The National、来日決定(2011年3月)

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(2011/5/18追記)11/9に公演延期となりました。

The Nationalが来日、2011年3月17日に、東京・渋谷duo music exchangeにて一夜限りのライブを行うことになりました。2001年にアルバム『The National』でデビューした、NYブルックリンの5ピース・ロック・バンド、The National。アルバムの発表ごとに高評価を獲得し、2007年の4thアルバム『Boxer』は、PitchforkやRollingStone等英米の有力メディアから絶賛を持って迎えられ、ロング・ヒットを記録しています。今年5月には、最新アルバム『High Violet』をリリース。全米チャート初登場第3位を記録した本作では、いっそう深みを増した、エモーショナルな音楽性を披露しています。Vampire WeekendやAnimal Collectiveといったブルックリン系バンドから、Sufjan StevensやRufus Wainwrightといった個性派ソングライターたちまで、現在のUSインディー・シーンの注目アーティストをつなぐ、ブリッジ的な存在と言える彼らのライブを、ぜひこの機会に体感してみましょう。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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響音楽祭-Hibiki Music Festival-が開催中止に

今週末10月31日(日)に東京・お台場シーサイドコートにて開催が予定されていた野外ダンス・ミュージック・フェス、<響音楽祭 -HIBIKI MUSIC FESTIVAL->が、台風14号接近の影響により、中止されることとなりました。今回の響音楽祭は、安全保安上の理由により、やむなく中止となってしまいましたが、来春に開催実現できるよう、現在調整中とのこと。18歳以下も入場できるという、これまでにないコンセプトのダンス・ミュージック・フェスということで、次回の開催に期待したいですね。チケットの払い戻しに関しては、響音楽祭のオフィシャル・サイトをご確認ください。

INFO: 響音楽祭実行委員会(ブランニューメイド株式会社内) 03-5467-1470
オフィシャルサイト: http://www.hibiki-fes.com

Two Door Cinema Club、追加公演決定(2011年2月)

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Two Door Cinema Clubが、2011年2月19日に東京・渋谷WOMBで追加公演を行うこととなりました。すでに発表されていた、2月17日の渋谷区duo music exchange公演がSOLD OUTしたことを受け、この追加公演が決定したそうです。

KITSUNÉ JAPONレーベルの第一弾アーティストとして、今年デビュー・アルバム『Tourist History』をリリースしたTwo Door Cinema Club。彼らは、北アイルランドのバンガー/ドナガディーを拠点とする、アレックス・トリンブル、ケヴ・ベアード、サム・ハリデーの3人からなる、3ピース・インディー・ロック・バンドです。インディー/クラブ・ミュージック・シーンをまたにかけるフランスの人気コンピレーション・シリーズ『Kitsune Maison』にピックアップされたことで注目され、これまでに「Something Good Can Work」「I Can Talk」「Undercover Martyn 」「Come Back Home」といった、メロディックでポップなトラックを立て続けにシングルカットしてきました。SUMMER SONIC 2010のみならず、ワイト島やグラストンベリーなど、各地の大型フェスティバルにも出演、多くのオーディエンスの前で、元気なライブも披露しています。追加公演は、そんな彼らのライブをクラブサイズで体感できる貴重なチャンスなので、気になっている人は、ぜひ足を運んでみましょう。2月18日に行われる大阪公演のチケットは、現在も発売中です。そのほか、ライブ詳細は、続きからチェックしてみてください。

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M.I.A.、来日決定(2011年2月)

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M.I.A.が来日、2011年2月11日に新木場STUDIO COAST、2月12日にZEPP TOKYOにてライブを行うことになりました。2003年にリリースしたシングル「Galang」で頭角をあらわし、XL Recordingsから発表したデビュー・アルバム『アルラー』(2005)で、一躍ミュージック・シーンの最前線に躍り出た、イギリス出身のスリランカ人アーティスト、M.I.A.。ヒップホップ、ダンスホール、パンク、エレクトロといった要素を独自に解釈した音楽性、グラフィック・デザイナー/映像作家としての斬新なセンス、そして自身の生い立ちに根ざしたポリティカルな言動で常に注目を集めている存在です。2007年の2ndアルバム『カラ』は、「Paper Planes」の大ヒットを受け、アメリカでロング・セラーを記録しています。今年7月には、Major LazerのSwitch&DiploやRusko、Sleigh Bellsらと制作したニュー・アルバム『マヤ (/\ /\ /\ Y /\)』をリリース。ハードな楽曲からメロディックな楽曲、さらにダンサブルなビートから実験的なサウンドまで、バラエティー豊かな音楽性を展開しています。そんなM.I.A.の3年半ぶりとなる来日をお見逃しなく! ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

(1/21追記: M.I.A.来日公演は中止となりました)

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Good Charlotte、PUNKSPRING 2011に出演決定

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PUNKSPRING 2011の開催が決定。そのラインナップ第一弾として、Good Charlotteの出演が発表されました。国内外のパンク / ハードコア / ミクスチャー・シーンの重要アーティストが出演する春フェスとして、幕張メッセと大阪城ホールの二会場を舞台に、2006年に初開催されたPUNKSPRING。その人気と規模は年々拡大し、2009年からは、東名阪の三会場で行われています。開催日等の詳細は近日発表されるとのことです。

出演アクトの第一弾として発表されたGood Charlotteは、’96年に結成され、’00年にアルバム『Good Charlotte』でデビューした、5人組ポップ・パンク・バンド。今年でデビュー10周年を迎えた彼らは、これまでに累計1,000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、ワールドワイドな人気を博しています。10月27日には、通算5作目となるオリジナル・アルバム『Cardiology』をリリース。これまで以上にメロディックで多彩な楽曲群を展開しているので、PUNKSPRING 2011の開催前にチェックしてみてはいかがでしょう?

INFO: PUNKSPRING オフィシャルサイト
Good Charlotte オフィシャルサイト(国内)

ATPの日本初上陸イベント、開催決定(2011年2月)

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“アーティストがキュレーターとなって、出演者を選ぶ”というコンセプトのもと、2000年にUKでスタートしたオルタナティブ・ミュージックの祭典、<ALL TOMORROW’S PARTIES>(ATP)。ロンドンのホリデーセンターをはじめとする、UKやUSの各都市を舞台に、最新のインディー・ロック / ポップス / エレクトロニック・ミュージックを発信してきたこのイベントが遂に日本初上陸し、<I’ll Be Your Mirror>と題して、2011年2月27日に新木場STUDIO COASTで開催されることになりました。

The Velvet Undergroundの7インチ・シングルである「All Tomorrow’s Parties」のB面から名づけられたこのI’ll Be Your Mirrorは、アーティストがキュレートする新シリーズのイベントとして、世界各地の都市で開催される予定。東京のイベントでは、音楽やDJに加え、ロンドンのデザイナー、ジェームス・ジャーヴィスをフィーチャーする模様です。ラインナップやチケットの詳細は、近日発表とのことなので、iLOUDでも追ってお知らせいたします。

INFO: クリエイティブマン
All Tomorrow’s Parties Official Website

Hurts、来日決定(2011年1月)

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Hurtsが来日、2011年1月13日に大阪・心斎橋クラブクアトロ、1月14日・15日に東京・Duo music exchangeにてライブを行うことになりました。英BBCが期待の新人を選出する“Sound of 2010”に、The DrumsやDelphicらとともにノミネートされた、マンチェスターのニューウェイブ・バンド、Hurts。80’sニューウェイブ以降のエレクトロ・ポップ・サウンドを軸にした、耽美でダークな美意識に貫かれた音楽性で注目を浴び、デビュー・アルバム『Happiness』で、全英アルバム・チャートの4位を記録した、期待のニューフェイスです(アルバムの日本盤は11月3日リリース)。今年のSUMMER SONICで初来日を果たしたHurtsは、朝イチの出演にも関わらず多くのオーディエンスを集めたほか、TBSのTVドラマ「クローン ベイビー」の主題歌・挿入曲にも起用されるなど、ここ日本でも存在感を高めています。そんなHurtsの初となる単独公演をお見逃しなく。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Klaxons、来日決定(2011年1月)

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Klaxonsが来日、2011年1月に東名阪でライブを行うことが決定しました。

’05年イギリスで結成された、Klaxons。裏声を多用したボーカルにダークな疾走感、そしてダンスビートをロックの骨組みに取り入れたダンス・ロックサウンドを武器に、 デビュー・アルバム『近未来の神話(MYTHS OF THE NEAR FUTURE)』をヒットさせ、THE Libertinesを失ったロンドンのギター・ロック・シーンにおいて、各方面から大絶賛をもって迎えられ、ニューレイヴ・ムーブメントの旗手となった革新的バンドです。’06年のREADING FESTIVAL出演後は、プレスでの露出度も急上昇、その年末にはアルバム発売前にも関わらず来日公演を実現させ、代官山UNITをソールドアウトにし、その注目度の高 さと新たなシーンが沸き起こる瞬間を見せつけてくれました。アルバムリリース後は、ニューレイヴの枠を飛び越え、シーンの中核をなす存在に。’07年にはソールドアウト連発のJAPAN TOURを行った後、SUMMER SONICにも出演。昨年のSUMMER SONICでは、ソニックステージのヘッドライナーも務めています。

今年8月にはセカンド・アルバム『Surfing The Void』をリリース、さらなる話題を振りまく中、待望の東名阪来日公演が実現です!

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The Charlatans 来日決定(2010年11月)

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’90年に、全英チャート1位を記録した『サム・フレンドリー』をリリースして以来、UKを代表するロック・バンドとして活躍してきたThe Charlatans(ザ・シャーラタンス)。彼らが、11月25日に東京恵比寿のLIQUIDROOMでライブを開催することが決定しました。
プロデューサーにユース(Killing Joke/The Orb)を、ゲストにペニー・リンボー(Crass)を、そしてアートワークにジー・バウチャー(Crass)を迎え、今年9月に発表した、通算11作目のオリジナル・アルバム『Who We Touch』の音世界を生で体験できるチャンスですね。
一般プレイガイド発売日は10月30日となっています。

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Foals、来日決定(2011年2月)

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Foalsが来日、2011年2月15日の東京・赤坂BLITZを皮切りに、東名阪をまわるジャパン・ツアーを開催することになりました。今年6月の単独公演、8月のフジロックに続き、早くも再来日が決定したFoalsは、英オックスフォード出身の5ピース・ロック・バンド。’08年にアルバム『Antidotes』でデビューを果たし、ミニマル・ミュージックやアフロ・ファンク、ディスコ・パンク、ジャズの要素を飲み込んだテクニカルかつダンサブルなサウンドで、一躍注目を浴びた存在です。今年5月には、2ndアルバム『Total Life Forever』をリリース。前作よりさらなる成長を遂げ、繊細かつディープな音楽性を展開しています。今回のツアーには、カナダのインスト・エレクトロ・ロックバンド、Holy Fuckも出演。前売りTICKETは11月13日より発売開始予定です。前回の単独公演はソールドアウトしたので、行きたい方は、お早めにチェックしてみてください。

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