2010年5/9-5/15の注目リリース

今週リリースのうち、アルバムのELLEN ALLIENまでは、現在発売中のLOUD185号にて、アルバムのarvin homa ayaと、シングルのPragueは5月31日発売のLOUD186号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

0509_jetze_AL.jpg
ザ・ジェッジジョンソン/ SOLID BREAKS UPPER
’90年代後半より活動する3ピース・ダンスロック・バンドによる、1年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム。自身のバックグラウンドでもある、テクノ、エレクトロといったダンス・ミュージックの要素を突き詰め、繊細なメロディーと人間味あふれる感情を浮き彫りにした意欲作。
5/12リリース(ROCK/ ELECTRIC)★★★★★★★★☆☆

0509_lcdsoundsystem.jpg
LCD SOUNDSYSTEM/ This Is Happening
ジェームス・マーフィー(DFA)率いる、2000年代型ディスコ・パンクの先鞭をつけた人気プロジェクトの3rdアルバム。ディスコで、パンクで、ノーウェイブな音楽性をさらに極め、リスナーの耳をグルーヴィーに刺激する、ディープかつスタイリッシュな音世界を展開。
5/12リリース(ROCK/ DISCO)★★★★★★★★☆☆

0509_ELLEN_jk.jpg
ELLEN ALLIEN/ Dust
設立10周年を迎えるテクノ・レーベル、Bpitch Controlのオーナーであり、ワールドワイドに活躍する女性DJ / プロデューサーの5thソロ・アルバム。自身のボーカルは生楽器を取り入れた、ミニマルなトーンのポップ / エレクトロニカや、フロア・ライクなテクノを収録。
5/12リリース(TECHNO/ POP)★★★★★★★☆☆☆

0509_arvin.jpg
arvin homa aya/ no.5
Jazztronikや須永辰緒らの作品にフィーチャーされ注目を浴びている、若手女性シンガーの最新作。STUDIO APARTMENTの阿部登を共同プロデューサーに迎え、エモーショナルなハウスに乗せて、伸びやかな歌声を披露。DAISHI DANCEによるリミックスを収録。
5/12リリース(HOUSE)★★★★★★★☆☆☆

0509_JamieLidell.jpg
JAMIE LIDELL/ Compass
テクノ時代を経て、現在はシンガーとして活動するWarp所属のアーティスト。最新作では、プロデューサーにBeckとGrizzly Bearのクリス・テイラーを招き、変幻自在で無駄のないサウンドに乗せて、ファンキーかつセクシーな歌声を披露。
5/12リリース(SOUL)★★★★★★★★☆☆

0509_DIZZEE_jkt.jpg
DIZZEE RASCAL/ Tongue N’ Cheek
ヒップホップやグライムをベースとしたスタイルで人気を博し、近年はエレクトロ・ハウスにも接近しているMC / クリエイター。4thアルバムでは、バウンシーなビートとブリーピーなエレクトロ、ストリート感満点のラップが融合したハイブリッドな作品。
5/12リリース(HIP HOP / ELECTRO)★★★★★★★★☆☆

0509_kesha_jkt.jpg
KE$HA/ Animal
“ポスト・レディー・ガガ”と目され、全米で注目を浴びる、新星ポップ・シンガーのデビュー・アルバム。キャッチーなエレクトロ・ポップ&オートチューン・ボーカルを中心に、ラップからバラードまで幅広い楽曲を展開。全米チャートでは1位を記録。
5/12リリース(POP)★★★★★★☆☆☆☆

0509_holyfuck.jpg
HOLY FUCK/ Latin
M.I.A.の北米ツアーでオープニング・アクトを務め注目を浴びた、カナダの4ピース・インスト・ロック・バンドによる3rdアルバム。Battlesを思わせるマス・ロックから、ダンサブルなナンバー、高速エレクトロなど、実験的なサウンドを展開。
5/11リリース(ROCK/ EXPERIMENTAL)★★★★★★☆☆☆☆

SINGLES

0509_prague.jpg
Prague/ Distort
’09年にメジャー・デビューを果たした3ピース・ロック・バンドの3rdシングル。生バンドらしいアンサンブルにこだわった、ダンサブルな表題曲に加え、カップリングには、Mummy-D、DJ TASAKA、DEXPISTOLSによるリミックスを収録。
5/12リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆

iLOUDにBUZZコーナー開設!

iloud_Buzz.jpg

LOUD本誌で、’94年の創刊当時から続いているBUZZコーナーが、ついにiLOUDにも登場しました!
http://buzz.iloud.jp/

BUZZコーナーは、トップDJが実際にプレイしているディスク、気になる曲を毎月レビューしている人気レギュラー・コーナー。クラブ現場でかかっているキラー・チューンが手軽にチェックできることから、DJ/クラブ・ミュージック・ファンの皆様に親しまれてきました。

現在、本誌では毎月1ページという分量でお届けしております関係で、レビュアーは10名ほどに限られていますが、iLOUDには誌面の制約がありませんので、今後レビュアーも増強していく予定です。そのレビュー・リクエストでは、現在開催中の“DJ50/50”投票結果をもとにいたしますので、皆様“DJ50/50”にご投票のほど、よろしくお願いいたします。

なお、iLOUDのBUZZコーナーには、6月から、よりリアルタイムなレビューを掲載していく予定です。また、レビュアーの方々に、ブログとして利用していただく計画もございますので、お楽しみに!

最新のシュランツ / ハード・テクノを楽しめるパーティー<Adrenaline>のチケットをプレゼント!

ADRENALINE_BANNER_s1.jpg

“Hard Techno New Waves”をコンセプトとした、現在国内で唯一のシュランツ系ハード・テクノ・パーティー、<Adrenaline (アドレナリン)>が、2010年5月21日に渋谷・amate-raxiで開催されることになりました。今回のAdrenalineには、ドイツの名門レーベルABSTRACTのボスであるKaozと、今年4月に行われたドイツの大型屋内レイヴ<MAYDAY>に出演したジャーマン・テクノ・シーン要注目人物、Eweがゲスト出演。さらに、シュランツ・セットを引っさげて、RYUKYUDISKOのTETSUSHI HIROYAMAの参戦も急遽決定。ヒートアップ間違いなしのラインナップとなっています。

そんなAdrenalineのチケットを、抽選で4名様にプレゼントします! 開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。

続きを読む

GAN-BAN NIGHT SPECIALにPopofら新鋭アクトが出演(2010年6月)

smash_ganban1006.jpg

<GAN-BAN NIGHT SPECIAL>が2010年6月18日に東京WOMB、6月19日に大阪ONZIEMで開催決定。テクノ・シーンで注目を浴びるPopof、Noob、Julian Jeweilが出演することになりました。「Elektric Circus」や「Alcoolic」といったクラブ・ヒット・トラックで脚光を浴び、昨年は<WIRE09>への出演も果たしているフランスのプロデューサー、Popopf。Richie HawtinやRicardo Villalobosから、Erol AlkanやBoys Noizeまで幅広いDJがプレイし、Tiga、Mystery Jets、Chemical Brothersらがリミックスを依頼するなど、各方面で注目を集めている存在です。今回のGAN-BAN NIGHT SPECIALには、そんな彼が立ち上げた新レーベル、Form Musicをフィーチャーし、Brodinskiとの共作シングル「Peanuts Club」を昨年リリースしたNoob、Richie HawtinのPlus 8やSven VathのCocoonからもシングルをリリースしているJulian Jeweilも出演します。東京公演には、スペシャル・ゲストに石野卓球も出演するので、見逃せない一夜となりそうです。イベントの詳細は、続きからチェックしてみてください。

続きを読む

The Drums「Forever and Ever Amen」

Jonathan Pierce(ボーカル)、Jacob Graham(ギター)、Adam Kessler(ギター)、Connor Hanwick(ドラム)からなる、ブルックリン拠点の4ピース・インディー・ロック・バンド、The Drumsが「Forever & Ever Amen」のPVを公開しました。「Forever and Ever Amen」は、The Drumsのデビュー・アルバム『The Drums』(6/9日本発売)からのニュー・シングルで、5/31のリリースが予定されています。6/14には単独来日公演もあるThe Drums、その評判は日に日に高まっております。

続きを読む

MEG『SECRET ADVENTURE』インタビュー

meg_secret_adventure_top

モデル、ファッション・デザイナーとしても活躍し、時代の最先端を切り取るセンスでブレイク中のシンガー、MEG。数々のクラブ・ミュージック・クリエイターとコラボレートしつつ、J-POPフィールドでも注目を浴びている、次世代型ポップ・ミュージック・アーティストの代表格です。現在は、エレクトロ・ポップ・ムーヴメントを象徴する存在としても広く知られています。

そんなMEGが、2010年初となるニュー・シングル、『SECRET ADVENTURE』をリリースしました。2009年5月に発表したアルバム『BEAUTIFUL』以来、久々に中田ヤスタカ(capsule)が楽曲プロデュースを担当した本シングル。その制作風景について、MEG本人にインタビューを行いました。


――音源のリリースは、ミニ・アルバム『JOURNEY』以来、約半年ぶりですよね。

「そんなに久しぶりという感覚ではなかったですけど、でも『JOURNEY』から半年経っていますもんね。今回の曲は、ニュー・アルバム用の曲を制作していく中でできたものなんですよ」

――アルバムの曲づくりも、並行して進めていたんですね。中田さんと、久々に一緒に制作した感触はいかがでしたか?

「私としては、前のアルバム『BEAUTIFUL』ですごく良いものができたから、そこからもう一枚アルバムを一緒につくるとなると、“うわぁ、どうなるんだろう? わからん”っていう心配がありましたね(笑)。いやぁ…実際制作に入ってからも、テンポがつかめるまでは苦しかったです。『BEAUTIFUL』で、自分の中でひと区切りって気持ちがあったんです。だから、次のアルバムではスタイルを変えるのか、そのままいくのかも固まってなくて。来た球はちゃんと投げ返そうと思ってはいたんですけど、上がってきたデモに対して、あんまりコレ! という歌詞が浮かんでこなくて。やーばーい、って結構悩みましたね」

――歌詞だけじゃなく、楽曲のテーマも考えるのが難しかったですか?

「難しかったかも。前は、曲を聴いたら“こういうシチュエーション、こういうキャラでいこう”ってすぐ浮かんだんですけど、今回はそうじゃなかったですね。今回は、中田くんのデモが全部弾き語りで上がってきたんですよ。そういうつくり方だと、他に入っている音からインスピレーションを受けることも少なくて、メロディー重視になってる分、どんな言葉を乗せても、歌詞が浮き出てきちゃって。いい意味でメロディアスなんですけど、浮いちゃう歌詞がこれでいいのかって悩んでいたら、結構時間がかかっちゃいました」

――このたびシングルで発表した、『SECRET ADVENTURE』も、制作には苦労したんですか?

「このシングルは、その中でもわりとすぐできた曲なんですよ。アルバム制作の中盤に録った曲なんですけど、良いものができたから、シングルにしたいなと思ったんです。中田くんも、“これはすごく良い曲だと思うから、先にやって”って、めずらしく意思表示を(笑)。レコーディングした当日に、シングルにする曲を決めなきゃいけなくて、結構ギリギリだったんですよ。録る前にもうジャケのラフができてる、みたいな(笑)」

――そうだったんですね(笑)。弾き語りでデモが上がってきたということは、中田さん自身も、今回はソングライティング重視で制作していたんでしょうか?

「つくり方を見ていると、そんな感じでしたね。『BEAUTIFUL』の時も挑戦しつつでしたけど、今回はもっとソングライティングの要素が強くなっていると思います」

――表題曲「SECRET ADVENTURE」は、メロディーと歌詞の譜割りや、単語の当てはめ方が不思議だなと感じました。

「これも、デモが弾き語りで上がってきたんですけど、それに忠実なリズムの言葉を乗せないと、“これ、違う”って言われちゃうんで(笑)。それもあって、言葉が上手くリズムに乗っていると思います」

――単語のチョイスや、言葉遊びも面白いですよね。

「そうですね。どんな歌詞を乗せても、意味が前に出てきちゃうような曲調だったから、あえて、意味がストレートにはわからないような単語を並べました」

――今までの楽曲のような、一連のストーリーを描いたものとは異なるアプローチですよね。

「うん、そうかも」

――この曲でモチーフになっているのは、揺れ動いている、わりと優柔不断なキャラクターですよね(笑)?

「そうですねぇ…とにかく、ノリが伝わればいいなと思ったんです(笑)。歌詞に引きずられず、パパッとノリ良く、3分半で終わるような曲にしようかなと。ホント言葉遊びで、“今何て言ったんだろう?”ぐらいの感じにしたかったんです」

――歌詞の一人称が“僕”になっていましたが、そこには特別が意味があるんですか?

「そうそう、女子目線だと内容が重くなっちゃうから、今回は男の子にしてみたんです(笑)」

――カップリング曲の「GLAY」は、メロディーラインやコード感が独特で、これまでMEGさんが発表してきた曲と比べると、珍しいテイストですよね。

「そうですね。“中田くんは、今回こういう感じの曲もやるんだー”と思いました。こっちの曲も、比較的スムーズに制作できましたね」

――英語詞にしたのは、何か理由があるんですか?

「日本語にしちゃうと重たくなっちゃうし、あの仮歌に合う日本語は無い! っていう話になったんです(笑)。英語の方が乗せやすかったですね」

――「GLAY」では、表題曲とは対照的で、“白黒ハッキリつけたい”っていう感情を歌っていますよね。

「カワイイ感じよりは、低めのトーンで歌っているイメージだったので、そういうシビアなことも言っちゃうキャラにしたかったんです。“グレーなのが嫌いなんです”って、ずっと言っている感じです(笑)」

――そういうキャラは、MEGさんの性格とも重なるんでしょうか?

「でもなんか、それってトシとっただけなのかな? と思って(笑)。私たちの世代に比べると、なんとなく若い子ってあんまり意思表示を好んでしないし、その前に考えない人が多いなと思って。ゆとり世代が関係あるかは、わかんないですけど(笑)。悪気無く“考えないで保留”ってしていることに、もどかしさを感じることがありますね。“こうなりたい”って思っても、なりたいって言っているだけじゃダメじゃないですか。それに向けての“ライン”が想像できる人じゃないと、そこに行けないと思うんですよ。それを考えないから進めないのになぁ…って、端から見ててもどかしい(笑)」

――なるほど。MEGさん自身、ここ数年で考え方で変わったところって何かありますか?

「ここ数年で変わったのは、誰かを育てたいっていう気持ちが大きくなったことですかね。何でも自分が指示してやった方が早いんだけど、一旦任せてみたり。どこまでできるかを見て、それ以上のことを教えてあげて、その子が成長するのを見るっていうのが楽しくて。宇川(直宏)さんが言っていたような、“育欲”みたいなのが。そうゆことが面白くなってきてます」

――それは意外ですね!? ところで、このシングルには、「SECRET ADVENTURE」のリミックスも収録されていますが、これは中田さんのセルフ・リミックスですか?

「はい。“クラブでも飛び入り参加できるようなバージョンがほしい”ってお願いしたら、“オリジナルよりは、面白くない感じになると思うよ”って言われましたね、焼き肉屋で(笑)。タイトル曲よりは派手にしたくなかったみたいで、音数をそんなに増やしていないですね。男っぽいリミックスになったと思います。シングルにしか入っていないバージョンなんですが、こっちもぜひ聴いてほしいですね」

――あと、『SECRET ADVENTURE』では、アートワークのイメージも変わりましたが、これはどんなコンセプトなんでしょうか?

「今回は、アルバムに向けてのシングルっていう考え方だったんで、両方の撮影を1日でやったんです。『BEAUTIFUL』の箱仕様がすごく好きだったので、それをもう一回やろうっていうところから始まったんですよ」

――なるほど。このビジュアル・イメージは、楽曲スタイルとも関連しているんでしょうか?

「2009年秋のワンマン・ライブで楽器を入れたのもあって、中田くんも“次のアルバムからは、楽器を取り入れやすい曲にしよう”って話をしてくれていたんですよ。それもあって、いかにもエレクトロっぽいジャケから離れたかったというか(笑)。しっとしりたアートワークがやりたかったのと、年相応な生々しさも残しておきたいなと思ったんです。荒っぽいカッコ良さが出てればいいな」

――『SECRET ADVENTURE』は、2010年初のリリースですが、このシングルを皮切りに、今後はどんなことに挑戦したいですか?

「6月にアルバムを出してからは、10月にバースデー・パーティーを、サンリオピューロランドで2日間でやることが決まっていて。まぁ、何歳になるかはおいといて(笑)。その他には、アニメーションをやってみたいですね。趣味レベルでもいいので…。自分のビジュアルや歌じゃなくても、声であそべるようなことをやりたいです」

続きを読む

オーラルヴァンパイア インタビュー

auralvampire_top

仮面をかぶった奇才トラック・メイカー / DJ、レイブマンと、吸血ボーカルのエキゾチカからなる、オーラルヴァンパイア。テクノ、エレクトロ、インダストリアル・ミュージックの実験性、昭和歌謡を彷彿とさせるレトロなメロディー、ゴシック調のビジュアル・イメージで、独特の存在感を放つ注目株です。そんなオーラルヴァンパイアが、このたび初のフル・アルバム『ZOLTANK』を発表しました!
本作では、これまでに配信限定でリリースしてきた人気曲のニュー・バージョンに、新曲を加えた、全16曲が収録されています。

そこでiLOUDは、ポップさとミステリアスな世界観をあわせせ持つ、中毒性が高いサウンドが詰まった『ZOLTANK』の制作背景を探るべく、オーラルヴァンパイアの二人、レイブマンとエキゾチカにインタビューを行いました。

オーラルヴァンパイア インタビュー

Sade「Babyfather」

Sadeが、「Babyfather」のPVを公開しました。「Babyfather」は、Sadeが9年ぶりにリリースした6枚目のスタジオ・アルバム、『Soldier Of Love』からのセカンド・シングルで、6/7のUKリリースが予定されています。家事をするSadeというのも、なかなかシュールですね。

The Chemical Brothers「Swoon」

The Chemical Brothersが、「Swoon」のPVを公開しました。「Swoon」は、The Chemical Brothersが6/9に日本発売を予定している7枚目のスタジオ・アルバム『Further: 時空の彼方へ』から、先行シングルとして5/9にリリースされます。PVのビジュアル・クリエイターは、The Streetsの作品も手がけているFlat Nose George、監督は長年にわたってThe Chemical BrothersとコラボレートしてきたAdam Smith & Marcus Lyall。曲も映像も、やはり一歩先を行ってますね。さすがとしか言いようがありません。

「Swoon」は、5/6に初ラジオ・プレイされ、BBCのZane Loweから“Hottest Record in the World Today”に選ばれています。

続きを読む

The Sunshine Underground 「Spell It Out」

The Sunshine Undergroundが、「Spell It Out」のPVを公開しました。「Spell It Out」は、The Sunshine Undergroundが2月にリリースしたセカンド・アルバム『Nobody’s Coming To Save You』からのファースト・シングルで、5/17にリリースされます。ファースト・アルバムをリリースした頃に比べると、ロック・バンドとしてのスケール感が増したThe Sunshine Underground。「Spell It Out」からも、それは充分に感じることができます。