Kelly Rowland「Motivation」

Kelly Rowlandが、「Motivation」のPVを公開しました。「Motivation」は、Kelly Rowlandが今年リリースを予定しているニューアルバムからのリード・シングルです。ここでフィーチャーされているのは、Lil Wayne 。

The Streets「OMG」

The Streetsが、「OMG」のPVを公開しました。「OMG」は、The Streetsが4/6に日本発売したラスト・アルバム『Computers And Blues』からのニューシングルです。この曲は、The Streetsのツアーに同行していたLaura Vaneとの共作ですね。

Owen Pallett「The Great Elsewhere」

カナダのマルチ・インストゥルメンタリスト、Owen Pallettが、The Great Elsewhere のPVを公開しました。The Great Elsewhere は、Owen Pallettが昨年リリースしたサード・アルバム『Heartland』収録曲です。ビデオの監督は、同じカナダを拠点とするYuula BenivolskiとGeoffrey Pugen。

Gang Gang Dance「MindKilla」

NYの先鋭的音楽集団、Gang Gang Danceが、「MindKilla」のPVを公開しました。「MindKilla」は、Gang Gang Danceが5/3に日本発売するニューアルバム『Eye Contact』収録曲です。同アルバムには、ホット・チップのアレクシス・テイラーも参加しているとのこと。

2011年4/3-4/9の注目リリース

今週の注目リリースのうち、THE SOUNDSまでは3月31日発売のLOUD196号にて、HOUSE NATION Party Anthems、砂原良徳はiLOUDにてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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FAR EAST MOVEMENT/ Free Wired
ジャパニーズ/チャイニーズ・アメリカンのケヴ・ニッシュ、コリアン・アメリカンのプログレス、J-スプリフという3MCと、フィリピーノ・アメリカンのDJヴァーマンからなる、LAを拠点に活動するヒップホップ・ユニットのメジャー・デビュー盤。全米No.1「Like A G6」収録。
4/6リリース(HIPHOP / HOUSE)

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THE KILLS/ Blood Pressures
ジェイミー・ヒンス(G/ホテル)とアリソン・モシャート(Vo/ヴィヴィ)からなる、ロンドンを拠点に活動するロック・デュオ、ザ・キルズの4作目。シンプルさを極めた、エモーショナルにしてクールな楽曲群が詰まった進展作。
4/6リリース(ROCK)

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THE SOUNDS/ Something To Die For
’99年にスウェーデンで結成されたニューウェイブ・ロック・バンド、ザ・サウンズの4作目。彼ららしいワイルドかつ華麗なニューウェイブ・サウンドをベースに、従来作以上にダンス・ミュージックの要素を導入した、ダンサブルな一枚。彼らの新しくも成熟した音楽性を楽しめる。
4/6リリース(ROCK)

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V.A./ HOUSE NATION Party Anthems
’07年から続く、ハウス・コンピレーションの人気シリーズ最新版。最新潮流になっているディスコやエレクトロ、ヒップホップとの融合を存分に楽しめる17曲入り。「YMCA」のHOUSE NATION版カバーやDJ Masterkeyのオリジナル新作など話題曲も収録。
4/6リリース(HOUSE)

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砂原良徳 / liminal
電気グルーヴの元メンバーであり、’95年からソロ・アーティストとして活動を行ってきた砂原良徳が、10年ぶりにリリースしたフル・アルバム。テクノやブレイクビーツ、エレクトロニカなどの要素を含みながらも、そのどこにも属さないエレクトロニック・サウンドを展開。
4/6リリース(TECHNO)

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THE STREETS / Computers And Blues
全英No.1リリシスト、ザ・ストリーツことマイク・スキナーの、同名義での最終作(通算5作目)。ザ・ミュージックのロブ・ハーヴェイが、ファースト・シングル「ゴーイング・スルー・ヘル」をはじめとする4曲にゲスト・ヴォーカルとして参加している。
4/6リリース(UK GARAGE / HIPHOP)

SONICMANIAにChase & Status、来日決定(2011年8月)

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2011年8月12日(金)、SUMMER SONIC 2011の前日に、幕張メッセにてオールナイトで開催されるSONICMANIAに、Chase & Statusの出演が決定しました。イギリス本国では、毎回鉄板のライヴを披露しフェス、イベントにはもはや欠かせない存在となっているChase & Status。ドラムンベースやヒップホップをベースにした怒涛のハイブリットサウンドを、待望のライヴセットで楽しませてくれます!

ますますアツく盛り上がること必至のラインナップになったソニックマニア。4/10までは、サマソニがセットになった、お得なウィークエンドチケットの先行予約受付中です。

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“HOUSE NATION”が、リニューアルしてネクスト・ステージに突入!

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 2007年のスタート以来、ハウス・ミュージックの楽しさを、幅広い層に伝え続けてきた“HOUSE NATION”。CD、配信音源とパーティーを連動させ、日本のみならずアジア諸国でも人気を獲得している一大プロジェクトです。ソウルフル、ファンキー・ハウスからエレクトロ・ハウス、国産オリジナル・ハウスまで、これまでに紹介してきたトラックは、時代の最先端をいくものばかり。“HOUSE NATION”を通じて、ハウスにハマってしまったという人も多いことでしょう。
 そんな“HOUSE NATION”が、この春、ロゴ、カバーガールも含め、装いも新たに生まれ変わりました。その第一弾として4/6にリリースされた“HOUSE NATION Party Anthems”には、“完全現場主義”をキャッチフレーズに、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界各地から最新クラブ・ヒットが17曲も集められました。それらからは、ディスコ、エレクトロ、ヒップ・ホップとの融合という最新潮流がバッチリ伝わってきます。
 そこで、iLOUDでは、各収録曲の解説を中心に、“HOUSE NATION Party Anthems”の魅力に迫ってみました。

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FAR EAST MOVEMENT『Free Wired』インタビュー

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 ジャパニーズ/チャイニーズ・アメリカンのケヴ・ニッシュ、コリアン・アメリカンのプログレス、J-スプリフという3MCと、フィリピーノ・アメリカンのDJヴァーマンからなる、LAを拠点に活動するヒップホップ・ユニット、ファー・イースト・ムーヴメント。2010年に発表したシングル、「Like A G6 feat. The Cataracs, Dev」が全米チャートNo.1をマークし、いま話題沸騰中の存在です。日本では同年に、レディー・ガガのに、オープニング・アクトとして登場したことでも知られていますね。

 そんな彼らのメジャー・デビュー・アルバム、『フリー・ワイアード』が、このたび日本盤でリリースされました。エレクトロニックな音色を前面に押し出した、まさに時代を象徴する最先端サウンドが楽しめる本作。スヌープ・ドッグ、ケリー・ヒルソン、ライアン・テダー(ワン・リパブリック)といった、トップ・アーティストが参加しているほか、日本盤ボーナス・トラックには、ロジャー・サンチェスとの共作曲「2Gether」、リル・ジョンをゲストに迎えた「Go Ape(Main)」も収録されています。

 そこでiLOUDは、1月にプロモーション来日していた、ファー・イースト・ムーヴメントの4人をキャッチ。その活躍ぶりと、メジャー・デビュー作の制作背景を語ってもらいました。

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Panda Bearの『Tomboy』を全曲試聴

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Animal Collectiveの中心メンバー、Panda BearことNoah Lennoxが、ニュー・アルバム『Tomboy』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Tomboy』は、Panda Bearが4/27に日本発売を予定しているソロ四作目。元Spacemen 3のSonic Boomがミックスを担当しており、これまでとはちょっと異なる、シンセやギターにスポットが当たったサウンドを聴かせてくれます。

The Kills『Blood Pressures』インタビュー

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ジェイミー・ヒンス(G/ホテル)とアリソン・モシャート(Vo/ヴィヴィ)からなる、ロンドンを拠点に活動するロック・デュオ、ザ・キルズ。’02年に正式デビューして以降、ブルースとポスト・パンクの要素を融合した『ノー・ワウ』(’05)や、トリプルエクスチェンジをプロデューサーに起用し、ダンス・サウンドを導入した『ミッドナイト・ブーム』(’08)といった話題作を送り出してきた、人気バンドです。アリソンは、ジャック・ホワイトらと結成したデッド・ウェザーのメンバーとして、ジェイミーはケイト・モスの夫としても有名ですね。

そんな彼らが、通算4作目となる最新作『ブラッド・プレッシャーズ』を4/6にリリースします。ジェイミーが“グレイス・ジョーンズの作品なんかを、俺達なりにつくり直して…”と語っている通り、レゲエの要素を独自に解釈した「Satellite」や、どこかジョン・レノンの弾き語り曲を彷彿とさせる「Wild Charms」など、シンプルさを極めた、エモーショナルにしてクールな楽曲群が詰まった進展作です。

ここでは、そんな『ブラッド・プレッシャーズ』の内容と、その音楽的背景について語った、彼らのインタビューをご紹介しましょう。

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