’80年代に音楽活動をスタートし、NYのハウス・シーンを長年に渡り牽引しているビッグ・ネーム、Timmy Regisford。NYの名門クラブ、The Shelterのオーナーとしても知られるほか、DJとしては、職人技のロング・セットで多くのクラウドを魅了してきた重鎮です。
そんなTimmyがこのたび、通算4作目となるオリジナル・アルバム、『At The Club』をリリースしました。ダンスフロアに根ざしたドープなグルーヴ感や、エレクトリックなサウンドと、彼のルーツであるアフリカン / ラテン・ミュージックという要素が、これまで以上に調和した本作。ここではその聴きどころを、Timmyからのコメントを交えご紹介します。