IS TROPICAL『Native To』インタビュー

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ギャリー・バーバー(Vo/G/keys)、サイモン・ミルナー(Vo/G/keys)、ドミニック・アパ(Dr/Programming)の三名からなる、ロンドン出身のインディー・バンド、イズ・トロピカル。Hit Clubレーベルから7インチ・シングル「When O’ When」(’09)でデビューを果たすと、’10年には、“契約したいレーベルNo.1だった”というKITSUNÉから誘いを受けて、シングル「South Pacific」をリリース。一躍その名が知られるようになったニュー・カマーです。4月30日には、新木場スタジオコーストで行われたイベント、<RADARS>で来日を果たしています。

そんな彼らが、かねてより噂されていたデビュー・アルバム『ネイティヴ・トゥ』を6/2にリリースします。バンド結成時から書き溜めてきた様々なタイプの楽曲を、そのままパッケージングしたという本作。その内容は、バンキッシュなギター・ポップから、ダンサブルなエレクトロ・トラックまで、彼らのアヴァンギャルドにしてキャッチーな音楽センスを確認できるものとなっています。

今作『ネイティヴ・トゥ』の内容と彼らの音楽性について、メンバーのギャリーに話をきいてみました。

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white white sisters『spectrachroma』インタビュー

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yuya matsumura(G/Programming/Vo)、kazumasa ishii(Dr)、kouta tajima (VJ/Art Work)の三名からなる、名古屋を拠点に活動するダンス・エレクトロ・ロック・バンド、white white sisters。’08年に<TOTAL FEEDBACK>のコンピレーションに参加し、注目を集めた彼らは、そのダンサブルなサウンドと、ラウドなライブ・パフォーマンスで活躍の幅を広げてきた若き新星です。’10年にはサマーソニックに出演を果たし、今年2月にはストレイテナーの名古屋公演に出演。同年3月には海外ツアーを行い、SXSWでもライブを行っています。

そんな彼らが、’10年にリリースした『[euphoriaofeuphobia]』に続くセカンド・ミニ・アルバム、『spectrachroma』を、6/22にリリースします。ここでは、ロック・ファン、エレクトロ・ファン共に注目の、彼らの音楽性と今作の内容についてご紹介しましょう。今作からの最新PV「wasted」も、ぜひチェックしてみてください。

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lynch.『I BELIEVE IN ME』インタビュー

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’04年8月に結成された、葉月(Vo)、玲央(G)、悠介(G)、明徳(B)、晁直(Dr)の五名からなるロック・バンド、lynch.。同年12月に名古屋クラブクアトロで行ったシークレット・ライブで活動を本格化させて以来、そのユニークな音楽性と、スリリングなパフォーマンスを武器に、着実にファン層を拡大してきた実力派です。これまでに、自身のレーベルから4作のアルバムを発表。昨年は、ラスト・インディーズ・シングル『JUDGEMENT』をリリースし、過去最大規模の全国ツアーを敢行。ツアー・ファイナルの渋谷O-EASTを含む各会場をソールド・アウトさせています。

そんな彼らが、メジャー・デビューとなる通算5作目のアルバム『I BELIEVE IN ME』を6/1にリリースします。葉月が、“lynch.作品の中で一番激しい”と語る意欲作です。そのサウンドは、彼ら特有のハード&メロディアスなロックを、さらにスケールアップさせたもの。タイトル曲を筆頭に、疾走するドラム、迸るツイン・ギター、エモーショナルなメロディーのコントラストに圧倒される内容を誇っています。

本作『I BELIEVE IN ME』の内容とlynch.の音楽性について、メンバー五名に話を聞きました。

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SUMMER SONIC 2011、第14弾出演アーティストを発表

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2011年8月13日(土)、8月14日(日)に、東京・QVCマリンフィールド(旧・千葉マリンスタジアム)&幕張メッセと、大阪・舞洲サマーソニック大阪特設会場にて開催されるSUMMER SONIC 2011。その第14弾出演アーティストが発表されました。

今回発表されたのは、東京会場出演の邦楽アーティスト8組。

まず8/13には、気鋭のギターロックバンドが続々参戦決定。
RAINBOW STAGEには、既に邦楽ロックシーンで確固たる地位を築きつつあるandymori、The Mirrazが初参戦。昨年のオープニングアクトから飛躍した[Champagne]は2年連続の参加決定。昨年“出れんの!?サマソニ!?”で一際注目を集め、先ごろROCKS TOKYOで本格フェスデビューを果たした、シーン最注目の新人OverTheDogsは、曲者揃いのSONIC STAGEでopening actに。

8/14には、前回DANCE STAGEを入場規制にしたthe telephonesが、メッセ最大規模のMOUNTAIN STAGEをロック。既に大充実の国内ラウドロック勢では、RAINBOW STAGEに、さらにPay money To my Painがラインナップ。メロコア日本代表として進境著しいTOTALFATも2年連続の参戦。SONIC STAGEのopeningには、ガールズロック注目株、ねごとが登場。

洋楽、邦楽ともに大充実のラインナップが出揃いつつあるサマソニ。好評発売中のチケットはお早めに。

大沢伸一が、新企画“MUSICATION”を京都でスタート

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6/4の今週土曜日21:00より、大沢伸一が提案する新しいイベント“MUSICATION”が、京都のWORLD5FIVEでスタートします。これは、踊るためではなく、純粋に良い音楽を、おしゃべりとともに楽しむイベント。良い音楽との出会いの場所です。初回のゲストとして、僭越ながらLOUD/iLOUD編集局長、LOUD編集長もまいりますので、ぜひ皆様お越しください。

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Is Tropical「The Greeks」

Kitsuneが送り出すインディー・ポップ・バンド、Is Tropicalが、「The Greeks」のPVを公開しました。「The Greeks」は、Is Tropicalが6/2に日本発売するデビュー・アルバム『Native To』からのニュー・シングルです。ビデオの監督は、Two Door Cinema Clubらも手がけるMEGAFORCE。

Cee Lo Green「I Want You (Hold On To Love)」

Cee Lo Greenが、「I Want You (Hold On To Love)」 のPVを公開しました。「I Want You (Hold On To Love)」 は、昨年12/1に日本発売された最新アルバム『The Lady Killer』から4枚目のシングルカットです。今年のグラミーも取って、CeeLoは波に乗っていますね。

Arctic Monkeysの『Suck It and See』を5/30に全曲試聴

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(5/30追記)日本特設サイトでは、5/30 16:00より1週間限定で全曲試聴が行われます。

Arctic Monkeysが、新作『Suck It and See』を5/30に、オフィシャルサイトでストリーミング公開すると発表しました。『Suck It and See』は、Arctic Monkeysが6/1に日本発売を予定している4thアルバム。Simian Mobile DiscoのJames Fordをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスのサウンド・シティ・スタジオにて制作されています。

公開は、午前9時からとされていますが、これはたぶんUK時間でしょうから、日本時間だと17時からですかね。これは聴き逃せません。

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Justice「Civilization」

Justiceが、「Civilization」のPVを公開しました。「Civilization」は、6/6に海外でEPリリースされるシングル曲。現在iTunesで配信されています。ボーカルはThe Chemical Brothers「Do It Again」にも参加していたAli Love。ビデオの監督は、Massive Attack、Airらも手がけるEdouard Salier。