Peter Hook、Basement Jaxx、Felix Da Housecat、来日決定(2011年3月)

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Joy Divisionの歴史的名盤『UNKNOWN PLEASURES』が、オリジナルメンバーだったPeter Hookにより、ライブで再現されることが決定しました。この来日ギグは、Joy Divisionのフロントマンだったイアン・カーティス没後30周年メモリアルとして行われている、“JOY DIVISION TRIBUTE – UNKNOWN PLEASURES”ワールドツアーの一環。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカとまわるこのツアー、そのファイナルが日本に決定したということです。再現される舞台は、マンチェスター・ムーブメントを作り上げた伝説のクラブ’THE HACIENDA’のステージ。

Peter Hookの呼びかけにより、Basement Jaxx( dj set)、Felix Da Housecatの来日も決定したこのイベント、ビッグフェス級の豪華ラインナップとなっています。ポストパンクのの伝説が復活するこの一夜、見逃せないものとなりそうです。

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Best Coast、来日決定(2011年3月)

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カリフォルニア発“ゆるサーフ”の大本命、Best Coastの初来日が決定しました。

弱冠23歳の作詞作曲家ベサニー・コセンティーノ(Vo)と音楽パートナーのボブ・ブルーノからなる男女デュオ、Best Coast。NMEが選ぶ“ベスト新人2010”で第一位を獲得、一躍注目を浴びた、新人バンドの中でも別格の存在です。ボーカルのベサニーは、コンバースCMソングの新シリーズでヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム、キッド・カディと「All Summer」という曲で競演し、そこでも話題を振りまきました。ここ日本でも、先行輸入盤が早耳レコード店を中心に大ヒットし、現在全国で6つのラジオ局がリード・シングル「ボーイフレンド」をパワープレイに選出しています。ベサニーの愛猫を配した、思わず胸キュンなアルバム『Crazy For You』の“猫ジャケ”に見覚えがある人も多いのでは?

そんな彼女たちが、満を持して遂に来日するのです。サーストン・ムーア(Sonic Youth)、リヴァース・クオモ(Weezer)からビル・マーレイまでを虜にした“ゆるサーフ”サウンド、ピュアな女の子の気持ちを赤裸々に綴ったスウィートな歌詞に、ぜひ触れてみてください。

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Katy Perry、来日決定(2011年5月)

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Katy Perryが来日、2011年5月に、東名阪をツアーで回ることが決定しました。

カリフォルニア出身、Queenを聴いて音楽に目覚めたという25歳のシンガー・ソングライター、Katy Perry。アルバム・デビュー前から、あのマドンナが、最近お気に入りの新人として紹介し、注目を集めていた逸材です。

ポップな歌、キュートなビジュアル&キャラ、抜群のファッション・センスで世界的大ブレイクを果たした彼女は、全米シングル・チャート7週連続1位の「キス・ア・ガール」や「ホット&コールド」などのメガ・ヒットを連発。デビュー・アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』を累計で500万枚以上売り上げ、グラミー賞にも2度ノミネートされました。

2010年には、セカンド・アルバムからの第一弾シングル「カリフォルニア・ガールズ feat. スヌープ・ドッグ」が、全米シングル6週連続1位、全英2週連続1位、日本でも着うた®1位という特大ヒットを記録。続くシングル「ティーンエイジ・ドリーム」も、全米シングル2週連続1位をマークしました。これら強力ヒット曲を収録したアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』も、全米&全英アルバム・チャートで1位、日本でもオリコン洋楽ランキング1位となり、現在進行形で世界ヒット中。2010年最もホットな女性アーティストの一人として、大きな注目を集めています。

今回の来日公演は、その勢いを見せつけてくれるものとなるでしょう。

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KE$HA(ケシャ)、来日決定(2011年3月)

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2010年日本デビューの洋楽新人アーティストで最多の売上を誇るKE$HA(ケシャ)が、東名阪で初の来日公演を行います。

ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライターKE$HAは、現在23歳。元パンク・ロック歌手であり、ソングライターの母親を持つ彼女は、小さい頃から音楽にどっぷりつかっており、自然と作詞/作曲をはじめています。17歳の頃に学校を辞めた後からは、数々のアーティストへ楽曲提供/プロデュース業を本格的に行うようになり、やがて彼女のデモ音源がドクター・ルーク(ブリトニー・スピアーズやアヴリル・ラヴィーン他多数プロデュース)の手に渡ってから運命が変わり始めました。彼女の半ば歌い、半ばラップしているかのような陽気な歌声を耳にしたルークは、すっかりその才能に惚れ込み、彼が当時プロデュースしていたフロー・ライダーの大ヒット・シングル「ライト・ラウンド」のメイン・パートへ起用。その後、彼女をRCAレコードに連れて行きました。RCAレコードは、その類を見ない独特の個性と歌唱力を見初めて即座に契約を締結。デビュー・シングルとなる「ティック・トック」を発表。この曲は、全米シングル・チャートにおいて9週連続で1位を独走し、世界の19カ国でTOP10入りする大ヒットを記録しました。その後、2010年1月に全米で発売となったデビュー・アルバム『ANIMAL(アニマル)』は、全米アルバム・チャート初登場1位を獲得。日本でも5月にリリースされ、オリコン総合アルバム・ランキングで見事1位を獲得し、話題沸騰中となっています。12月には、日本デビューから半年で書き上げた最新アルバム『カニバル』をリリースするということで、来日公演では新曲もたっぷり披露してくれることでしょう。

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Jack’s Mannequin、来日決定(2011年2月)

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Jack’s Mannequinが来日、2011年2月18日に渋谷duo music exchangeにて、一夜限りのライブを行うことになりました。ポップ・パンク / エモ・シーンで、大胆にピアノを起用した異色バンドとして注目を集めた、オレンジ・カウンティーの5人組バンド、Something Corporate。若さとルックスもあいまって、たちまち人気バンドの地位を手に入いれた彼らですが、ツアー生活に疲れ果て、2004年に活動を休止。その間、バンドのリード・ヴォーカリスト兼ピアニストであるアンドリュー・マクマホンは、ソロ・プロジェクトのJack’s Mannequinを始動させ、ツアー中温めていたアイディアを形にするために、じっくり時間をかけて曲作りとレコーディングをスタートさせました。そこにSomething Corporateのプロデューサーでもあるジム・ワートと、Something Corporateのサポート・ギタリスト、ボビー・ローことロバート・アンダーソンらが参加し、2005年にJack’s Mannequin名義の1stアルバム、『verything In Transit』をリリースしました。しかし、同年にアンドリューが急性リンパ性白血病にかかり、予定されていたツアーなどがキャンセル。音楽活動を休止せざるをえなくなってしまいました。その後病状は回復し、2007年に来日公演が実現。2008年には、2ndアルバムとなる『Glass Passenger』を届けてくれました。2009年の1月以来となる今回の来日公演では、アンドリューとボビーの二人でアコースティック・セットを披露する予定だそうです。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Kylie Minogue、来日決定(2011年4月)

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Kylie Minogueが20年ぶりに来日、2011年4月23日・24日に幕張メッセ イベントホール、4月25日に大阪城ホールをまわる<APHRODITE TOUR 2011>を開催することになりました。

世代、性別を超えて全世界中で絶対的な支持を受けている歌姫、Kylie Minogue。前作から約2年ぶりとなる11枚目のアルバム『アフロディーテ』は、今年6月の国内リリース以来、圧倒的な成功を収めており、この勢いをそのまま来日公演へ持ち込んでくれそうです。ライブでは、『アフロディーテ』からの新曲に加え、ファン全員のお気に入りである大ヒット曲を披露する予定で、Kylie自身の、これまでの驚異的なパフォーマンスを凌駕するような、最高にスペクタクルなショウを約束してくれたそうです。
東京公演に関しては、クリエイティブマンが過去にDaft Punkをヘッドライナーに迎えて開催した、<dafunkfest>のような、ゲスト・アーティストやDJ達を織り交ぜた、スペシャル・ダンス・イベントとなる予定とのことです。現在のところ、開催日のみ発表されていますが、詳細が分かり次第、iLOUDでもお伝えいたします(追記:3/17現在、東京公演のゲスト・アーティスト陣として、4/23(土)にANORAAK and more!、4/24(日)にANORAAK / VERBAL (m-flo) / MADEMOISELLE YULIA の出演が決定しています)。

KYLIE MINOGUE APHRODITE TOUR 2011

2011年4月23日(土)24(日)@ 幕張メッセ イベントホール
OPEN / START 16:00
1Fスタンディング・2F指定 ¥8,500-(税込/1Drink別)
一般プレイガイド発売日:2/19(土)10:00~
※未就学児(6歳未満)1Fスタンディング入場不可。
INFO: クリエイティブマン(03-3462-6969)
主催:MTV 後援:bayfm / FM NACK 5

2011年4月25日(月)@ 大阪城ホール
OPEN 18:00 / START 19:00
1Fスタンディング・2F指定 ¥8,000-(税込)
一般プレイガイド発売日:2/19(土)10:00~
※未就学児(6歳未満)1Fスタンディング入場不可。
INFO: キョードーインフォメーション(06-7732-8888)

協力:EMI MUSIC JAPAN
http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/04kylie/

GAN-BAN NIGHT SPECIALにBreakbotが出演(2011年3月)

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(2011/03/18追記)公演中止となりました。

Breakbotが来日、2011年3月19日に大阪ONZIEME、3月20日に東京WOMBで行われる<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [BREAK ON THROUGH VOL.21]>に出演することになりました。

2006年にJusticeがリリースした『Waters Of Nazareth』の日本盤EPに収録された「Let There Be Light (Breakbot Remix)」で注目を浴び、その直後にMoshi Moshi Recordsからリリースしたシングル、「Happy Rabbit / Summer Party」のヒットで脚光を浴びたプロデューサー、Breakbot。それ以降、DigitalismやMetronomy、Royksoppらさまざまなリミックスを手がけ、Busy P率いるEd Bangerに正式加入を果たしている有望株です。今年は、ポップでファンキーなメロディーと、ディスコ・テイストなグルーヴを持った「Baby I’m Yours」をヒットさせ、にわかに広まりつつある、サイケデリックなディスコ・シーンとリンクしつつも、強烈な個性で抜きん出た存在感を放っています。そんな、Ed Banger随一のディスコ番長ことBreakbotの初となるツアーをお見逃しなく。イベントの詳細は続きからチェックしてみてください。

(※12/6追記: 東京・大阪のチケット代が、前売り・当日ともに変更となりました)
(※2/3追記: 東京・大阪会場のGUESTが決まりました。また大阪の開場時間が変わりました)

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難波章浩-AKIHIRO NAMBA-が全国ツアーを開催(2011年2-3月)

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難波章浩-AKIHIRO NAMBA-が、全国ツアーを開催。2011年2月20日の仙台PARK SQUARE公演を皮切りに、全国7都市でライブを行うことになりました。

’90年代、圧倒的な存在感で日本のバンド・シーンのトップに君臨した、Hi-STANDARDのフロントマン、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-。国内で、インディーズとして異例のミリオン・セールスを叩き出しただけでなく、Green DayやOffspring、NOFXといったバンドと共演を果たし、海外でも絶大な人気を誇っていました。今年3月には、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-名義で、アルバム『THE WORLD iS YOURS!』をリリースし、Hi-STANDARD以来11年ぶりにフジロックに出演。それを皮切りに、RISING SUN ROCK FESTIVAL、RUSH BALLといった大型夏フェスに立て続けに出演し、圧倒的な存在感を見せてくれました。そして、2011年には待望の最新ミニ・アルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』を引っさげ全国ツアーを開催。タイトルが示す通り、一点の曇りもないストレートな“PUNK ROCK“を、ぜひライブ・ハウスで体感してみましょう!ツアーの詳細は続きからチェックしてみてください。

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Ocean Colour Scene、来日決定(2011年3月)

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Ocean Colour Sceneが来日、2011年3月25日にSHIBUYA-AXにて、1996年に彼らがリリースした、’90年代UKロックの金字塔アルバム『The Moseley Shoals』の再現ライブを行うことになりました。

マンチェスター・シンドローム~ポスト・インディ・ダンス・ムーヴメント末期の1992年頃、1stアルバム『Blue Deep Ocean』をリリースし、高い評価を獲得したOcean Colour Scene。その後、4年に渡る活動停止期間を経て、1996年に復活作となる『The Moseley Shoals』をリリース。本作で全英初登場2位を記録し、100万枚以上売り上げるなど、正統派UKロック・バンドとして揺るぎない地位を築き上げました。結成20年を迎えた今年は、通算9作目のフル・アルバム『Saturday』と、キャリアを総括する4枚組ベスト・アルバム『21: The Boxset』をたリリース。フジロックのGREEN STAGEにも出演し、モッズ精神を継承しつつ、王道ロックのパワーと、ブリット・ポップのメロディーを持つ楽曲群を披露してくれました。8年ぶりの単独公演となる今回のライブでは、発売から15周年を迎えた『The Moseley Shoals』収録曲に加え、それ以外のヒット曲も惜しみなく披露する予定とのことです。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。

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Corinne Bailey Rae、来日決定(2011年3月)

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Corinne Bailey Raeが来日、2011年3月7日に大阪BIG CAT、3月8日に東京SHIBUYA AXにてライブを行うことになりました。

2006年にアルバム『Corinne Bailey Rae』でデビューした、英リーズ出身のシンガー・ソングライター、Corinne Bailey Rae。R&B、ポップス、ブルーズ、ジャズ、ロックなど、さまざまな音がナチュラルに絡み合った音楽性を展開し、2007年のグラミー賞に3部門ノミネートされる快挙を成し遂げました。その後、新作の制作を始めたものの、夫を亡くす悲劇に見舞われ活動を休止していましたが、2010年に4年ぶりとなる2ndアルバム『Sea: あの日の海』をリリース。本作で、これまで以上にアーティストとして深化を遂げた彼女は、今年のフジロックでWHITE STAGEに出演し、小雨の降る夜の会場を別次元に運ぶかのような、優しく包み込むステージを披露してくれました。12月8日には、『Sea: あの日の海』に、新録のカバー集が付いた2枚組の日本独自企画盤もリリース予定。というわけで、今回のライブでは、カバー曲に披露にも期待がかかりますね。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。

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