坂本美雨が、「Precious」のビデオを公開しました。「Precious」は、坂本美雨が5/18にリリースするニュー・アルバム『HATSUKOI』からのシングルカットで、すでにiTunesエレクトロニックチャートで1位を獲得しています。新作は、前作同様The Shanghai Restoration Projectと共に制作されており、小室哲哉参加曲も収録しています。ダイジェストも公開されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
Moby「The Day」
Mobyが、「The Day」のPVを公開しました。「The Day」は、Mobyが5/11に日本発売する10thアルバム『Destroyed』からのファースト・シングルです。ビデオでフィーチャーされているのは、女優のHeather Graham。
Tom Vek「A Chore」
ロンドンのマルチ・インストゥルメンタリスト、Tom Vekが、「A Chore」のPVを公開しました。「A Chore」は、Tom Vekが6/6にリリースするセカンド・アルバム『Leisure Seizure』からのファースト・シングルです。新作は、6年ぶりになるとのこと。
Moritz von Oswald & Tikiman 来日決定(2011年5月)
モーリッツ・フォン・オズワルド(ベーシック・チャンネル/リズム&サウンド etc)、マックス・ローダーバウアー(サン・エレクトリック/nsi.)、ヴラディスラフ・ディレイ(ルオモ/ウーシタロ etc)の三名が集結したスーパー・グループ、モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ。今年3月に、『Vertical Ascent』(’09)、『Live In New York』(’10)に続く最新アルバム『ホリゾンタル・ストラクチャーズ』(Horizontal Structures)を発表した彼らですが、そのリーダー、モーリッツ・フォン・オズワルドの来日が決定しました(訂正4/25:トリオとしての来日はございません。お詫びして訂正いたします)。今回は、スペシャル・ゲストとして、アルバムにも参加していたティキマン(Paul St. Hilaire)とやってきますよ。また、日本のMantis(Tiltloose)もライブを行うことになっています。
日程は、5/27(金)京都 Club Metro、5/28(土)東京 eleven。
詳細は、続きをご覧ください。
Panda Bear『Tomboy』インタビュー
ニューヨークを拠点に活動を続ける、現在のUSインディー・シーンに欠かせない人気バンド、アニマル・コレクティヴ。’00年にアルバム・デビューを果たして以来、アヴァンギャルドなポップ・サウンドを武器に、作品を出すごとに支持層を広げてきた重要アーティストです。全米チャート13位を記録したアルバム『メリウェザー・ポスト・パヴィリオン』(’09)における活躍は、記憶に新しいところでしょう。
そのアニマル・コレクティヴの中心メンバーとして知られる奇才、パンダ・ベア(ノア・レノックス)が、各メディアで絶賛された『パーソン・ピッチ』(’07)以来となる、久々のソロ・アルバム『トムボーイ』を4/27にリリースします。ミックスに、昨年MGMT『Congratulations』のプロデュースで話題を集めたソニック・ブーム(元スペースメン3)を招き制作した進展作です。その内容は、サンプリングを軸に制作した前作とは異なる、ギターやシンセ、リズムにスポットを当てた、ベーシックにしてエモーショナルなもの。バンダ・ベアらしいドリーミーなテイストはそのままに、よりディープな音世界を描いた作品となっています。
ここでは、そんな『トムボーイ』の内容について語った、バンダ・ベアのインタビューをご紹介しましょう。なお現在、http://www.hostess.co.jp/pandabear/ にて、フリーダウンロード楽曲のキャンペーンも実施されてますので、チェックしてみてください。
Beastie Boys『HOTSAUCECOMMITTEEPARTTWO』特集
MCA(アダム・ヤウク)、マイク・D(マイケル・ダイアモンド)、アドロック(アダム・ホロヴィッツ)の三名からなるモンスター・アクト、ビースティ・ボーイズ。全米1位のアルバムを4作生み出し、グラミー賞を3度受賞し、通算売上枚数4000万枚以上を誇る、数々の偉業を成し遂げてきたスーパー・オルタナティブ・ヒップホップ・グループです。
彼らが、インストゥルメンタル・アルバムだった前作『ザ・ミックス・アップ』(’07)から数えると約4年ぶり、ラップ/ボーカルをフィーチャーしたアルバムとしては『トゥ・ザ・5 ボローズ』(’04)以来約7年ぶりとなる、待望の最新作『ホット・ソース・コミッティー・パート2』(通算8枚目)を、来週4/27にリリースします。
ここでは、そんな『ホット・ソース・コミッティー・パート2』の内容をご紹介しましょう。
iELECTRIBE Gorillaz Edition 新登場
KORGがGorillazとスペシャル・コラボして、iPad 専用アプリ、KORG iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad を発売しました。
ダンス・ミュージックの定番として世界中のクリエイターに愛されるコルグのELECTRIBEシリーズをiPad上で再現したiELECTRIBEに、Gorillazのグルーヴを生成するためのカスタマイズを施したこの新しいリズム・マシン。Gorillazの最新アルバム『The Fall』の素材を使って、Gorillazならではのジャンルレスな音楽を作ることができ、Gorillazファンならずとも楽しめる製品に仕上がっています。
シンセサイザー音源には、Gorillazの最新アルバム『The Fall』で実際に使用されたサウンドから厳選して128種類を搭載。さらに、Gorillazのグルーヴを再現する64種類のプリセット・パターンも装備されています。
このアプリは、2011年4月18日AM0 :00より、Apple社App Store(iTunes Store内)にて特別プライス¥1,200(税込)でダウンロード販売されており、10,000本限定。その本数を越える販売については未定とのことなので、欲しい方はお早めにどうぞ。
Arctic Monkeysが、『サック・イット・アンド・シー』のアートワークを公開
Arctic Monkeysが、4thアルバム『サック・イット・アンド・シー』のジャケット写真を公開しました。実にシンプルですね。
『サック・イット・アンド・シー』は、6月1日の日本先行発売。日本盤は、ボーナストラック1曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付ということです。
アルファ 『BOYS&GIRLS』 インタビュー
MCのTSUBOIとWADA、DJ/トラックメイカーのSUZUKIからなるハイパー・ヒップホップ・ユニット、アルファ。ハッピーでウィットあふれるキャラクターと、テクノ、エレクトロ、ドラムンベースをも飲み込む音楽性で、着実に支持を獲得してきた存在です。
そんな彼らが、2005年の『ALIEN』以来となる、5年ぶりのオリジナル・フルアルバム『BOYS&GIRLS』を、本日4/20(配信4/6)にリリースしました。先行公開され話題を呼んだ、「STEREO LOVE」「She Sea Girl」『Boy Meat Girl」「君にポゴシッポヨ」を含む進展作です。lecca、SU(RIP SLYME)、HALCALI、RYO(ケツメイシ)、スチャダラパーといった豪華ゲスト陣の参加も注目でしょう。
iLOUDでは、この新作の核心に迫るべく、アルファの三人に対面インタビューを行いました。
TOKYO MUSIC NETWORK 第5弾、GWに開催
昨年10月にハロウィンパーティーとして開催され、総勢約6,000人ものクラバーが集結したフリートレイルイベント「TOKYO MUSIC NETWORK(T.M.N.)」第5弾が、ゴールデンウィーク5月4日(水)みどりの日に開催されることが決定しました。
「TOKYO MUSIC NETWORK(T.M.N.)」は、渋谷を中心に青山、原宿、中目黒、西麻布エリアに点在する30店舗のクラブを繋ぎ、さまざまなスタイルのイベントや、初めて行くクラブなどを気軽に楽しめるように考えられたサーキットスタイルの都心型音楽イベント。
最初に入場した1店舗目で通常のエントランス料金を支払い、リストバンド受け取ると、2店舗目以降は、これをエントランスで提示することで、特別料金として、無料または格安での入場が可能となっています。このシステムは、参加している全クラブ、アーティスト、オーガナイザーが「もっともっとクラブ/パーティーを楽しんでほしい」という気持ちから生まれたもので、低料金でクラブを何件も回遊できるようになっているのが、最大の魅力といえるでしょう。これにより、今まで遊びに行ったことないクラブやパーティーを気軽に楽しむことができます。