FAC51 THE HAÇIENDA(3/18 東京、3/19 大阪)開催記念、Basement Jaxxサイン入りCD & Tシャツ・プレゼント

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イアン・カーティスの没後30周年メモリアルとして、JOY DIVISION/NEW ORDERのオリジナル・メンバー、ピーター・フックが名盤『Unknown Pleasures』をライブで再現する、“JOY DIVISION TRIBUTE – UNKNOWN PLEASURES”ワールド・ツアーの日本編、<FAC51 THE HAÇIENDA> 。3月18日(金)にZEPP TOKYOで、3月19日(土)にCCO クリエイティブセンター大阪 名村造船所跡地、3月17日(木)にクラブチッタ川崎の3会場で開催される本イベントを記念して、ZEPP TOKYOと大阪 名村造船所跡地の公演に出演する人気ダンス・ユニット、Basement Jaxxのサイン入りCD『Scars / Zephyr Special Edition』(3枚組)&Tシャツのセットを、2名様にプレゼントします。

応募方法は、ツイッターのiLOUD_Editorsアカウント(http://twitter.com/iLOUD_Editors)をフォローして、このプレゼント企画のつぶやきをリツイートするだけ。当選者には、iLOUD_Editorsアカウントから、ダイレクト・メッセージでご連絡いたしますので、ぜひリツイートしてみてください。プレゼントの応募詳細は続きからどうぞ。

なお、iLOUDではFAC51 THE HAÇIENDA特集記事を掲載していますので、ぜひそちらも合わせてチェックしてみてください。
FAC51 THE HAÇIENDA特集

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buzzG Feat. 初音ミク×VOCALISTS 『Symphony』 インタビュー

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エモーショナルで重厚なギター・ロックに、シリアスな詞の世界観を融合させ、ボーカロイドのMegpoid(GUMI)や初音ミクをフィーチャーした楽曲を、’09年8月頃からニコニコ動画等で発表してきたクリエイター、buzzG。ニコニコ動画にて、初音ミク楽曲の「GALLOWS BELL」「アルビノ」「かくれんぼ」で20万再生を記録している彼が、明日3月9日の“ミクの日”に、初音ミクと4人のボーカリストをフィーチャーしたメジャー・デビュー・アルバム、『Symphony』をリリースします。

重厚なロックとボーカロイドの融合サウンドは、どのように生み出されているのでしょう?その制作背景について、buzzGに話を聞きました。

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TAICOCLUB’11、出演アーティスト第3弾を発表(2011年6月)

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2011年6月4日〜5日にかけて、長野県木曽郡木祖村の“こだまの森”にて開催される野外フェスティバル、TAICOCLUB’11。その出演アーティスト第3弾が発表されました。今回発表されたのは、以下の3組です。

DRY&HEAVY / Maia Hirasawa(マイア・ヒラサワ) / Toro Y Moi

つい先日、2ndアルバム『Underneath The Pine』をリリースした、チルウェイブ/グローファイ・シーンを代表するアーティスト、Toro Y Moiや、個性的な歌声とカリスマ性で注目を浴び、数々のCMにも起用されている、日本人の父とスウェーデン人の母をもつシンガー、Maia Hirasawa(マイア・ヒラサワ)の出演が決定。さらに、七尾”DRY”茂大(ドラム)と秋本”HEAVY”武士(ベース)という2人からなるレゲエ・リズム・チームで、2010年にリユニオンを果たしたDRY&HEAVYも見どころでしょう。そのほか、イベントの詳しい情報は、続きからチェックしてみてください。

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Bruno Mars「Liquor Store Blues」

第53回グラミー賞で、Best Male Pop Vocal Performanceを受賞したBruno Marsが、「Liquor Store Blues」のPVを公開しました。「Liquor Store Blues」は、Bruno Marsが1/12に日本発売したデビュー・アルバム『Doo-Wops & Hooligans』収録曲です。この曲でフィーチャーされているのは、Bob Marleyの息子で、こちらもグラミー受賞アーティストのDamian Marley。

New Boyz「Backseat」

カリフォルニアを拠点とする、Ben JとLegacyからなるNew Boyzが、「Backseat」のPVを公開しました。New Boyzは、5月にセカンド・アルバム『Too Cool To Care』を日本発売するヒップホップ・デュオ。現在進行形で盛り上がっている“Jerk”ムーブメントの牽引役ということで、話題を集めています。

Wiz Khalifa「Roll Up」

「Black and Yellow」で全米No.1を獲得したWiz Khalifaが、「Roll Up」のPVを公開しました。「Roll Up」は、Wiz Khalifaが4/20に日本発売を予定しているメジャー・デビュー・アルバム『Rolling Papers』からのセカンド・シングルです。Wiz Khalifaは、今もっとも注目度の高い若手ラッパーの一人ですね。

Clap Your Hands Say Yeah、来日中止

4/27Akasaka BLITZで予定されていた、Clap Your Hands Say Yeahの来日公演は、アーティストの都合により、キャンセルとなりました。これに伴い、3/12(土)~予定していたチケットの発売は行わないとのこと。
問い合わせ:
03-3444-6751(SMASH)
http://smash-jpn.com
http://smash-mobile.com

Tiësto & Mark Knight「Beautiful World」

Tiësto & Mark Knightが、「Beautiful World」のPVを公開しました。Dino Lennyをフィーチャーした「Beautiful World」は、3/21にbeatportリリースが予定されているニュー・トラックです。Tiëstoは、Three 6 MafiaやDiplo、Kele Okerekeらと組んで、ジャンルの境界を破壊してきましたが、今回はテック・ハウス界の人気者と組んできましたね。

2011年3/6-3/12の注目リリース

今週リリースのうち、アルバムのbuzzGまでとシングルのMizcaは、現在発売中のLOUD195号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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SOUTH CENTRAL/ Society Of The Spectacle
ワイルドなDJ/ライブで人気を博す、’06年にイギリスのブライトンで結成されたエレクトロ・ダンス・アクトによる最新オリジナル・アルバム。彼ららしいハード&ヘビーなロッキン・エレクトロはもちろん、シューゲイザー・バンドに影響を受けたという、ノイジーにしてエモーショナルな楽曲や、ダブ・ステップの要素を取り入れたトラックまでを収録した、アッパーにして知的な音世界を堪能できる作品。
3/9リリース(ELECTRO/ ROCK) ★★★★★★★★☆☆

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THE JAPANESE POPSTARS/ Controlling Your Alleglance
パワフルなライブで急速にファン層を拡大してきた、北アイルランド出身の大型ダンス・アクトによる2ndアルバム。彼らが得意とするグルーヴィーでヒプノティックなエレクトロ/テクノ・トラックに、グリーン・ヴェルヴェット、ロバート・スミス(ザ・キュアー)、ジョン・スペンサー、トム・スミス(エディターズ)、モーガン・キビー(M83)といった、個性的なゲスト・ボーカル陣をフィーチャーした、カラフルな作品。
3/9リリース(ELECTRO/ TECHNO) ★★★★★★★☆☆☆

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killing Boy/ Killing Boy
ART-SCHOOLのフロントマン、木下理樹と、ART-SCHOOL、ZAZEN BOYSを経て、現在はストレイテナー、Nothing’s Carved In Stoneで活躍するベーシスト、日向秀和の新プロジェクトによる1stアルバム。ファンクやアフロ・ビートにも通ずる、ダンサブルなグルーヴ&ループ感、ボトム・ヘヴィーなサウンド、立体的な音像を主軸とした、シンプルながらも深みのある楽曲が堪能できる作品。
3/9リリース(ROCK) ★★★★★★★☆☆☆

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EMI MARIA/ Blue Bird
パプアニューギニア人の父、日本人の母を持ち、音楽活動を始めた当初から、作詞作曲に加え、トラック制作、プロデュースにも挑戦してきた実力派R&Bシンガーの最新作アルバム。ダンサブルなR&Bチューンはもちろん、バラードやエレクトロ・トラック、深みのあるソウル・ナンバーなど、幅広い音楽性を持った楽曲の中に、歌のストレートな魅力が堪能できる作品。
3/9リリース(R&B)★★★★★★★☆☆☆

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buzzG Feat.初音ミク × Vocalists/ Symphony
シリアスな歌詞の世界観を持つ、重厚でエモーショナルなギター・ロックに、ボーカロイドのMegpoid(GUMI)や初音ミクをフィーチャーした楽曲で人気を博すクリエイターのメジャー・デビュー・アルバム。初音ミクに加え、相沢舞、nana takahashi(SOUND HOLIC)、花たんら、4人のボーカリストをフィーチャーし、「GALLOWS BELL」「アルビノ」「かくれんぼ」といったニコニコ動画での人気曲等11曲を収録。
3/9リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆

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GIL SCOTT-HERON and JAMIE XX/ We’re New Here
伝説的なジャズ・ファンク / ポエトリー・リーディング・アーティスト、GIL SCOTT-HERONの最新作『I’m New Here』を、The XXのビートメイカー、ジェイミーが解体 / 再構築した作品。ダブステップやテクノ / ハウスの要素を独自に解釈した、ジェイミーならではのシンプルさを極めたトラックと、GIL SCOTT-HERONのブルージーなポエトリー / ボーカルが一体化。心に染み渡るような、何とも言えぬダビーでディープな味わいの音がつまった会心作。
3/9リリース(DUBSTEP) ★★★★★★★★☆☆

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POLYSICS/ Oh! No! It’s Heavy Polysick!!!
三人体制となったニューウェイブ・ロック・バンドによる、新体制後初のフル・アルバム。Does It Offend You, Yeah?らを手がける、アレックス・ニューポートをミキシング・エンジニアに招いた本作。パンク / ニューウェイブという軸はそのままに、3人体制となったことで、よりストレートなバンド・サウンドに傾き、全て録りおろしの13曲がノーブレーキで駆け抜ける、これまで以上にスピード感あふれる快作。
3/9リリース(ROCK/ POP) ★★★★★★★☆☆☆

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DOES IT OFFEND YOU, YEAH?/ 2011年からの警告
’08年に『未知との遭遇』でデビューを果たした、英レディング出身のエレクトロ・ロック・バンドが、自分達の音楽を追求すべく、メジャー・レーベルを自ら去り、新メンバー2名を加えて制作に挑んだアルバム。中心メンバー、ジェームズ・ラシェントの、自由でパンクな感性が炸裂した、レイヴ、オルタナティブ・ロック、エレポップの要素が渾然一体となったハイパーで斬新な楽曲を収録。
3/9リリース(ROCK) ★★★★★★★☆☆☆

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HOLIDAYS OF SEVENTEEN/ Let There Be Pop
’04年に福岡で結成され、ウィーザーやthe HIATUSら、国内外のバンドと共演を果たし、現在は東京を拠点にする5人組ロック・バンドの2ndアルバム。前作以上にダンサブル&ポップな、ギター・ロック・サウンドを展開しているだけでなく、ガレージ / ハード・ロックも取り入れた意欲作。
3/9リリース(ROCK) ★★★★★★☆☆☆☆

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うさ/ LINK / RING
ニコニコ動画の“歌ってみた”タグで高い人気を博し、1,000万回以上の総再生数を記録している歌い手、“うさ”のソロ・アルバム。うさ自身が、「ココロ」や「夕日坂」など、人気のボーカロイド曲を選曲し、RAM RIDER、秋葉工房がそれらをリミックス。切なく澄み渡る、うさの歌声を存分に堪能できる、ファン垂涎の注目作。
3/9リリース(POP) ★★★★★★☆☆☆☆

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DEXPISTOLS X SOUND PELLEGRINO/ Les Jeunes Annees 若かりし日々
TTCのテキ・ラテックスとオーガスミックが運営するINSTITUBES傘下のフレンチ・エレクトロ・レーベル、SOUND PELLEGRINO初のコンピ。Zombie Disco Squad、Renaissance Man、Bart B More、Para One、Gucci Vumpらレーベルの人気アーティストの楽曲を収録し、CD1ではそれらの楽曲をDEXPISTOLSがDJミックス。
3/9リリース(ELECTRO) ★★★★★★☆☆☆☆

SINGLES

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Mizca/ 1925
レトロ・フューチャリスティックなエレクトロ・サウンドと、キュートなビジュアル・イメージで注目を集めている、’09年10月デビューのダンス・ポップ・シンガー。最新シングルでは、ニコニコ動画で130万再生を突破している、超人気ボーカロイド曲「1925」のカバー。トランス調にアレンジされたこのカバーでは、Mizcaの新たな方向性を、うかがい知ることができる。ジャケットの異なるタイプAとタイプBを同時リリース。
3/9リリース(POP/ ELECTRO) ★★★★★★★☆☆☆

Arctic Monkeys「Brick By Brick」

Arctic Monkeysが、新曲「Brick By Brick」のPVを突如公開しました。ビデオを見る限りでは、プロデュースはJames Ford。Twitterによるとビデオの監督は、Focus Creepsのようです。ニューアルバムは制作中との噂ですね。