ロンドンのロック・バンド、Little Barrieが緊急来日、2010年12月に一夜限りのスペシャル・ギグを行うことが決定しました。
05年、『ウィー・アー・リトル・バーリー』でデビューし、日英で瞬く間に注目を集めた彼ら。サマソニ’05では入場規制を巻き起こし、翌年のサマソニ’06年にはビーチ&アクア・ステージのトリを務めました。その後、フロントマンのバーリーは、モリッシーのギタリスト兼ソングライターを始め、プライマル・スクリームのギタリストとして世界各国を回り、ポール・ウェラーの最新作にも2曲でゲスト参加。さらにはケミカル・ブラザーズや、スピリチュアライズドのレコーディングにも参加するなど、まさに最も引っ張りだこなギタリストの1人として大活躍していました。
そんな彼らが、英国が誇るプログレッシヴ・ロックバンド“イエス”の伝説的ギタリスト、スティーヴ・ハウの実息ヴァージル・ハウを新ドラマーに迎え、4年ぶりのサード・アルバム『King Of The Waves』を完成させました(12/8日本先行発売)。バンドと共に作品をプロデュースしたのは、彼らのデビュー・アルバムを手掛けた超敏腕エドウィン・コリンズ。この最強タッグが、ライブ感に満ち溢れ、極限まで無駄を削ぎ落とした究極のグルーヴを生みだしています。
今回の緊急来日公演では、その新作から、新曲をたっぷり披露してくれることでしょう。