Jeff Mills インタビュー

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’80年代後半からデトロイトやシカゴ、ニューヨークを拠点に活動してきたDJ / プロデューサー、Jeff Mills。ミニマル・テクノのオリジネイターとして知られる彼が、ついに新たなアルバム、『Sleeper Wakes』を完成させました。なんと、宇宙空間で創作活動を行ったというこの『Sleeper Wakes』。その驚くべきコンセプトや内容について、Jeff Millsに話を聞きました。

Jeff Mills インタビュー

リンキン・パークが『デモ・トラックス』をリリース

リンキン・パークが、2009年12月23日に『デモ・トラックス(原題:LPU9 CD-Linkin Park Demos)』をリリースします。これは、ファン・クラブ会員のみが入手可能だったデモ・トラックを中心にコンパイルしたもので、目玉は未発表曲「アクロス・ザ・ライン」が収録されていること。ビッグなバンドのデモをまとめて聴く機会は、そう多くないだけに、リンキン・パークのファンならずとも、ロック・ファンには興味深い作品と言えるでしょう。

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Nelly Furtado「Mas」

こちら、Nelly Furtado「Mas」のPVです。「Mas」は、Nelly Furtado4枚目のスタジオ・アルバム『Mi Plan』から二枚目のシングルカットです。『Mi Plan』は、スペイン語による作品ですが、ポルトガル系カナダ人のNelly Furtadoにとって、ポルトガル語とよく似たスペイン語のアルバムを出すことは、自然なことだったのでしょう。

『Mi Plan』は、2009年の9月にリリースされ、USのラテン・チャートで1位を獲得しています。

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Dam-Funk「Mirrors」

LAを拠点にモダン・ファンクを展開するDam-Funkが、「Mirrors」のPVを公開しました。「Mirrors」は、Dam-FunkがUSで10/27にリリースしたニュー・アルバム『Toeachizown』収録曲です。所属するSTONES THROWによる強力バックアップのもと、’80年代のブギーやファンクからの影響を取り入れ、新しいファンクを打ち出しているDam-Funkは、注目の存在です。エレクトロニック・ミュージック、ヒップ・ホップ、ファンクが好きな人はマスト・チェックでしょう。

ジョン・フルシアンテがレッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退

ギタリストのジョン・フルシアンテが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退したとオフィシャルブログで発表しました。以下、その内容を和訳で引用させていただきましょう。

「説明

一年以上前に俺がバンド活動をやめたとき、俺達は無期限の中断状態にあった。そこには何のドラマも怒りもなかったし、他の連中もとても理解してくれた。彼らは俺がハッピーになれることに対して協力的だったし、それはお互いにそうだった。

話を簡単にすると、俺の音楽的好奇心は違った方向へ向かってしまっている。再加入したとき、そしてバンドにいる間、俺はロックバンド特有の音楽的可能性を探求すること、特にメンバーたちとそうすることにエキサイトしていた。2,3年前、俺はまた同じ興奮を感じ始めていた。しかし、それは違った種類の音楽をひとりで創ることや、自作品のエンジニアをすることについてだった。

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カイリー・ミノーグ『Live In New York』を全曲試聴

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カイリー・ミノーグが12/14にデジタルリリースした、25曲入りのライブ盤『Live In New York』を、現在Spinner.comで、全曲試聴することができます。先日、リリース前にYouTubeで行われた24時間限りの試聴では、前半1時間だけしか聴けませんでしたが、今回は全曲フル試聴できます。「Locomotion」「I Should Be So Lucky」など、懐かしの名曲にはジャズ・アレンジが施されていたり、聴きどころ満載です。

『Live In New York』は、2009年に行われた、カイリー・ミノーグの北米ツアー“For You, For Me”の最終日、ニューヨークはHammerstein Ballroomで収録されたもので、音声ですが臨場感たっぷりです。日本でも、HMVデジタル、iTunesなどで購入可能。

カイリー・ミノーグは、ポップスターなのにボーカル・パフォーマンスもトップクラスなので、ぜひ聴いてみてください。

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GOSSIP インタビュー

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「Standing in the Way of Control」をクラブとロック・シーンでクロスオーバー・ヒットさせた、ベス・ディトー率いるUSソウルフル・パンク・バンド、ゴシップが、最新アルバム『ミュージック・フォー・メン』の国内盤をリリースします。

というわけで、LOUD 181号と182号では、ゴシップを大々的にフィーチャー。ここではそこに掲載しきれなかったインタビュー部分をご紹介します。

なお、ゴシップは、2010年2月に待望の再来日も決定しています。詳細はインタビュー記事中のインフォ欄をご覧ください。

GOSSIP インタビュー

Simian Mobile Disco、来日決定(2010年3月)

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Simian Mobile Discoが来日、2010年3月5日に大阪ONZIEME、3月5日に東京WAREHOUSE702で行われる<GAN-BAN NIGHT SPECIAL>に、DJセットで出演することになりました。<FUJI ROCK FESTIVAL09>のレッドマーキーで圧巻のライブを披露し、8月には最新アルバム『Temporary Pleasure』をリリースしたUKのダンス・ユニット、Simian Mobile Disco。彼らが国内でDJセットを披露するのは、2008年1月のGAN-BAN NIGHT以来、約1年ぶりとなります。前回は、自身の楽曲や、Arctic Monkeys / Klaxonsといったプロデュース曲をミックスするDJを展開していたので、今回のセットでも、新曲をプレイしてくれることでしょう!イベントの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Kings of Convenience、来日決定(2010年4月)

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Kings of Convenienceが来日、2010年4月6日に大阪CLUB QUATTRO、4月7日に東京SHIBUYA O-EASTにてライブを行うことになりました。アーランド・オイエとアイリック・ボーによるノルウェー出身のアコースティック・デュオ、Kings of Convenience。 2001年にアルバム『Quiet Is The New Loud』でメジャー・デビューし、その極限にまで研ぎ澄まされたミニマルなサウンドで、ヨーロッパを中心に圧倒的な支持を獲得しています。4年ぶりとなる今回の来日では、2009年10月にリリースしたばかりのサード・アルバム、『Declaration Of Dependence』の収録曲を披露してくれることでしょう。ライブの詳細は、続きからご覧ください。

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