Neon Indianの『Era Extraña』を全曲試聴

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チルウェイブ・サウンドの流れを生み出した一人として知られる重要アーティスト、Neon Indianが『Era Extraña』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Era Extraña』は、Neon Indianが9/7に日本発売するセカンド・アルバム。その仕上げを、フレーミング・リップス、モグワイ、MGMTらとの仕事で知られる名プロデューサー、デイヴ・フリッドマン(マーキュリー・レヴ)と共に行い完成させた意欲作です。

Neon Indianの最新インタビューはiLOUDで読めるので、こちらもぜひどうぞ。

Steve Reichの『WTC 9/11』を全曲試聴

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ミニマル・ミュージック界を代表する作曲家、Steve Reichが『WTC 9/11』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。「WTC 9/11」は、2001年9月11日にワールド・トレード・センターで起こった事件をテーマとした作品で、演奏はクロノス・クァルテット。アルバムには、他にもSō Percussionによる「Mallet Quartet」、2002年作の「Dance Patterns」が収録されています。

St. Vincentの『Strange Mercy』を全曲試聴

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海外のインディー系メディアから高い評価を受けているAnnie Clarkのソロ・プロジェクト、St. Vincentが、『Strange Mercy』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Strange Mercy』は、9/13にUSリリースが予定されている、St. Vincentのサード・アルバムです。彼女は、BeckのRecord Clubにも参加していましたね。

ニュー・アルバムからは「Cruel」のビデオも公開されているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

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RUSSIAN RED、来日決定(2011年10月)

1986年スペイン・マドリッド生まれのLourdes Hernándezによるソロ・プロジェクト、RUSSIAN REDが来日、代官山UNITにてライブを行うこととなりました。

2008年のスペインでのデビュー・アルバム『I Love Your Glasses』が、若い世代を中心に絶大な支持を受け、スペイン国内でゴールドディスクを獲得、一躍注目の人となったロシアン・レッド。ベル&セバスチャンのメンバーらとグラスゴーにて制作された最新作『Fuerteventura』(日本盤12月7日リリース予定)では、プロデューサーにトニー・ドゥーガン(くるり、ティーンエイジ・ファンクラブ等)を迎え、世界デビューを果たします。そのスペシャル・ショーケースとなる、今回の来日公演はマスト・チェックですね。

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Wilcoの『The Whole Love』を24時間限定全曲試聴

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アメリカン・ロック界の至宝との呼び声も高いWilcoが、『The Whole Love』の全曲試聴を、米国中部時間の9/3正午(日本時間9/4 02:00)より、オフィシャルサイトで行うと発表しました。『The Whole Love』は、2年ぶりにリリースされる8枚目のニュー・アルバム。日本発売は9/28の予定です。ストリーミング試聴は、24時間限定とのことなので、お聴き逃しなく。

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Lady Gaga「HAUS OF Ü feat. NYMPH」

Lady Gagaが、「HAUS OF Ü feat. NYMPH」と題したビデオを公開しました。これは、オランダのファッション・フォトグラファー、Inez and Vinoodhによるもの。使われている曲は「YOÜ AND I」ですね。これを含むファッション・ビデオ・シリーズは、5本あるとのこと。

White Lies「The Power & The Glory」

White Liesが、「The Power & The Glory」のPVを公開しました。「The Power & The Glory」は、White Liesが1/19に日本発売したセカンド・アルバム『リチュアル(儀式)』からのニュー・シングルです。同アルバムは、UKチャートで3位を記録していますね。

BIRDY NAM NAM「GOIN’IN」

フランスのエレクトロ・アクト、BIRDY NAM NAMが 「GOIN’IN」のビデオを公開しました。「GOIN’IN」は、BIRDY NAM NAMが9/19にリリースするニュー・アルバム『Defiant Order』からのEPカットです。このビデオのコンセプト制作には、SO MEがクレジットされていますね。

Matthew Herbert『One Pig』インタビュー

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’90年代半ばから独自の音楽活動を展開し、奇抜なアイディア、革新的なコンセプトの楽曲/アルバムを次々と送り出してきた鬼才、マシュー・ハーバート。そのユニークな音楽性で不動の人気を獲得している、UKエレクトロニック・ミュージック・シーンきっての知性派アーティストです。

彼が、『ワン・ワン(One One)』『ワン・クラブ(One Club)』に続く、一人、一夜、一個など、“1”にまつわるモノや事象にこだわったシリーズ、“One”三部作の最後を飾る作品、『ワン・ピッグ(One Pig)』を7/6にリリースします。一昨年、アルバム・コンセプトがアナウンスされた際に、大きな反響を呼んだ、シリーズ最大の問題作です。そのコンセプトとは、“豚が生まれてから殺されるまでに発する音を使って音楽をつくる”という、衝撃的なもの。過去2作同様、ハーバートならではの発想でつくられたその内容は、現代社会の食文化の在り方について考えさせられる、実験的な内容となっています。

本作『ワン・ピッグ』の内容について、マシュー・ハーバートに話を聞いてみましょう。なお彼は、9/22(木)に東京リキッドルーム(ONE PIGショー)で、9/23(金)に京都メトロ(DJセット)で、そして9/24(土)に、SBTRKTと共に東京リキッドルーム HOUSE OF LIQUIDで公演をすることが決定しています。

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