ニュージャージーのロック・バンド、Titus Andronicusが「No Future Part Three: Escape From No Future」のPVを公開しました。「No Future Part Three: Escape From No Future」は、Titus Andronicusが昨年リリースしたセカンド・アルバム『The Monitor』収録曲です。彼らは、日本での知名度はまだあまりありませんが、Pitchforkを始めとする海外メディアからは、きわめて高い評価を受けているので、要注目のバンドと言えましょう。
Toddla T 「Take It Back」
Ninja Tuneと契約した、シェフィールドのDJ / クリエイター、Toddla T が、「Take It Back」のPVを公開しました。「Take It Back」は、Toddla Tのセカンド・アルバム『Watch Me Dance』からのファースト・シングルです。ソウルフルでレイヴーなこの曲は、彼の曲にしては、かなりキャッチーですね。ちなみに、この曲のDillon Francis Remixは、RCRDLBLからフリーダウンロードできます、
Lykke Li 「Sadness is a Blessing」
スウェーデンのシンガーソングライターLykke Liが、「Sadness is a Blessing」のPVを公開しました。「Sadness is a Blessing」は、Lykke Liが6/22に日本発売するセカンド・アルバム『Wounded Rhymes』収録曲です。同アルバムは、ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンのビヨーン・イットリングがプロデュースを手がけたとのこと。
『Kitsuné Maison 11』 ミニミックス
Kitsunéが、『Kitsuné Maison 11』の、Jerry Bouthierによるミニミックスを公開しました。これは、5/18に日本発売される『Kitsuné Maison 11』収録曲からなるもので、“The Indie Dance Version”というサブタイトルにふさわしい各曲を聴くことができます。同コンピには、Is TropicalやHousse De Racketの新曲も収録されるということで、話題沸騰必至ですね。
Lupe Fiasco「Words I Never Said」
Lupe Fiascoが、「Words I Never Said」のPVを公開しました。「Words I Never Said」は、Lupe Fiascoが4/6に日本発売したサード・アルバム『Lasers』からのシングルカットです。フィーチャーされているボーカリストは、DiddyやDr.Dreの作品にも参加しているSkylar Grey。
FUJI ROCK FESTIVAL’11、出演アーティスト第5弾&出演日別ラインナップを発表
FUJI ROCK FESTIVAL’11が、出演アーティスト第5弾を発表しました。今回追加されたラインナップは以下の通り。
■ 7/29(金)
AFRICAN HEAD CHARGE / DAD MOM GOD /THE MIDDLE EAST / SBTRKT
■ 7/30(土)
あらかじめ決められた恋人たちへ / 80kidz / THE GET UP KIDS / HANGGAI / JAMES HOLDEN / MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS / MATE POWER / MEDI / OBRINT PAS / OKAMOTO’S / RA RA RIOT / SHONEN KNIFE
■ 7/31(日)
DACHAMBO / envy / ハンバートハンバート / 加藤登紀子 / MASAmatix / Nabowa / なぎら健壱&OWN RISK / oh sunshine / くるり / 斉藤和義 / SION
一昨年のRED MARQUEEで入場規制が起きた80kidz、先日の初単独来日公演も大盛況だったNYインディーシーンの宝石箱RA RA RIOT、くるり、斉藤和義など日本勢が注目でしょうか。
さて、これまでに決定している出演日別ラインナップは以下の通りです。
OWL CITY、来日決定(2011年10月)
デビューシングル「ファイアーフライズ」が世界23 ヶ国でチャート1位を獲得、全世界で1200万枚のセールスを記録し、一躍、大ブレイクを果たしたOWL CITY(アウル・シティー)が来日、東名阪をまわるツアーを行います。今回の来日は、6/15にリリースする待望のセカンド・アルバム『ブライト&ビューティフル』をひっさげてのもの。新作は、自宅地下室のスタジオで、たったひとりで作った前作と比較すると、ラッパーとのコラボ曲など新たな挑戦も盛り込んだ、ダイナミックでさらにスケールアップしたものになっているそうです。ライブでも、ドリーミーなエレクトロ・ポップだけでなく、幅広いサウンドで楽しませてくれそうですね。
BATTLES『GLOSS DROP』インタビュー
アメリカのハードコア・シーンや前衛音楽シーンで活躍してきた、名うてのミュージシャン四名、イアン・ウィリアムス(G/Key/Electronics:元ドン・キャバレロ)、デイヴ・コノプカ(B/G/Effects:元リンクス)、ジョン・ステニアー(Dr:元ヘルメット)、タイヨンダイ・ブラクストン(G/Vox/Key/Electronics)が、’02年に結成したスーパー・バンド、バトルス。3枚のEP作品を経てWARPからリリースしたアルバム『ミラード』(’07)で、アヴァンギャルド〜インストゥルメンタル・ロックの中でも、ずば抜けて実験的かつ洗練されたサウンドを披露し、一躍世界的に知られる存在となった大物です。
そんな彼らが、待望の最新アルバム『グロス・ドロップ』を本日リリースしました。制作途中で、タイヨンダイがバンドから離脱したために、イアン、デイヴ、ジョンの三人体制でアルバムをイチからつくり直し完成させたという、様々な意味で注目の作品です。その内容は、なんとマティアス・アグアーヨ、ゲイリー・ニューマン、カズ・マキノ(ブロンド・レッドヘッド)、Yamantaka Eyeという四名の個性派ゲスト・ボーカリストをフィーチャーした楽曲を収録した、驚きのもの。バンド・サウンド自体も、従来作品以上にワイルドでダイナミックで、「Ice Cream (feat. Matias Aguayo)」や「Sundome (feat. Yamantaka Eye)」を筆頭に、マジカルで斬新なサウンドスケープが堪能できるものとなっています。
バトルスの新たな音世界が詰まった『グロス・ドロップ』。本作の内容について、メンバーのデイヴ・コノプカに対面で話を聞きました。なお、彼らは、フジロックへの出演が決定しております。
autoKratz「Becoming the Wraith (Feat. Peter Hook)」
ニュー・アルバム『セルフ・ヘルプ・フォー・ビギナーズ』をリリースした、ロンドンのロッキン・エレクトロ・ユニット、
autoKratzが、ピーター・フック(ニュー・オーダー)をフィーチャーした「Becoming the Wraith (Feat. Peter Hook)」のPVを公開しました。このニュー・アルバムには、ピーター・フックのほか、彼らが敬愛するアンドリュー・イネス(プライマル・スクリーム)も参加しているので、注目ですね。
またautoKratzは、5/20(金)名村造船跡地CCO クリエイティブセンター大阪/STUDIO PARTITA(大阪)、5/21(土)ディファ有明(東京)にて開催される、<絆(きずな)>というイベントで来日が決定しています。詳しくは、続きをご覧ください。