OFF THE ROCKER『SOFA DISCO』のインタビューに続き、こちらでは『SOFA DISCO』と同時リリースされた『大沢伸一の仕事 2008-2012』の内容とその背景について語った、大沢伸一のインタビューをご紹介しましょう。本作はタイトルの通り、大沢伸一が2008年から2012年までに手がけたプロデュース曲、リミックス曲、別名義曲などを、“SONGS”と“TRACKS”に分けて収録したCD2枚組の作品集で、全30曲を収録(詳しくはトラックリストをご覧ください)。誰もが知っているポップ・ミュージックから実験的なクラブ・トラックまで、大沢伸一の幅広い音楽性、そして揺るぎない音楽的センスを一望できる内容となっています。
OFF THE ROCKER『OFF THE ROCKER presents SOFA DISCO』インタビュー
大沢伸一とbonjour recordsの上村真俊によるDJデュオ、OFF THE ROCKER。サウンド的に共鳴し合う彼らは、一曲ずつ交互にスピンしていくBack to Backのプレイ・スタイルで、それぞれのソロ・プレイよりもさらに予測不能でユニークなDJを繰り広げる人気タッグとして活躍中です。
そんなOFF THE ROCKERが、初のオフィシャル・ミックスCD『OFF THE ROCKER presents SOFA DISCO』をリリースしました。彼らが創出した“SOFA DISCO”というキーワードをコンセプトに、クラブのメインフロアでプレイされるタイプのトラックとはひと味もふた味も違う、ダンサブルな楽曲群をコンパイルした本作。その内容は、OFF THE ROCKERのオリジナル・トラック「Gold Dust」「BELLHEAD」、本作エクスクルーシヴのTiga「Plush (OFF THE ROCKER Remix)」、さらにVan She、Poolside、Les Sins(Toro Y Moiの変名義)、Passion Pit、Erol Alkan & Boys Noizeといった幅広いアーティストの楽曲をまとめ上げた、OFF THE ROCKERならではのセンスが光るものとなっています。
“SOFA DISCO”という新たな音楽の聴き方、楽しみ方を提案したミックスCD『OFF THE ROCKER presents SOFA DISCO』。ここでは本作のコンセプトと内容について、OFF THE ROCKERの二人、大沢伸一と上村真俊に話を聞きました(同時リリースされた、大沢伸一『大沢伸一の仕事 2008-2012』インタビューも掲載中です。是非チェックしてみてください)。
Japandroidsの東京/大阪公演に、それぞれ2組4名様をご招待!(2013年2月18/19日)
ブライアン・キング(G/Vo)とデヴィッド・プラウズ(Dr/Vo)からなる、カナダのバンクーバーを拠点に活動する爆音ガレージ・ロック・バンド、Japandroids(ジャパンドロイズ)。2009年にファースト・アルバム『Post-Nothing』をリリースすると、インディー・シーンを中心に大きな話題となり、以降ライブ活動を通じて活躍の場を広げてきた注目株です。昨年2012年5月には、海外の音楽メディアで高い評価を獲得したセカンド・アルバム『Celebration Rock』を発表。フジロック’12で初来日を果たしております。『Celebration Rock』は、数多くのメディアで、2012年度年間ベスト・アルバムにランクインしておりますね。
そんなJapandroidsが、2/18(月)東京 SHIBUYA WWW、2/19(火)大阪 CONPASSの日程で、来日公演を行います。iLOUDでは、このJapandroidsの東京公演と大阪公演に、それぞれ2組4名様をご招待いたします。公演の詳細、プレゼントの詳細は、続きをご覧ください。
Local Natives「Heavy Feet」
LAのシルヴァー・レイクを拠点に活動するインディー・バンド、Local Natives(ローカル・ネイティヴス)が、「Heavy Feet」のPVを公開しました。「Heavy Feet」は、彼らがリリースしたニュー・アルバム『Hummingbird』(ハミングバード)収録曲です。ビデオの監督は、Ben Reed。
『Hummingbird』は、プロデューサーにアーロン・デスナー(The National)を迎え制作したアルバムで、彼ららしい陰影のあるサウンドとハーモニーに磨きがかかった話題作ですね。
Toro Y MoiのスタジオライブをKCRWで
Toro Y Moi(トロ・イ・モワ)が、LAのFMラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます。上のウィジェットは、音声のみ再生できるものとなっておりますので、ご注意ください。
インタビューを交えた約40分のプログラムで、最新作『Anything In Return』(エニシング・イン・リターン)の楽曲を軸に、バンド・メンバーを従えToro Y Moiらしいドリーミーでフュージョンなサウンド&グルーヴを披露しておりますよ。
Toro Y Moi『Anything In Return』インタビュー
2009年にリリースした「Blessa」で一躍注目を集めた、米サウスカロライナ出身のチャズ・バンディックによるプロジェクト、Toro Y Moi(トロ・イ・モワ)。2010年にファースト・アルバム『Causers Of This』をリリースした頃までは、エレクトロニックな音づくりが持ち味の、チルウェイブを代表するアーティストとして名を馳せたものの、翌2011年には生音を主体にしたセカンド・アルバム『Underneath The Pine』をリリース。さらなるファン層を獲得しています。
そんなToro Y Moiが、サード・アルバム『Anything In Return』(エニシング・イン・リターン)をリリースしました。故郷サウスカロライナを離れ、現在拠点としているカリフォルニアのバークレーで制作した注目作です。バークレーに引っ越してからは、“ハウス、ヒップホップ、サイケ・ロックに対してより深く知りたいって思うようになった”というチャズ。本作の内容は、そんな彼の言葉からも分かる通り、楽曲的にもサウンド的にも、より独創的な音楽に進化・発展したものとなっています。
ここでは、本作『Anything In Return』の内容について、チャズ・バンディックにメールで話を聞いてみました。
Steve Aoki & Angger Dimas vs. Dimitri Vegas & Like Mike「Phat Brahms」
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Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)が、Angger Dimas(ジャカルタ出身のDJ/プロデューサー)、Dimitri Vegas & Like Mike(ベルギー出身の兄弟ユニット)とコラボレーションしたトラック「Phat Brahms」のPVを公開しました。「Phat Brahms」は、彼らが昨年Dim Makからリリースしたシングル曲です。
「Phat Brahms」という曲名の通り、ブラームスの『ハンガリー舞曲 第5番』をモチーフにした、ユーモラスなトEDMトラックに仕上がっておりますね。
Blood Red Shoes「The Silence and The Drones」
英ブライトンのロック・バンド、Blood Red Shoes(ブラッド・レッド・シューズ)が、「The Silence and The Drones」のPVを公開しました。「The Silence and The Drones」は、彼らが昨年3月にリリースしたサード・アルバム『In Time To Voices』収録曲です。
ビデオを監督したのは、「In Time To Voices」のビデオも手がけたCraig Murray。撮影はインドネシアで行われたそうですよ。
Efterklang「The Living Layer」
デンマーク出身の音響/エレクトロニカ〜インディー・ポップ・グループ、Efterklang(エフタークラング)が、「The Living Layer」のPVを公開しました。「The Living Layer」は、彼らが昨年4ADからリリースした通算4作目のニュー・アルバム『Piramida』収録曲です。
ビデオを監督したのはMalthe Fischer & Eleanor Bock Lund。コペンハーゲンの建築物と積雪とダンサーをコラージュした、幻想的な映像ですね。
KRAFTWERK、来日決定(2013年5月)
KRAFTWERK(クラフトワーク)の、約9年ぶりとなる単独来日公演が決定しました。
これは、ニューヨークのMoMA、デュッセルドルフ、ロンドンで開催され話題を呼んだ、KRAFTWERKのアルバム作品を日替わりで演奏する3Dのコンサート、<3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8>が東京でも開催されるもので、場所は赤坂BLITZ、日程は5/8(水)『アウトバーン』、5/9(木)『放射能』、5/10(金)『ヨーロッパ特急』、5/11(土)『人間解体』、5/13(月)『コンピューター・ワールド』、5/14(火)『テクノ・ポップ』、5/15(水)『The Mix』、5/16(木)『ツール・ド・フランス』となっています。
また、5/18(土)には、大阪 なんばHatchでも公演が行われる予定となっています。
詳しくは以下をご覧ください