‘90年、ZINGIのメンバーとして活動開始以来、ジャパニーズ・ヒップホップ・シーンにおける先駆者の一人として認められてきた童子-T。’00年からは、ソロとして活躍。’08年には「もう一度…feat.BENI」をオリコン・トップ10圏内に送り込み、コンセプト・アルバム『12 Love Stories』で50万枚のセールスを記録した重鎮です。
そんな童子-Tが、ソロ活動10周年を記念して、ベスト盤『10th ANNIVERSARY BEST』をリリースしました。すでにクラシックとなっている「少年A」から、「もう一度…feat.BENI」の2011年バージョン、新録曲「夢のかけら」までを網羅した、まさに童子-Tの歴史が分かるこの一枚。初回限定盤には、DJ KAORIによるミックスCDつきや、ミュージック・ビデオを全て収録したDVDつきも存在する注目作です。
そこでiLOUDでは、童子-Tにインタビュー。この10年とベスト盤について語ってもらいました。
Panic! At The Disco「Ready To Go」
Panic! At The Discoが、「Ready To Go」のPVを公開しました。「Ready To Go」は、Panic! At The Discoが4月13日に日本発売した、3年ぶりのニュー・アルバム『悪徳と美徳(ヴァイセズ&ヴァーチューズ)』からのセカンド・シングルです。同アルバムは全米7位を記録していますね。
Florrie「Begging Me」
Kitsuneのお気に入りでもあるFlorrieが、「Begging Me」のPVを公開しました。「Begging Me」は、Florrieが5月にリリースを予定しているセカンドEPの先行シングルとして、現在iTunesで配信されています。彼女のバックにはXenomaniaがいますから、ポップ・ミュージックとしてのクオリティーは悪くなりようがありませんね。
Raphael Saadiqの『Stone Rollin’』を全曲試聴
Raphael Saadiqが、『Stone Rollin’』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Stone Rollin’』は、Raphael Saadiqが6/1に日本発売を予定しているフォース・アルバム。60’s、70’sのソウルを基調に、我が道を突き進んでおります。ゲストに、ユキミ・ナガノを招くなど意外な側面も。日本盤はジャケ違いで、ボーナストラックも4曲収録です。
Buraka Som Sistema「Hangover (BaBaBa)」
ポルトガルのクドゥロ・ユニット、Buraka Som Sistemaが、「Hangover (BaBaBa)」のPVを公開しました。「Hangover (BaBaBa)」は、Buraka Som Sistemaが、6/6に本国でリリースするニュー・シングルです。李ミキサーには、Tony Senghoreらの名前が上がっています。
LOUD197号発売!
LOUD197号が発売となりました。
autoKratz『Self Help for Beginners』インタビュー
デヴィッド・コックス(Vocal/Guitar/Machine)とラッセル・クランク(Machine/Guitar)からなる、イースト・ロンドンを拠点に活動するエレクトロ・アクト、オートクラッツ。’09年にKITSUNÉからデビュー・アルバム『アニマル』をリリースし、本国UKやフランスはもちろん、日本でも高い評価と人気を獲得した人気ユニットです。同年9月には、幕張メッセで行われた<Warrior’s Dance Fest>で初来日を果たし、ザ・プロディジー、ペンデュラム、マスタークラフトらと共に、定評あるライブ・パフォーマンスを披露しています。
そんな彼らが、待望のニュー・アルバム『セルフ・ヘルプ・フォー・ビギナーズ』リリースしました。デヴィッドが、“ソングライティング自体を向上させたかった”と語っている通り、彼ららしい楽曲性の高いロッキンなエレクトロを、よりエモーショナルでビッグなサウンドに発展させた注目作です。その内容は、なんとピーター・フック(ニュー・オーダー/ジョイ・ディヴィジョン)が参加した「Becoming the Wraith」、アンドリュー・イネス(プライマル・スクリーム)が参加した「Kick」といった楽曲も収録した、聴きどころ満載ものとなっています。
シングル「Opposite of Love」を筆頭に、オートクラッツの進化した音世界が楽しめる『セルフ・ヘルプ・フォー・ビギナーズ』。今作の内容について、メンバーのデヴィッド・コックスに話を聞きました。
Art vs. Science『The Experiment』インタビュー
’08年に、ティーンネイジャー時代からの仲間だった、ダン・マック(G/Key/Vo)、ジム・フィン(Key/Vo)、ダン・ウィリアムズ(Dr)の三名が結成した、オーストラリア出身のダンス・ロック・バンド、Art vs. Science(アート・ヴァーサス・サイエンス)。新人バンドであるにも関わらず、’09年にリリースしたシングル「Parlez Vous Francais?」が、オーストラリアのラジオ局、Triple Jが行っているリスナー投票で年間2位を記録し、オーストラリアの音楽賞、ARIAで2年連続複数部門ノミネートされるなど、本国では高い評価と人気を獲得している注目株です。
そんな彼らが、この度デビュー・アルバム『ザ・エクスペリメント』を5/3にリリースします。彼らの持ち味であるライブ感満点のパワフルなサウンドを追求すべく、ほとんどの曲を一発録りでレコーディングしたという本作。その内容は、ノイジーなシンセ、ソリッドなギター、キャッチーなメロディー、ダンサブルなビートが次々に飛び出す、正に緩急のきいた人力エレクトロ・ロックが楽しめるものとなっています。
既存のエレクトロ・ロック勢とは一線を画す『ザ・エクスペリメント』。ここでは、その内容とArt vs. Scienceの音楽性について、メンバー三名に話を聞いてみました。
BIG BEACH FESTIVAL ’11に、Steve Lawler出演(2011年6月)
6月4日(土)に開催されるBIG BEACH FESTIVAL ’11に、Steve Lawlerの出演が決定しました。イビサ島の人気クラブ“Space”で、9年間レジデントDJとして活躍し、”KING OF SPACE”とまで賞賛される彼。BIG BEACH STAGE、DIESEL ISLAND STAGEの2ステージでDJセットを披露してくれるとのこと。
一方で、残念なお知らせも。Ricardo Villalobosの出演がキャンセルとなってしまいました。。