’90年代中頃にドラムンベースのDJとしてキャリアをスタートさせ、’00年代以降はコード9らと共にベース・ミュージック・シーンの発展にも貢献してきたオランダ出身のアーティスト、マーティン。’07年にリリースしたシングル「Broken/Shadowcasting」で打ち出した、新機軸のダブステップ・サウンドで一躍脚光を浴びると、’09年には自身が運営するレーベル、3024からファースト・アルバム『Great Length』を発表。高い評価を獲得しています。
そんな彼が、フライング・ロータスが主宰するLAの人気レーベル、BRAINFEEDERから、待望のセカンド・アルバム『ゴースト・ピープル』を9/17にリリースします。フライング・ロータスが彼のサウンドに惚れ込み声をかけたことで実現したという注目作です。
ここでは、そんな『ゴースト・ピープル』の内容について、マーティンに話を聞いてみました。