Wu-Tang_ClanのRaekwonが、「Shaolin vs WuTang」のPVを公開しました。「Shaolin vs WuTang」は、Raekwonが3/8に海外リリースを予定しているニューアルバムのタイトルトラックです。アルバムには、Method ManやGhostfaceといった面々のみならず、NasやBusta Rhymes、はてはEstelleといったところまで多彩なゲスト陣が参加しているとのこと。
2011年2/13-2/19の注目リリース
ALBUMS
androp/ door
アーティスト・プロフィールや素顔を一切公開していないにも関わらず、デビュー前から注目を集めているロック・バンドのメジャー・デビュー・アルバムを。繊細で透明感あふれるアートな音世界と、エッジの効いたロック・サウンド、ポップな音楽性を併せ持つ本作。日本語で綴られた詩的な歌詞も、独特の世界観を醸し出している。
2/16リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆
ASOBI SEKSU/ Fluorescence
日本人女性ボーカリストのユキを擁する、ブルックリン出身のシューゲイザー・デュオ。この4thアルバムでは、これまで以上にカラフルなメロディーを展開した、ドリーム・ポップ・サウンドを展開。ジャケットは、ピクシーズやコクトー・ツインズのアートワークを手がけてきたヴォーン・オリヴァーによるもの。
2/15リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
Tiara/ Tears
ケツメイシの作品にフィーチャーされたことで脚光を浴び、’09年にデビュー。配信世代の歌姫として、同世代の女性から多大な支持を集めているシンガーの2ndアルバム。「ヒカリ」「愛しすぎて」などタイアップ曲をはじめ、傳田真央やSo’Fly、K.J.といったゲストが参加した楽曲など、全14曲を収録。
2/16リリース(POP)★★★★★☆☆☆☆
SINGLES
KREVA/ 挑め
KICK THE CAN CREWを経て、現在はソロとして活躍するMCによる14枚目のシングル。タイトル曲は、リリックが特徴的な、聴く人全てに「挑む」ことを促す応援歌で、カップリングには’90年の大ヒット曲、高野寛「ベステンダンク」のカバーと、MCU&LITTLEが参加した「挑め Remix」を収録。
2/16リリース(HIP HOP/ POP)★★★★★☆☆☆☆
AYUSE KOZUE/ CRY FOR YOU / 君のせい~u knocked my heart~
アレンジやDTMまで自ら手がけるシンガーソングライターの、レーベル移籍後第一弾となるダブルAサイド・シングル。今作では、西野カナやTiaraらを手がけるヒットメイカー、GIORGIO CANCEMIをプロデューサーに迎え、恋愛のハッピーではない側面に焦点を当てた、これまでとは一味違う切ないラブソングを展開。
2/16リリース(POP)★★★★★☆☆☆☆
Rie fu/ For You
’04年にデビューし、アーティストとしても活躍するシンガー・ソングライターによる13枚目のシングル。アニメ「放浪息子」のエンディング・テーマに起用されているタイトル曲は、彼女の新たな世界観を感じさせる歌詞で、“あなたとわたしのために”という優しさが込められた愛の歌となっている。
2/16リリース(POP)★★★★★☆☆☆☆
Vivian Girls「I Heard You Say」
ブルックリンのインディー・ポップ・トリオ、Vivian Girlsが、「I Heard You Say」のPVをPitchforkで公開しました。「I Heard You Say」は、Vivian Girlsがこの春Polyvinylからリリースを予定しているサード・アルバム『Share the Joy』収録曲です。現在、この曲はRCRDLBLで、フリーダウンロードできますので、気に入った方はそちらも覗いてみてください。
Lady Gagaが新曲「Born This Way」を公開
Lady Gagaが、新曲「Born This Way」をオフィシャルサイトで公開しました。この曲は、5/23の海外リリースがアナウンスされている、同名のアルバムから、初のシングルカットです。日本でのiTunes配信は2/11、着うた配信は2/16、着うたフル配信は3/2。曲調は、先に公開された歌詞からも予想されたとおりの、マドンナ顔負けなディスコ・ダンス・ポップとなっています。
神聖かまってちゃん「知恵ちゃんの聖書」「コンクリートの向こう側へ」
神聖かまってちゃんが、「知恵ちゃんの聖書」、「コンクリートの向こう側へ」のビデオを公開しました。この二曲は、昨年暮れにリリースされた二枚のアルバムに収録されていない新曲。神聖かまってちゃんの快進撃は、まだまだ続きそうです。
Asobi Seksu「Trails」
NYを拠点とするドリーム・ポップ・バンド、Asobi Seksuが、「Trails」のPVをPitchforkで公開しました。「Trails」は、Asobi Seksuが2/2に日本発売したニューアルバム『Fluorescence』からのシングルカットです。ボーカリストのYuki Chikudateが日本人ということで、このバンドの立ち位置は、ちょっとユニークですね。
Mogwai「Mexican Grand Prix」
グラスゴーのポスト・ロック・バンド、Mogwaiが、「Mexican Grand Prix」のPVを公開しました。「Mexican Grand Prix」は、Mogwaiが2/2に日本発売した7thアルバム『Hardcore Will Never Die, But You Will』収録曲です。ボーカルは、Bowsのルーク・サザーランド。
DJ Khaled「Welcome To My Hood」
DJ Khaledが、「Welcome To My Hood」のPVを公開しました。「Welcome To My Hood」は、DJ Khaledが2011年にリリースを予定している5thアルバム『We the Best Forever』からのファースト・シングルカットです。ここでフィーチャーされているのは、Rick Ross、Plies、T-Pain、Lil Wayneと実に豪華な面々。
The View「Grace」
スコットランドのロック・バンド、The Viewが、「Grace」のPVを公開しました。「Grace」は、The Viewが3/14にUKリリースを予定しているサード・アルバム『Bread And Circuses』からのファースト・シングルカットです。アルバムのプロデュースは、The Verve、Primal Screamらも手がけるYouthということで、充実作が期待できそうですね。
SonarSound Tokyo 2011、開催期間変更
SonarSound Tokyo 2011の開催期間が、当初予定されていた3日間から、4/2(土)と4/3(日)の2日間に変更となりました。
これは、かねてから交渉を続けて来た、イベントのキーとなるアーティストの出演が、残念ながら最終決定には至らなかったため、イベントのクオリティ面で妥協するのではなく、既に決定しているラインナップ及び内容を2日間の開催期間に集約することで、最高のエンターテインメントを提供しようという判断だそうです。
チケットの払い戻し等についてはオフィシャルサイト(www.sonarsound.jp)をご参照ください。
なお、現時点で新たにModeselektor、Azzxsss、Sabiの出演が決まっています。