Underworldニューアルバム『Barking』の詳細が判明


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Underworldが、ニューアルバムの詳細を発表しました。タイトルは『Barking』で、2010年9月2日の日本先行発売。プロデュースはメンバーのリック・スミス。Tomatoのジョン・ワーウィッカーにより、ロゴが一新されたことからも分かるとおり、その内容は、外部プロデューサーが多数参加した、新境地を開拓するものとなっています(LOUD/iLOUD編集部は『Barking』を聴かせていただきました。レビューは、掲載許可が出しだい掲載いたします)。


参加外部プロデューサー

Dubfire:相方のSharamと、Deep Dishとしてハウス・シーンで大成功を収めたクリエイター。現在は、ソロでテクノ/テック・ハウス・クリエイター/DJとして活躍中。“SCI+TEC”レーベル主宰。

Mark Knight & D.Ramirez:UKテック/エレクトロ・ハウスの中心的存在、“Tool room Trax”を主宰するMark Knightと、同レーベルの看板アーティスト、D.Ramirezのコンビ。Underworldとは、ToolroomからリリースしたMark Knight & D.Ramirez V Underworld「Downpipe」で、すでにコラボレーション経験あり。

Paul Van Dyk:UKの“DJ”誌が主宰する“TOP 100 DJs”人気投票で、’05年に1位を獲得した、ジャーマン・トランス界のスーパースターDJ / アーティスト。「For An Angel」は、トランス・クラシックとして知られている。近年は、ロックやポップ、クラシックなど、異ジャンルとの交流にも尽力。

High Contrast(Lincoln Barrett) :ドラムンベース界の名門レーベル“Hospital”に所属する、ウェールズを拠点とするDJ / プロデューサー。リミキサーとしても引っ張りだこで、過去にはBasement Jaxx、The White Stripes、Missy Elliott、Kanye Westらを手がけている。

Appleblim and Al Tourettes:Shackletonと“Skull Disco”をかつて主宰し、現在は“Apple Pips”を運営するAppleblimと、ダブステップとテクノのクロスオーヴァーで話題を呼んだAl Tourettesからなるダブステップ・コンビ。

Darren Price:長年にわたって、UnderworldのオフィシャルDJや、ステージ上でのサポートを務めてきたテクノDJ / クリエイター。


Underworld『Barking』トラックリスト
 *()内は参加アーティスト
01.Bird 1(Dubfire)
02.Always Loved A Film(Mark Knight/D.Ramirez)
03.Scribble(High Contrast)
04.Hamburg Hotel'(Appleblim/Al Tourettes)
05.Grace(Dubfire)
06.Between Stars(Darren Price/Mark Knight/D.Ramirez)
07.Diamond Jigsaw(Paul Van Dyk)
08.Moon In Water(High Contrast)
09.Louisiana
※日本盤のみボーナストラック収録予定

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