Ariel Pink’s Haunted Graffiti「Mistaken Wedding」

Ariel Pink’s Haunted Graffitiが、「Mistaken Wedding」のPVを公開しました。「Mistaken Wedding」は、Ariel Pink’s Haunted Graffitiが7/21に日本発売を予定しているニュー・アルバム『Before Today』から、リード・シングルとしてリリースされた「Round and Round」のカップリング曲です。

Ariel Pink’s Haunted Graffitiは、Animal Collectiveとも交流深い、LA拠点のlo-fi popアクトで、業界内で既にカルト的人気を獲得しています。『Before Today』は、名門4ADからのリリースということで、これまでの作品とは一味違ったものになりそうです。

Broken Social Scene「Meet Me In The Basement」

Broken Social Sceneが、「Meet Me In The Basement」のマッシュアップ・ビデオを公開しました。「Meet Me In The Basement」は、Broken Social Sceneの最新アルバム『Forgiveness Rock Record』収録曲です。このビデオは、6月にBSSの地元トロントで行われたG20への返答として制作されたもので、匿名のファンから送付されてきたそうです。それをバンドが気に入って、広めているということですね。そこにはポリティカルなメッセージも込められていると言えるでしょう。

N.A.S.A. 「Strange Enough」

N.A.S.A.が、「Strange Enough」のPVを公開しました。「Strange Enough」は、N.A.S.A.のデビュー・アルバム『Spirit Of Apollo』収録曲です。フィーチャーされているのは、Karen O、Ol’ Dirty Bastard、Fatlipという、異色で豪華な組み合わせ。

UNKLE「Saviours And Angels」

Saviours And Angels from UNKLE on Vimeo.

UNKLEが、「Saviours And Angels」と題したショートフィルム三部作を公開しました。このショートフィルムでフィーチャーされているのは、5月にリリースされたUNKLEの最新アルバム『Where Did The Night Fall』から、「Caged Bird」、「The Runaway」、「Another Night Out」の三曲。監督は『London to Brighton』などの作品で知られるPaul Andrew Williams。

UNKLEは、交流深いMassive Attackと同様、映像にも独自のアプローチを試みていますね。

LDK ローンチ・パーティーに、なんと20組40名様をご招待!

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その第一弾としてリリースされたCROQUEMONSIEURの「Wild Cat」WILD は、純粋なクラブ・トラックながら、すでにiTunesダンス・チャートでトップ5入りを果たしています。

そんなLDKのスタートを記念したローンチ・パーティーが、8月6日に、代官山AIRにて開催決定! レーベル・プロデューサーのSHINICHI OSAWA、TOMO HIRATAはもちろん、OFF THE ROCKERでおなじみMASATOSHI UEMURAもDJ出演する、本イベントに、なんと20組40名様をご招待します(ドリンク代1000円のみ別途頂戴いたします。うち3組6名様はドリンクなし完全フリー!)。開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。

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Kaskade「Dynasty」

Kaskadeが、「Dynasty」のPVを公開しました。Haleyをフィーチャーした「Dynasty」は、Kaskadeが5/11にUSリリースした6thアルバム『Dynasty』のタイトルトラックで、同アルバムのリード・シングルとなっていました。美メロ・ハウスは健在ですね。

Usher「There Goes My Baby」

Usherが、「There Goes My Baby」のPVを公開しました。「There Goes My Baby」は、4/21に日本発売された、Usherの6thアルバム『Raymond Vs Raymond』からのシングルカットです。ちなみに、Usherの最新シングルはPitbullをフィーチャーした「DJ’s Got Us Fallin’ In Love」となっております。

TOWA TEI ピーク・チューンだけじゃない、ダンス・ミュージックの楽しみ

20年以上にわたりDJ活動を続けてきたテイ・トウワが、毎年恒例となった人気コンピレーション・シリーズの第8弾、『MOTIVATION H compiled by DJ TOWA TEI』をリリースする。東京AIRと京都WORLDで開催してきた<MOTIVATION>と、昨年、東京fai aoyamaでスタートさせた<HOTEL H>、その両パーティー名をマッシュアップした本作。そのタイトルには、テイ・トウワの最近のテーマが強く反映されているという。本作のテーマについて、テイ・トウワはこのように語る。

「<HOTEL H>には”No Peak, More Music”ってテーマがあるんだけど、これは、ピーク・オンリーの選曲にはしないってことなんです。いろんな幅の曲をかけることを意識していて、いわゆる鉄板系のフロア・キラーばかりはかけないというテーマは、このコンピでも感じてもらえると思います。それは結局、リスニング対応でもあるってことなんですね。ありそうでない、こじゃれたコンピになったかなと思います」

そんな本作の冒頭を飾るのは、テイ・トウワ’05年のアルバム『FLASH』から「Milky Way」を、砂原良徳が’09年にリミックスした楽曲。その音源に砂原自ら手を加え、本邦初公開の楽曲に生まれ変わらせている。また、アルバムには、テイ・トウワが大沢伸一と共同で手がけた「Mind Wall (SO TT Remix)」をはじめ、「Lyricist (ajapai Remix)」、「Taste of You (Zickzack Remix)」と配信限定リリースだったトラックも初収録されている。

その他、クラブ・ピープルにはおなじみのフロア・アンセム「”Why Don’t You」は、比較的レアな「Greenmoney’s Gramophountzied Remix」をチョイス。いわゆるフロア・キラーだけではなく、The 2 Bears「Mercy Time」、Bobby & Klien「I Want Sax」、Pepe Bradock「Path of Most Resistance」などの、テッキーでミニマルっぽいハウスや、大バコの王道アフターアワーズ系なMustafa feat. Natalia「Circles 2009 (Boddhi Satva Ancestral Soul Remix)」、あるいは8ビット・レゲエと呼ばれるデジタル・レゲエのSoom T「Survivor」なども収録しており、さすがはテイ・トウワと言える幅広い選曲に触れることができる。その幅広さは、二つの異なるパーティーを主催することで、自身のアーカイブとのつき合い方が変わったことに由来するようだ。

「今は<MOTIVATION>と<HOTEL H>を隔月でやっているけど、結局、DJの仕込みはパーティーの分だけあるんですよ。買って聴いてはいたけど、<MOTIVATION>みたいに、ピーク・タイムが大事な場ではかけなかった曲もたくさんあるわけです。そういう曲が、<HOTEL H>で活躍したりする。だから、本作では、二つのパーティーから最大公約数的な選曲をしてみたかった気持ちがありました。ハウス・ミュージックという軸はあるんだけど、その軸を中心に、どこまで幅を広げられるかということですね」

その結果がここにある。ダンス・ミュージックとしても、リスニング・ミュージックとしても楽しめるコンピレーション。そんな、ありそうでなかった1枚とは、まさに『MOTIVATION H compiled by DJ TOWA TEI』のことだろう。

text HARUHIKO BANNO

CROQUEMONSIEUR インタビュー

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ついにスタートした、大沢伸一とLOUDの共同主宰レーベル、LDK。その第一弾としてリリースされたのは、CROQUEMONSIEUR(クロックムッシュ)の「Wild Cat / Tiger」でした。

そこでLOUDでは、CROQUEMONSIEURこと大沢伸一を直撃。なぜ、変名プロジェクトでリリースするのか、その真意を語ってもらいました。大沢伸一の新たな一面に、ぜひインタビューで触れてみてください。

CROQUEMONSIEUR インタビュー

WILD CAT / TIGER – Single – CROQUEMONSIEURWILD

Pioneer DJ「CDJ-850」を発表

Pionner DJ

国内外のDJ・クラブ市場をリードするPioneer DJから、DJ向けマルチプレーヤー「CDJ-850」が発表されました。プロフェッショナルシリーズのレイアウトを継承した、大型ジョグやブラウズ用ボタンなど、気になる機能が盛りだくさんです。価格はオープン価格、発売は8月下旬とのこと。
主な特長は…

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