ニューヨーク・ブルックリンのバンド、THE PAINS OF BEING PURE AT HEARTが来日、東名阪を回るジャパン・ツアーを開催することになりました。
彼らは、コントラストを極限にまで効かせたチープなモノクロ・ジャケットが印象的な、セルフ・タイトル・アルバムを2009 年にリリース。キップ&ペギーによる甘美な男女ツイン・ボーカル、そしてローファイのなかにシンプルで良質なメロディーをギターノイズでふんわり包んだ、どこか90 年代を思わせる、懐かしくも甘酸っぱいサウンドが詰まったこのアルバムで一躍注目を集めました。
そして、2011年3月には、セカンド・アルバム『ビロング』をリリース。
この夏のFUJI ROCK FESTIVAL’11 では、レッド・マーキーのフロアを満員にし、厚みのある堂々のパフォーマンスを見せてくれました。彼らの単独来日ツアーは、きっとオーディエンスを胸キュンさせてくれることでしょう。