で、二日目GREEN STAGEのトリを務め ることが決まった、アンダーワールド。彼らが、CDと DVD、アート・ブックからなる日本特別企画アルバム、『The Bells! The Bells!』をリリースしました。CDには「Dark Train」 をモチーフにした新曲「Prec」と、最新アルバム、『Oblivion with Bells』のリミックス5曲を収録。リミキサーに、スイッチ やピグ&ダン、オート・クラッツをセレクトするなど、各シーンの旬な 人物をしっかり押さえています。TOMATOのジョン・ワーウィッ カーが手がけたブックレットや、最新PVを収めたDVDと合 わせて、アンダーワールドの世界観を味わい尽くせる豪華版です!TECHNO ★★★★★★★★☆☆ (HT)
 
 UNDERWORLD
 The Bells! The Bells!
 (JPN) Traffic / TRCP 34-35
MEG『STEP』
次世代ポップ・アイコン、MEGのタイアップシングル2曲を含む2ndアルバム。引き続き中田ヤスタカ(capsule)がプロデュースを手がけた、エレクトロ・ポップ・アルバムです。初回盤はプロモ・クリップを収録したDVD付き。通常盤には収録曲から2曲のリミックス・バージョンを収録。
 
 MEG
 STEP
 (JPN)ユニバーサル/UPCH9426
INFADELS『Universe In Reverse』
 イースト・ロンドン出身の5人組、インファデルス。’06年にWALL OF SOUNDからリリースしたデビュー作では、ダンスとロックを融合した旬な音が話題でしたね。そんな彼らが、大御所ユースをプロデューサーに迎え、2ndを発表。フランツやカイザー・チーフスに通じるアンセミック・ロックを披露しています。これぞダンスとスタジアム・ロックの融合!?
 ★★★★★★★☆☆☆(TK)
INFADELS
 Universe In Reverse
 (JPN) HOSTESS / WALL OF SOUND / WOS035CDJ
FUJI ROCK FESTIVAL’08 第8弾出演アーティストを発表
FUJI ROCK FESTIVALが、第8弾出演アーティストを発表しました。ラインナップは、ORANGE COURTに出演するヴェリー・ビー・ケアフル(7/25/FRI)とマーク・スチュワート&ザ・マフィア(7/26/SAT)のほか、CRYSTAL PALACE TENT(THE PALACE OF WONDER)に16組、DAY DREAMINGに18組の、計36アーティストとなっています。各ステージのラインナップが、ほぼ出揃いましたね。次回は、いよいよタイムテーブルの発表になるそうです!
詳細は、フジロックのサイトへ。
 FUJI ROCK FESTIVAL’08
 7月25日(金)〜7月27日(日)
 新潟県湯沢町 苗場スキー場
ベックが、8月に最新作『モダン・ギルト』を発表
 ’90年代のUSオルタナティヴ・シーンが生んだスターにして、いまなおクリテイティブなサウンドをつくり続けるアーティスト、ベック。彼が、『グエロ』(’05)、『ザ・インフォメーション』(’06)に続く最新オリジナル・アルバム『モダン・ギルト』をリリースすると発表しました。
  人気プロデューサー、ブライアン・”デンジャー・マウス”・バートンを迎え、ポップ性と実験性を両立させたバラエティー豊かな楽曲を収録したという本作。ベックがギターとビートを、デンジャー・マウスがベースとキーボードを担当したというそのサウンドは、サイケ、フォーク、エレクトロニック、オーケストラル・ポップらを横断した、新たなる音世界を楽しめるものとなっています。
  日本盤の発売日は、8月6日(海外発売は、UKが7月7日、USが7月8日)を予定。なお、現在彼の公式サイトでは、新曲「Chemtrails」の視聴が可能となっています。
 BECK
 Modern Guilt
 8月6日発売予定
tracklisting
Orphans
 Gamma Ray
 Chemtrails
 Modern Guilt
 Youthless
 Walls (feat. Cat Power)
 Replica
 Soul of A Man
 Profanity Prayers
 Volcano
 リンク
 http://www.beck.com/(公式サイト)
 http://www.xlrecordings.com/beck(XL RECORDINGSサイト)
 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2744683(HMV)
BOOKA SHADE『The Sun & The Neon Light』
 名門エレクトロ・ハウス・レーベル、GET PHYSICALの看板アー ティストであるブッカ・シェイドが、3rdアルバムを発表しまし た。本作で彼らは、代表曲「Body Language」に象徴されるよう な、レトロな趣きのエレクトロを展開。オーケストラやアコースティッ クな音色も導入し、メロディーに重点を置いたリスニング・アルバムを つくり上げています。
 ELECTRO ★★★★★★☆☆☆☆ (HT)
 
 BOOKA SHADE
 The Sun & The Neon Light
 (GER) GET PHYSICAL / GPMCD023
COLDPLAY『Viva La Vida』
 過去3枚のアルバム総合セールスは3,000万枚以上、受賞 した音楽賞は数知れず! そんな華々しい功績を誇る、 2000年代のミスター・パーフェクトが、約3年ぶりとなる新作 『美しき生命』を発表しました。コールドプレイと言えば叙情派ロック ですが、今作は、そのセピアな音楽性がカラフルに花開いた意欲作。ブ ライアン・イーノ御大をプロデューサーに迎えたことも大きいのでしょ う。ストリングス、オルガン、そしてプログラミング・ビートやポス ト・ロック系の轟音、さらには四つ打ちといった新鮮なサウンドが、ポ ジティヴなムードを纏って響いています。ヘッド ライナーとしてのパフォーマンスにも期待が高まりますね。ROCK ★★★★★★★★☆☆ (TK)
 
 COLDPLAY
 Viva La Vida
 (JPN) EMI / TOCP-66805
HMVで購入↓
 COLDPLAY『Viva La Vida』
GENKI ROCKETS『Star Line / Smile』
 30年後の18歳、LUMIがボーカルをつとめる話題のバーチャル・ダンスミュージック・ユニット、元気ロケッツが、約1年ぶりに両A面シングルをリリース。ギター・サウンドが印象的な「Starline」と、ゆるやかなキラキラ・ソング「Smile」は、本プロジェクトのポップな側面をより強調した楽曲です。7月に控えている、アルバム・リリースにも期待!
 ★★★★★★★☆☆☆(EU)
GENKI ROCKETS
 Star Line / Smile
 (JPN) avex / AVCD-31392
MATMOS『Supreme Baloon』
 奇抜なエレクトロニカを出し続ける、サンフランシスコ出身のデュオ、マトモス。彼らが、約2年ぶりの新作を発表しました。その内容は、風変わりなサンプルを用いた従来の作品とは異なる、シンセのみで制作したモンド&コズミック・ポップ。とはいえ、次々と摩訶不思議な音が展開していく点は、やはりマトモス流。面目躍如のマニアック作です。
 ★★★★★★★☆☆☆(FT)
MATMOS
 Supreme Baloon
 (JPN) BEGGARS JAPAN / WPCB-10068
Gnarls Barkley『Odd Couple』
DJデンジャー・マウスとVoシー・ローによる、奇跡のドリーム・カップル再び! 先行シングル「RUN」に続く本格再始動作は、ロック、ソウル、ファンク、ヒップホップ、エレクトロニカなど、あらゆる音楽を取り入れたポップかつサイケな内容。
Gnarls Barkley
 Odd Couple
 (JPN)ワーナーミュージックジャパン/WPCR12899