
日本を代表する人気DJ/ダンス・ミュージック・プロデューサー、Remo-con。Y&Co.(横田商会)やJager Meistersのメンバーとしても知られる彼は、これまでに数多のコンピレーションや楽曲/リミックス制作に参加してきた実力者です。KONAMIの“beatmania IIDX”に楽曲を提供していることでも有名ですね。’00年代半ばからはテックダンスをベースにしたサウンドを武器にソロ活動も本格化させ、「G-SIGH」を皮切りに、英Anjunabeatsにライセンスされた「Cold Front」、英DJ Magで高評価を獲得した「Atavism」などを次々と発表。今春に発表した「FUZE」は、BeatportのHard Danceチャートで1位となっています。また、2009年にはアルバム『a life with remote controllers』を、2011年にはミックスCD『VIBLE 02』もリリースしています。
そんなRemo-conが、KONAMIから待望のニュー・アルバム『rhetoric』を8/27にリリースします。近年リリースしてきたシングル曲や“beatmania IIDX”の楽曲をこのアルバム用に再構築した、全曲オリジナルの注目作です。さらにDisc 2には、ageHaとclubasiaで行ったレアなライブセット/DJセットを収録。アルバム・トータルで全32曲を収録したCD2枚組のボリューム満点の内容となっています。
ここでは、本作『rhetoric』の内容について、Remo-conに話を聞きました。
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