SBTRKT「Wildfire」

トライバル・マスクをかぶったダンス・ミュージック・クリエイター、SBTRKT(サブトラクト)が、7/6に日本発売するセルフタイトルのデビュー・アルバムから「Wildfire」を公開しました。フィーチャーされているのは、Little DragonのYukimi Nagano。

あのジャイルス・ピーターソンが自身の番組にゲスト出演させたり、Radiohead、Underworld、Gorillaz、M.I.A.、Basement Jaxxといった大物アーティストのリミックスを手がけたことで注目を集めるようになったSBTRKT。すでにフジロック出演も決めており、今最も勢いのあるアーティストの一人と言えましょう。

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Cage The Elephant「Flow」

ケンタッキーを拠点とする5人組ロック・バンド、Cage The Elephantが、「Flow」のPVを公開しました。「Flow」は、Cage The Elephantが4/27に日本発売したセカンド・アルバム『Thank You, Happy Birthday』収録曲です。同アルバムからは、「Shake Me Down」がファースト・シングル・カットされて、スマッシュ・ヒットしております。

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Rusko「Everyday」

ダブステップ界の売れっ子プロデューサー、Ruskoが、「Everyday」のPVを公開しました。「Everyday」は、Ruskoが昨年リリースしたデビュー・アルバム『O.M.G.』に収録されていない、久々のニュー・シングルです。現在、同曲のNetsky Remixは、MAD DECENTのサイトでフリーダウンロードできますので、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

童子-T 『10th ANNIVERSARY BEST』 インタビュー

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 ‘90年、ZINGIのメンバーとして活動開始以来、ジャパニーズ・ヒップホップ・シーンにおける先駆者の一人として認められてきた童子-T。’00年からは、ソロとして活躍。’08年には「もう一度…feat.BENI」をオリコン・トップ10圏内に送り込み、コンセプト・アルバム『12 Love Stories』で50万枚のセールスを記録した重鎮です。
 そんな童子-Tが、ソロ活動10周年を記念して、ベスト盤『10th ANNIVERSARY BEST』をリリースしました。すでにクラシックとなっている「少年A」から、「もう一度…feat.BENI」の2011年バージョン、新録曲「夢のかけら」までを網羅した、まさに童子-Tの歴史が分かるこの一枚。初回限定盤には、DJ KAORIによるミックスCDつきや、ミュージック・ビデオを全て収録したDVDつきも存在する注目作です。
 そこでiLOUDでは、童子-Tにインタビュー。この10年とベスト盤について語ってもらいました。

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Florrie「Begging Me」

Kitsuneのお気に入りでもあるFlorrieが、「Begging Me」のPVを公開しました。「Begging Me」は、Florrieが5月にリリースを予定しているセカンドEPの先行シングルとして、現在iTunesで配信されています。彼女のバックにはXenomaniaがいますから、ポップ・ミュージックとしてのクオリティーは悪くなりようがありませんね。

Raphael Saadiqの『Stone Rollin’』を全曲試聴

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Raphael Saadiqが、『Stone Rollin’』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Stone Rollin’』は、Raphael Saadiqが6/1に日本発売を予定しているフォース・アルバム。60’s、70’sのソウルを基調に、我が道を突き進んでおります。ゲストに、ユキミ・ナガノを招くなど意外な側面も。日本盤はジャケ違いで、ボーナストラックも4曲収録です。

Buraka Som Sistema「Hangover (BaBaBa)」

ポルトガルのクドゥロ・ユニット、Buraka Som Sistemaが、「Hangover (BaBaBa)」のPVを公開しました。「Hangover (BaBaBa)」は、Buraka Som Sistemaが、6/6に本国でリリースするニュー・シングルです。李ミキサーには、Tony Senghoreらの名前が上がっています。

autoKratz『Self Help for Beginners』インタビュー

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デヴィッド・コックス(Vocal/Guitar/Machine)とラッセル・クランク(Machine/Guitar)からなる、イースト・ロンドンを拠点に活動するエレクトロ・アクト、オートクラッツ。’09年にKITSUNÉからデビュー・アルバム『アニマル』をリリースし、本国UKやフランスはもちろん、日本でも高い評価と人気を獲得した人気ユニットです。同年9月には、幕張メッセで行われた<Warrior’s Dance Fest>で初来日を果たし、ザ・プロディジー、ペンデュラム、マスタークラフトらと共に、定評あるライブ・パフォーマンスを披露しています。

そんな彼らが、待望のニュー・アルバム『セルフ・ヘルプ・フォー・ビギナーズ』リリースしました。デヴィッドが、“ソングライティング自体を向上させたかった”と語っている通り、彼ららしい楽曲性の高いロッキンなエレクトロを、よりエモーショナルでビッグなサウンドに発展させた注目作です。その内容は、なんとピーター・フック(ニュー・オーダー/ジョイ・ディヴィジョン)が参加した「Becoming the Wraith」、アンドリュー・イネス(プライマル・スクリーム)が参加した「Kick」といった楽曲も収録した、聴きどころ満載ものとなっています。

シングル「Opposite of Love」を筆頭に、オートクラッツの進化した音世界が楽しめる『セルフ・ヘルプ・フォー・ビギナーズ』。今作の内容について、メンバーのデヴィッド・コックスに話を聞きました。

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