自身のブログで公開していた7枚のEPがインディー系メディアで絶賛され、昨年デビュー・アルバム『ラヴ・リメインズ』（Love Remains）を発表した逸材です。こちらは、ウィッチハウスと呼ばれるサウンドとのつながりでも話題ですね。
早耳インディー・ファン、注目の一夜でしょう。
ブロークン・ソーシャル・シーンや、チリー・ゴンザレス、ピーチズとの交流でも知られる、カナダ出身の女性シンガー・ソングライター、ファイスト（Feist）が、『The Reminder』（’07）以来となるニュー・アルバム『Metals』の全曲試聴を開始しました。試聴方法は、このウィジェットからメールアドレスを登録し、送信されてきたメールにあるリンクから試聴用の特設サイトにアクセスする形となっております。
2010年秋に制作がスタートしたという『Metals』には、Chilly Gonzales、Mocky、Valgeir Sigurðsson（ビョークとの仕事で知られるプロデューサー）らが参加。彼女の存在を一躍有名にした「1234」（iPod nano CM曲）といった楽曲よりも、よりディープでオーガニックな音世界が詰まった作品に仕上がっております。本国でのリリースは、10月4日予定となっています。
Steve AokiのDim Makに所属するMustard Pimpが、「Catch Me」のPVを公開しました。「Catch Me」は、Mustard Pimpが10/25にリリースを予定しているデビュー・アルバム『No Title Or Purpose』収録曲です。ここでフィーチャーされているのは、ATARI TEENAGE RIOTのAlec Empire。
アルバムの音に興味がある方は、Mustard PimpのSoundCloudにミニミックスがアップされてますので、そちらをチェックしてみてください。