VARIOUS ARTISTS『Underwater Episode 04 Mixed By Darren Emerson and Sharam Jey』

ダレン・エマ-ソンが主宰するレーベル、Underwaterの人気ミックスCDシリーズ『Episode』。ダレンとレーベルいち押しのアーティストがタッグを組んで、毎年二枚組でリリースしています。過去にはティム・デラックス、ミューティニ-、ポール・ジャクソンが登場していますが、今回ダレンのパートナーに選ばれたのはシャラ-ム・ジェイ。’90年代前半からドイツのハウス・シーンで活躍してきた実力派です。最新のエレクトロ・ハウスからブレイクスまで、ファンキーかつアグレッシブなミックスでまとめるスキルはなかなか。一方のダレンは、テッキ-なハウスをメインに、ティムの最新シングル「Reflections」やレーベル50作を記念して制作した自身の「Chicago Mousse」などを網羅。
★★★★★★★★☆☆

VARIOUS ARTISTS
Underwater Episode 04 Mixed By Darren Emerson and Sharam Jey
(JPN) BEAT / BRUW-64

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VARIOUS ARTISTS『ES compiled and Mixed By Satoshi Tomiie』

2002年にGUから出した『Nubreed』以来となる、サトシ・トミイエ約3年振りのミックスCD。今回は自身のレーベルSAWから、新たにスタートした“ES”シリーズ第1弾としてのリリース。内容は、ここ最近のDJプレイを凝縮したもので、ダンス・フロア直下型。序盤からわりとアゲな感じでスタート、それをじわじわとビルドアップ、高揚させていく様が、デケデケと腰にくる感じでセクシーです。ちなみに“ES(エス)”とは、“Electronic Soul Music”の略。王道ハウスをルーツに持ちながらも、時代の流れに敏感なトミイエ先生ならではの普遍的なネーミングですね。続編『ES-B』も2か月後にリリースされるそうで、こちらも楽しみ。
★★★★★★★★★☆

VARIOUS ARTISTS
ES compiled and Mixed By Satoshi Tomiie
(JPN) SOUNDSCAPE / SAWJP-1003

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JUST ONE『Love Music』

アトランタのハウス・デュオ、ケメティックジャストのジャスティンことジャスト・ワンが、1stソロ・アルバムを発表しました。ブロークン・ビーツ、ヒップホップ、ハウスに、自身のソウルフルな歌声を絡めたフューチャー・ジャズ・ファンク集は素晴らしい仕上がり。これでもう“DJ ケミットの片割れ”なんて言われなくなることでしょう(笑)。 収録曲中、際立った存在感を放っているテッキーなブロークン・ビーツ「love2love」は、昨年BBCラジオのジャイルス・ピーターソンや、ウエスト・ロンドンの奇才、I.Gカルチャーらによってヘヴィー・プレイされたキラー・チューン。ファン待望のアルバム収録です。日本盤にはフィル・アッシャーによるリミックスも入っていて、オススメ度大!
★★★★★★★★★☆ (S.N)

JUST ONE
Love Music
(JPN) INPARTMAINT / NBIP-5023
CHILL,LOUNGE & JAZZY

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VARIOUS ARTISTS『Renaissance presents The Therapy Sessions Vol.2 Dave Seaman & Luke Chable』

デイヴ・シーマン主催レーベルTherapyをフィーチャーして大好評だった“Therapy Sessions”が、同じくルネッサンスより再登場。CD1はもちろんデイヴ・シーマンによるもので、序盤じわじわ~中盤はかなりアゲな展開。そして終盤、ここからがシーマン先生の腕の見せどころ。プラネット・ファンク「Chase The Sun」を彷佛とさせるギターリフが印象的なステル「Finding Time 」からイーサン「In My Heart」まで、かな~りドラマチック&哀愁感漂う選曲で泣かせてくれます。もう1枚のCD2、今回のお相手はオーストラリアの新鋭DJ/プロデューサー、ルーク・チャブル。ブレイクス を基調としながらもプロッグやアシッド・ハウスを織り交ぜた旬な仕上がり。どっちも◎。
★★★★★★★★★☆

VARIOUS ARTISTS
Renaissance presents The Therapy Sessions Vol.2 Dave Seaman & Luke Chable
(UK) RENAISSANCE / REN19CD

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FERNANDA PORTO『Giramundo』

5年程前にリリースされた、男前な太陽のジャケが印象的なブラジリアン・ドラムン・ベースのコンピ『BRAZIL EP』。その中に収録された「Sambassim」が大ヒットしたことによって、本国ブラジルを飛び出し、世界的なディーヴァとなったのがフェルナンダ・ポルト。彼女は歌だけでなく、ほとんどの楽器演奏、プログラミングまでこなしてしまう才女です。このニューアルバムで注目は、ブラジルMPB界の超大御所、シコ・ブアルキをゲストに迎えたボッサ・ドラムン・ベース「Roda Viva」。またもや大ヒットの香りがプンプンとしますね! サウダージ感あふれるメロディー・センスにグッド・ルッキングも持ち合わせた彼女、ベベウ・ジルベルトの人気を越えちゃう日は近い!?
★★★★★★★★☆☆(S.N)

FERNANDA PORTO
Giramundo
(BRA) TRAMA / TFCK-87382
DRUM’N BASS

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DJ SCOT PROJECT『A1』

ドイツが生んだハードダンス・シーンのカリスマ、スコット・プロジェクトが、その長いキャリアにおいて初となるフル・アルバム『A1』をリリース。リリースはもちろん、ニュースタイル・ジャーマン・トランスの大御所レーベル、OVERDOSEから。彼の名を世に知らしめるキッカケとなった’01年のヒット曲「O (Overdrive)」を始め、過去にヴァイナルでリリースされたシングルはもちろん、「A (Asian Sunrise)」に始まる新曲、さらに「FM」のアナザー・ヴァージョンとなる、「FM3」などを織り交ぜ、ファットなスコット・ワールドを構築。決して作品を乱発せず、一曲一曲をストイックなまでにつくり込む、彼だからこそのハイクオリティ・サウンドの集大成。
★★★★★★★★★☆

DJ SCOT PROJECT
A1
(GER) OVERDOSE / DOSE 2005/01

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WRECKED MACHINES『Second Thought』

近年ここ日本でも人気急上昇中、ブラジルの若き天才サイケ・プロデューサー、ガブリエルのプロジェクト、レックド・マシーンズが2ndアルバムをリリースします! GMS、ディミトリといった大御所をゲストに迎えた今作は、そんじょそこらではお目にかかれない、グルーヴィーなアルバムに仕上がっています。さて、今回のアルバムに収められている「Trancepoting」ですが、ファンの間では昨年末あたりから大きな話題となっている、あのカバー曲(というかなんというか…..)です。あまりにも大胆な発想、そして勇気ある行動をとったガブリエルに、精一杯のリスペクト?を! サイケ界に偉大な功績を残した今作、きっと末永く語り継がれていく伝説の1枚となるでしょう!
★★★★★★★★★☆ (S.N)

WRECKED MACHINES
Second Thought
(JPN) SOLSTICE MUSIC / SOLMC-049
PSYCHEDELIC TRANCE

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MOGWAI『Goverment Commissions』

昨年10月に他界したBBCラジオの名物ディスク・ジョッキー、ジョン・ピールへのトリビュート作品。デビュー当時から彼に愛され、サポートを受けてきたモグワイのBBCセッション集です。ファースト・アルバム『Young Team』から、最新フォースアルバム『Happy Songs For Happy People』まで、全てのアルバムから満遍なく選曲された全10曲。“いくつかの曲は間違いなくオリジナルよりもいい”ということをメンバーのスチュワートが語ったそうですが、まさにその通り。よりワイルドなプレイとミックスからは、ライヴに定評のある彼らの真骨頂が伝わってきます。轟音の中に光る透明感に満ちたメロディー、ぜひ大音量で。

MOGWAI
Goverment Commissions
(JPN) TOYS FACTORY / TFCK-87375

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JEREMY ELLIS『Lotus Blooms』

 ジェレミー・エリスと聞いてピンとこない人も、美声のキーボド・マスター、アイロと言えばわかってくれることでしょう。ファン待望の新作が登場です。プエルトリコに数カ月滞在したのちに制作された今作は、デトロイト・フレーヴァーに灼熱のラテン・ヴァイブがスパイスとして投入されたフューチャー・ジャズ・アルバム。中でもスピーカーが悲鳴をあげそうな極太ベース・ラインを持つ、ボーナス・トラックとして収められた「Take Your Time」のリミックスは今後末永くフロアから愛されることでしょう。自信を持って大推薦盤とさせて頂きます! なお、収録曲のうち「Bombakiss」は、野崎氏による話題のMIX CD『JAZZTRONICA!!』にも収録されています。(S.N)
★★★★★★★★★★

JEREMY ELLIS
Lotus Blooms
(UK) UBIQUITY / HOSTESS / URCD165
JAZZY

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MU『’0ut Of Breach’ Manchester’s Revenge』

MUはジャケットに写っている女性、ムツミ・カナモリ(なんと旦那は!!!のセカンドを共同プロデュースしている、モウリス・フルトン)のソロ・プロジェクト。これまでにフランスのエレクトロ・レーベル、TIGER SUSHIからファースト・アルバムをリリースいる彼女は、ビョークが気になるアーティストとして名前を挙げるなど、現在話題の人物です。 新作の内容は、見た目同様かなり危険。変態エレクトロ・テイストのブレイクスや、不穏な感じのハウス・ビートにのっかる強烈なアシッド音、それに合わせて叫びまくるムツミ嬢の和風撥音で繰り出される英語詞…..。衝動的かつアヴァンギャルドな彼女の曲からは、溢れんばかりのパンク魂を感じました。
★★★★★★★★★☆

MU
‘0ut Of Breach’ Manchester’s Revenge
(JPN) BEAT / BROP77

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