Wavvesが来日、2011年3月3日に渋谷CLUB QUATTRO、3月4日に大阪・鰻谷SUNSUIでライブを行うことになりました。ナイーヴかつローファイなパンク・ロック・サウンドで、一躍USインディー・シーンにセンセーションを巻き起こした、サンディエゴの宅録青年ネイサン・ウィリアムスこと、Wavves。Modest Mouseのプロデューサーとして知られるデニス・ヘリングを迎えた最新作、『King of the Beach』の先行輸入盤が、ここ日本でもフィーバーし、じわじわと注目を集めています。ジェイ・リータードと共に活動していたステファン・ポープと、ビリー・ヘイズが参加した本作は、Wavvesの代名詞ともいえる、ファズとリヴァーヴを取っ払った、ソリッドでキャッチーなインディー・パンクから、’60年代サンシャイン・ソウルの影響を残したプリミティブなエレクトロ、アニコレばりのサイケデリックな実験的サウンドまで、幅広い楽曲を収録しています。そんなWavvesの初来日公演をお見逃しなく。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。
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The Whitest Boy Alive、来日決定(2011年3月)
The Whitest Boy Aliveが来日、2011年3月8日に原宿ASTRO HALLで一夜限りのライブを行うことになりました。ノルウェーが誇るアコースティック・デュオ、Kings of Convenienceのアーランド・オイエを中心に、ベルリンで結成された4人組バンド、The Whitest Boy Alive。2006年に、デビュー・アルバム『Dreams』を、バンドの主宰レーベル、Bubblesからリリース。同年にリリースされたKitsuneの人気コンピレーション、『Kitsune Maison』に楽曲が収録され、ヨーロッパを中心に高い評価と人気を獲得しています。その後、『Dreams』が名門MODULARからワールド・リリースされ、アメリカで人気のTVドラマ「グレイズ・アナトミー」の挿入歌として楽曲が使用されるなど、その評判はUK、USにも広まって行きました。2009年には、約3年ぶりの新作、『Rules』を発表。“部屋にはメンバー4人のみ。オーバーダブやエフェクト禁止。楽曲は全て一発録りのライブ演奏。ライブで演奏できない音は追加しない”というルールのもと、300にも及ぶテイクから厳選した11曲を収録。シンプルかつミニマルな構成がアーランドの歌声を引き立てる、何とも優しく温かい極上のダンス・ミュージックを展開しています。そんな彼らの初来日公演をお見逃しなく。
ザ・ジェッジジョンソンが主催するライブ・イベント、開催決定(2011年1月)
ザ・ジェッジジョンソンが、自ら主催するライブ・イベント<ザ・ジェッジジョンソンPresents “Floor BREAKS”>を、2011年1月16日に下北沢CLUB251にて開催することとなりました。
BIG BEACH FESTIVAL ’11のヘッドライナーがFatboy Slimに決定(2011年6月)
2009年に初開催され、2万人を動員する初夏の野外音楽フェスとして、早くも定着しはじめた<BIG BEACH FESTIVAL>が、2011年6月4日(土)に千葉県 幕張海浜公園内の特設会場にて開催決定。そのヘッドライナーをFatboy Slimが務めることになりました。
この<BIG BEACH FESTIVAL>は、Fatboy Slimが主催する、伝説のビーチ・パーティー<BIG BEACH BOUTIQUE>の日本版として公式に認められたもので、今年いよいよ実際の砂浜で再現されることになりました。今後も、豪華アーティストが続々と出演する予定とのことなので、発表され次第、iLOUDでもお知らせします。なお、2011年4月23日のチケット一般発売に先がけ、12月20日〜27日の期間限定でイープラス特別先行ペアチケットが発売されます。その詳細については、続きからチェックしてみてください。
SonarSound Tokyo、開催決定(2011年4月)
バルセロナで誕生した、エレクトロニック・ミュージック〜マルチメディア・アートの祭典、<ソナーサウンド>が、約5年ぶりに東京で開催されることになりました。開催日は、2011年の4/2(土)、4/3(日)の2日間で、場所は、新木場ageHa / STUDIO COAST。他国で開催されている<ソナーサウンド>同様、アートとビジュアルを融合した最先端の音楽パフォーマンスを軸に、2日間の開催期間で20組を超えるアーティストが出演する予定となっています。詳細は、下記オフィシャルサイトまでどうぞ。
SonarSound Tokyoオフィシャルサイト
http://www.sonarsound.jp
モグワイ、来日決定(2011年2月)
モグワイが来日、来年2月に、リキッドルームでスペシャル・ライブを行うことが決定いたしました。
現在ポスト・ロックと呼ばれるバンドの多くは、彼らの影響なしにはありえなかったと言っても過言ではないほどの存在感を誇るモグワイ。先日、ニュー・アルバム『Hardcore Will Never Die, But You Will』(2011年2月2日、日本先行リリース)のリリース告知と共に、アルバム発売日の2月2日(水)に東京公演をするとアナウンスしたため、それがファンの間では大きな話題となっていましたが、遂にその詳細が明らかになりました。
なんと、そのライブには、チケット+CD+オリジナルTシャツがセットとなった、日本独占パッケージ、その名も『An Experience with MOGWAI – Hardcore Will Never Die, But You Will』を購入すると入場することができるのです。この商品は、HMVオンラインにて独占発売となります。(11月30日(火)正午受付開始)
・お申し込みのURLはコチラ:www.hmv.co.jp/news/article/1011240066
更にこの日のライブは、ニューアルバム収録曲から構成されたセットをライブで披露するという、一夜限り、全世界エクスクルーシヴのライブセットになることも大決定。ニューアルバム発売日に、この日、この場所だけで、日本のファンのみが体験できる、最高に贅沢な瞬間が約束されています。
情報では、バンドはこの日のライブの為に、早くもリハーサルを重ねているとのこと。2011年2月2日は日本のモグワイ・ファンにとって、生涯忘れられない一日となるでしょう。
Deftones、来日決定(2011年2月)
Deftonesが来日、2011年2月10日に渋谷CLUB QUATTROでライブを行うことになりました。カリフォルニア、サクラメント出身のヘヴィー・ロック・バンド、Deftones。はBlack SabbathやPanteraのサポート・アクトや数々のライヴをこなし、ヴォーカルのチノ・モレノのカリスマ的なステージングも手伝い、その地位を築き上げてきました。1995年のデビュー・アルバム『Adrenaline』が全世界で100万枚以上のセールスを記録して以降、これまでに6枚のアルバムを発表。その度に世界各国で賞賛を浴び、”ヘヴィー・ロック界のRadiohead”との異名を取るとるまでになりました。2008年11月には、ベーシストのチ・チェンが交通事故に遭い昏睡状態に陥るという悲劇がバンドを襲ったものの、彼らはチ・チェンの復活を信じ、前進することを決断。今年5月に、通算6枚目となるアルバム『Diamond Eyes』をリリースしました。そんな新作を引っさげての来日公演で、Deftonesの激しくも重厚な、ワン・アンド・オンリーのサウンドを体感してみましょう。ライブの詳細は、続きからどうぞ。
Jack Johnson、来日決定(2011年3月)
Jack Johnsonが来日、2011年3月10日のZEPP NAGOYAを皮切りに、東京・日本武道館を含む、全国5会場を回るジャパン・ツアーを開催することになりました。
ハワイ・オアフ島出身のシンガー・ソングライター、Jack Johnson。幼い頃からサーフィンに慣れ親しみ、プロ契約を結ぶほどの腕前の持ち主であった彼は、ハードコアが主流だったサーフ・ミュージック・シーンに、アコースティック中心のメロウでシンプルなサウンドを取り入れたアーティストとして、広く知られています。ベン・ハーパのEnjoy Recordsから2001年にリリースした1stアルバム『Brushfire Fairytales』でじわじわと注目を集め、自身のレーベルBrushfire Recordsからリリースした2ndアルバム、『On and On』を機に大ブレイク。本作で全米ビルボード・チャートで初登場3位を記録し、世界的なサーフ・ミュージック・ブームを巻き起こしました。その後、アルバムをリリースする度に高評価を獲得し、今年5月には、5枚目となるアルバム『To The Sea』をリリース。全英アルバム・チャートで初登場1位を記録するなど、揺るぎない人気を誇っています。そんなJack Johnsonの、約2年ぶりとなる待望のジャパン・ツアーをお見逃しなく。ツアーの詳細は、続きからチェックしてみてください。
GAN-BAN10周年記念イベントに、Scissor Sisters、石野卓球、大沢伸一らが出演(2011年2月)
GAN-BANショップのオープン10周年を記念する、<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [GAN-BAN 10TH ANNIVERSARY]>が2011年2月10日に東京・新木場ageHaで開催決定。Scissor Sisters、Takkyu Ishino、Shinichi Osawa、Surkin、CSSのLovefoxxx、metalmouse、!sobeが出演することになりました。
ライブを披露するScissor Sistersは、ブレイク前夜の2005年、<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [BREAK ON THROUGH] Vol.2>のために来日し、日本初ライブを行ったという経緯があり、今回の10周年にふさわしいスペシャル・ゲスト。Takkyu IshinoとShinichi Osawaという、国内のクラブ・シーンをリードする二人は、過去何度も<GAN-BAN NIGHT>に出演し、パーティーを盛り上げてきた立役者。当日は、全く違うDJスタイルで、フロアーをロックしてくれることでしょう。CSSのLovefoxxxは、DJとして登場。ステージに立つだけで華やかな彼女が、ブラジル仕込みのパーティー・ヴァイブを持ち込んでくれることでしょう。仏Institubesレーベルの看板アーティスト、Surkinは、過去2回GAN-BAN NIGHTに出演しているほか、フジロックやサマソニのステージも経験している実力派です。強力なラインナップが10周年を祝す<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [GAN-BAN 10TH ANNIVERSARY]>、特別な一夜になること間違いナシですね。前売りチケットの一般発売は、12月18日より開始される予定です。
なお、翌2月11日には、Surkinがメイン・アクトを務める<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [BREAK ON THROUGH VOL.20]>が京都WORLDで開催されます。こちらには、Shinichi OsawaとLovefoxxx、!sobeも出演するので、関西方面にお住まいの方は要チェックです!
Belle And Sebastian、来日決定(2011年3月)
Belle And Sebastianが来日、2011年3月3日に大阪NAMBA HATCH、3月4日に東京・新木場STUDIO COASTを回るジャパン・ツアーを行うことになりました。
スチュアート・マードックを中心にグラスゴーで結成されたギター・ポップ・バンド、Belle And Sebastian。『Tigermilk』『Boy With The Arab Strap』『If You’re Feeling Sinister』など、初期作品で熱狂的なファンを抱え、デビューから15年近くたった今も、ここ日本でカリスマ的人気を誇っています。今年のフジロックでは、WHITE STAGEの大トリを務め、“ベスト・アクト”との呼び声も高かった彼ら。今年10月には、Norah Jonesや、人気女優のCarey Mulliganをゲストに迎えた4年振りのニュー・アルバム、『Write About Love ~愛の手紙〜』を発表し、静かに心を揺さぶる、瑞々しくも美しいサウンドを届けてくれました。そんなBelle And Sebastianの、5年ぶりとなる単独ツアーをお見逃しなく。ツアーの詳細は続きからご覧ください。