The Dead Weather「Die By The Drop」

Jack White(THE WHITE STRIPES/THE RACONTEURS)、Alison Mosshart(THE KILLS)、Dean Fertita(QUEENS OF THE STONE AGE)、Jack Lawrence(THE RACONTEURS/THE GREENHORENS)からなるThe Dead Weatherが、「Die By The Drop」のティーザー(といっても曲は全部聴けます)を公開しました。「Die By The Drop」は、The Dead Weatherが5/10&11に海外で発売を予定しているセカンド・アルバム『Sea of Cowards』からのファースト・シングルで、USでは3/30にデジタル・リリースされます。この曲では、JackとAlisonのデュエットが独特の雰囲気を醸し出していますね。

来日公演も3/31と近づいておりますが、日本盤の情報はまだありません。どうなってるのかな?

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Jónsi インタビュー

JONSI

アイスランドを代表する人気ポスト・ロック・バンド、シガー・ロスのフロントマン、ヨンシー・バーギッソン。彼が、初のソロ・アルバム『GO』をリリースしました! シガー・ロスとはひと味違う、よりファンタジックでカラフルなサウンドを楽しめる作品になっております。

というわけで、本作『GO』の内容とその背景について、ヨンシーさんの話を聞いてみましょう。どうぞ。

Jonsi インタビュー

Fuck Buttons「Olympians」

Fuck Buttonsが、「Olympians」のPVを公開しました。「Olympians」は、Fuck Buttonsが2009年12月に日本発売したセカンド・アルバム『Tarot Sport』から、セカンド・シングルとしてリリースが予定されているトラックです。Andy Weatherallをプロデューサーに起用した『Tarot Sport』は、各メディアの年間チャートで上位に食い込むほど高い評価を獲得しましたが、「Olympians」は中でもファンの多い曲ですね。

それにしても、このビデオ。。。

Stereophonics大阪公演中止(2010年4月)

Stereophonicsの大阪単独公演が中止となってしまいました。なお、東京単独公演およびBRITISH ANTHEMSへの出演は、予定通り行われるそうです。以下、クリエイティブマンさんのサイトから引用です。

4/28(水)に心斎橋クラブクアトロにて予定しておりました、ステレオフォニックス大阪公演はアーティストのスケジュールの変更により、やむを得ず公演を中止とさせていただきます。

Frightened Rabbitが4/21にニュー・アルバムをリリース

スコットランドはグラスゴー出身のインディー・ロック・バンド、FRIGHTENED RABBIT(フライトゥンド・ラビット)。’04年に、FAT CAT RECORDSのmp3デモ・ウェブサイトで楽曲を発表して以来、情感あふれるオーセンティックなバンド・サウンドでじわじわと人気を獲得してきた注目株です。

そんな彼らが、『The Midnight Organ Fight』(’08)に続くサード・アルバム『The Winter of Mixed Drinks(ザ・ウィンター・オブ・ミックス・ドリンク)』を、4月21日にリリースします。

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Beck/Record Club「Guns In The Sky」

Record Club: INXS “Guns In The Sky” from Beck Hansen on Vimeo.

Beckが中心となって、あるアーティストのアルバム1枚を1日でカバーしてしまおうというRecord Clubの第4弾が、3/3に12時間かけて行われました。今回の対象となったアルバムは、INXSの『Kick』(1987)。Beckと行動を共にしたミュージシャンは、Liars、St. VincentのAnnie ClarkとDaniel Hart、Os MのSergio Dias、そしてBrian Lebartonということです。上の「Guns In The Sky」は、そこからの第一弾公開ということですね。

These New Puritans「Attack Music」

These New Puritansが、「Attack Music」のPVを公開しました。「Attack Music」は、These New Puritansの最新アルバム『Hidden』から、二枚目のシングルとしてリリースされるトラックです。PVの監督は、注目のデザイナーGareth Pughのショウも手がけるMatthew Stone。さすがTNPSって人選ですね。

The Nationalがニュー・アルバム『High Violet』から新曲を無料配信

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ブルックリン最後の大物という呼び声も高いThe Nationalが、5/26にリリースを予定しているニュー・アルバム『High Violet』から、ファースト・シングル「Bloodbuzz Ohio」の無料配信を、オフィシャルサイトで始めました。同サイトでは、リスナーは無登録で192kbpsのmp3をダウンロードできるほか、メールアドレスをsubmitすれば、320kbps(ほぼCDと同クオリティー)のmp3とアートワークも入手できます。

2005年リリースのサード・アルバム『Arrigator』でブレイクし、2007の『Boxer』で、多くのメディアから年間ベスト・アルバム選出の栄誉を受けた5人組バンド、The National。新作『High Violet』に対する注目度も、海外では既にトップレベルに達しています。まずは、「Bloodbuzz Ohio」でその片鱗に触れてみてはいかがでしょうか。

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Jamie Lidell「The Ring」

Jamie Lidellが、「The Ring」のPVを公開しました。「The Ring」は、Jamie Lidellが5/12にリリースを予定しているニュー・アルバム『Compass』からのリードシングルです。ソウルもファンクも、エキセントリックなエレクトロニック・ミュージックも吸収し、独自の方向へ突き進むJamie Lidellは、とても個性的な存在ですね。

T-Pain「Reverse Cowgirl」

T-Painが、「Reverse Cowgirl」のPVを公開しました。「Reverse Cowgirl」は、T-Painが4/21にリリースを予定しているフォース・アルバム『Revolver』からの先行ファースト・シングルです。ヒップホップ・シーンにおけるオート・チューンの元祖だけあって、ボーカルにはバキバキにオート・チューンがかかっていますね。

最近は、Jay-ZやGorillazなど、みんながオート・チューンを使うことに批判的なアーティストも多いのですが、本人が使わなければよいだけの話ではないでしょうか。。