Pioneer DJが、クラブ常設機の基本機能と操作性を踏襲したホーム向けDJミキサー「DJM-450」を発表

Pioneer DJが、クラブ常設機の基本機能・操作性を踏襲したホーム向け2ch DJミキサー「DJM-450」を発表しました。発売時期は、12月上旬の予定となっています。

「DJM-450」は、「DJM-900NXS2」と同等の操作性で思い通りのミックスを実現するEQ・チャンネルフェーダーや、多彩な演奏を実現するエフェクト機能「SOUND COLOR FX」「BEAT FX」を搭載。また、「DJM-900NXS2」にも搭載している磁気方式クロスフェーダー「MAGVEL CROSS FADER」により、正確で思い通りのスクラッチパフォーマンスも可能に。マルチプレーヤー「XDJ-700」と組み合わせれば、自宅でもクラブと同じような環境を再現でき、プレイできます。
さらに、DJアプリケーション「rekordbox dj」と「rekordbox dvs」のラインセンスキーを同梱しているので、ターンテーブルとの組み合わせでControl Vinylを使ってPC/Mac内のデータ音源を演奏することも可能。また、サウンドカードを搭載しているので、USBケーブルでPC/Macと接続するだけで「DJM-450」とターンテーブル・Control Vinyl、PC/Macを使って、これらのアプリケーションをコントロールできます。

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Pioneer DJが、iPad向けDJアプリ「WeDJ」と、様々なデバイスに対応したDJコントローラー「DDJ-WeGO4」を発表


Pioneer DJが、簡単な操作とカラフルな画面でDJプレイを楽しめるiPad向けDJアプリケーション「WeDJ」と、その「WeDJ」や「rekordbox dj」、PC/Mac、iPhone/iPadなど様々なデバイスに対応したDJコントローラー「DDJ-WeGO4」を発表しました。「WeDJ」は本日9/8よりサービス提供開始、「DDJ-WeGO4」の発売時期は9月中旬の予定となっています。

「WeDJ」は、DJプレイをしたことがない方でも普段聴いている音楽を使ってDJプレイを始めることができるアプリケーションで、楽曲のジャケットの色情報に応じて波形や「JOG」の色が変化し、操作に応じたアニメーションにより視覚的にも楽しむことができます。ビートが自動で合う「SYNC」機能や、自動で音量を調節する「AUTO GAIN」など、アシスタント機能が充実しているので、誰でも簡単にDJプレイを始めることができますよ。
そして「DDJ-WeGO4」は、上記「WeDJ」をはじめとするDJアプリケーションの普及によって、楽曲ファイルを単に再生するだけでなく、プレイリストを作成したり、DJのようにミックス/アレンジしたりして楽しむ人が増えているというニーズにこたえたDJコントローラーで、様々なデバイス、DJアプリに対応。軽量で持ち運びやすいコンパクトサイズと、スタイリッシュなデザインが魅力的ですね。

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SENSATION -Innerspace- レポート 09/03/2016 (SAT)

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昨年日本に上陸、大きな話題となった“世界一美しい音楽フェスティバル”<Sensation>の日本開催二回目が、9/3に幕張メッセで行われました。ドレスコードは“オール・ホワイト”ということで、会場内にはオープンから全身白の衣装を身にまとった観客が大集結しましたよ。

今年の演目は“Innerspace”ということで、中央に設置された回転するDJブースや、デコレーションは、巨大なハスのよう。ブースには、筒状のライティングやプロジェクション・マッピングも仕込まれていましたね。特に印象的だったのは、約120個吊るされていた、直径1.8mの白い球体。それが炎やライティングと連動して様々な色に変容し、織り成す美しい空間は、まさに別次元のものでした。7つのステージ展開もあり、来場者は最初から最後まで、その素晴らしい演出に魅了されていましたよ。

DJプレイのほうは、カウントダウンのあと、まずは看板DJのMr. Whiteがハウス寄りのサウンドを中心に、ダンスフロアを暖めてくれました。続くYAX.X & HiRAPARKは、ハード目のセットで、熱気を充満させていましたね。そして登場したのは、待望の再来日となったSteve Angello。「Rebel Nation」に始まり、「Someone Else」で終わる、1時間半におよぶ全力のセットで、リアル・ワールドクラスの実力をまざまざと見せつけてくれました。続くTom Staarは、持ち味のトライバル / グルーヴ系ハウスでフロアをロック。最後はYellow Clawが、Bass Musicの要素で新風を吹き込んでくれました。

今回は来場者の女性比率もより高く、昨年にも増して洗練された雰囲気でしたね。絶妙のラインナップで音楽ファンも多く、バイブスの素晴らしさは日本最高レベルだったと感じました。世界的トップ・イベントが日本でも楽しめる<Sensation>、来年の展開にも大いに期待です!

以下、Steve Angelloが、超多忙の中、iLOUDのインタビューに答えてくれましたので、ご紹介しましょう。かなり気になるニュースもありますよ。

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Apple Music Festival 10、9/19から10夜にわたって開催(2016年9月)

今年10周年を迎える<Apple Music Festival>が、9月にロンドンのRoundhouseにて開催されることがアナウンスされました。日程と出演アーティストは、ELTON JOHN(9/19:日本時間)、THE 1975(9/20)、ALICIA KEYS(9/21)、ONEREPUBLIC(9/22)、CALVIN HARRIS(9/24)、ROBBIE WILLIAMS(9/26)、BASTILLE(9/27)、BRITNEY SPEARS(9/28)、MICHAEL BUBLE(9/29)、CHANCE THE RAPPER(10/1)となっています。

今年の<Apple Music Festival>は、Apple Musicのメンバーに向けて、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows PC、Apple TV、Androidスマートフォンを通じて、ライブおよびオンデマンドで独占的に配信される、とのことです。

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Pioneer DJが、FLAC/Apple Lossless再生対応の、タッチパネル選曲機能を新搭載したDJ用マルチプレーヤー「XDJ-1000MK2」を発表

Pioneer DJが、FLAC/Apple Lossless再生に対応し、タッチパネルを使った選曲機能を新たに搭載したDJ用マルチプレーヤー「XDJ-1000MK2」を発表しました。発売時期は、9月中旬の予定となっています。

「XDJ-1000MK2」は、プロDJ/クラブ向けマルチプレーヤー「CDJ‒2000NXS2」(2016年2⽉発売)と同様、FLAC/Apple Losslessの再⽣に対応、さらに楽曲管理アプリケーション「rekordbox」で管理している楽曲を素早く探し出せる「TRACK FILTER」や「MATCHING」などの選曲機能を新たに搭載したものとなっています。また、楽曲の任意の位置から瞬時に再⽣できる「HOT CUE」が最大8箇所まで使用可能になったほか、Pioneer DJの「DDJ‒SP1」を接続すれば、⼤型パッドを使って本機パフォーマンス機能も操作できます。

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Tomorrowland 2016 レポート

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Tomorrowland。ダンスミュージック界のグラミーIDMAでBest Music Eventを現在まで5年連続受賞している、ミュージック・フェスティバル最高峰のひとつです。2015年には国連の事務総長から異例のメッセージまでもらっています。

‘Live Today, Love Tomorrow, Unite Forever’を掲げるこのイベント、2005年からベルギーで開催されているのですが、2010年代に入って急成長し、今年もオリンピック級の世界200カ国以上から18万人を集めました。チケットの入手困難ぶりは有名で、発売と同時に購入を試みても瞬間で完売してしまうため、買えたらラッキーという有様。その人気の秘密は、EDM、ハウス、テクノ、トランス、ベースミュージック、ハードスタイルなど幅広いジャンルをカバーする、400人以上におよぶトップDJのラインナップのみならず、綿密なコンセプト、ストーリーに基づいた舞台装飾(メインステージには今年は巨大な植物がそそり立ちました)、演出、そして何より世界中の人々がピースフルな雰囲気の中でひとつになる一体感にあると言ってよいでしょう。会場内はたくさんの国旗とフレンドリーさに包まれています。ここまで国際色豊かなイベントは、他にはないでしょう。この日のために、ベルギーの自然豊かな州立公園の中に、ヨーロッパのおとぎ話のような世界ができて、そこで国境も人種も性別も年齢も乗り越えた祭典が繰り広げられているというイメージです。世界中の音楽ファンが集まっているというのもポイントで、場内が大合唱になることもしばしば。音も、どうやったらこんなに遠くまでいい音が飛ばせるんだろうというほどすごいです。おまけにグルメ大国ベルギーにふさわしく“Tastes of the World”というテーマで120にもおよぶブースと4つのレストランで世界中の料理まで食べられます。キャンプサイト“Dreamville”には38,000人もの参加者が滞在しました。

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Pioneer DJが、ダイレクトドライブターンテーブル「PLX‒500」とアクティブモニタースピーカー「DM‒40」ホワイトモデルを発表

Pioneer DJが、高品位なアナログレコードサウンドでDJプレイが可能なダイレクトドライブターンテーブル「PLX‒500」と、DJや楽曲制作を⾃宅で楽しく行えるコンパクトサイズのアクティブモニタースピーカー「DM‒40」のホワイトモデル(DM‒40-W)を発表しました。発売時期は、「PLX‒500」が2016年9月上旬、「DM‒40-W」が9月下旬の予定となっています。

「PLX‒500」は、先に発表されたプロフェッショナルターンテーブル「PLX‒1000」の音質設計思想を踏襲し、幅広い⽅にアナログレコードを楽しんでもらえるための機能を備えたモデルで、カラーはブラック(PLX‒500‒K)とホワイト(PLX‒500‒W)の2種類。
また、「DM‒40」のホワイトモデル(DM‒40-W)は、Pioneer DJのアクティブモニタースピーカーで採⽤されているGroove技術やDECO技術などの⾼音質設計を踏襲し、卓上に設置できるコンパクトなサイズでありながら、豊かな低音とクリアな音質を実現したものとなっています(ブラックモデルは既に発売中です)。

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Pioneer DJが、楽曲管理アプリケーション「rekordbox」Ver.4.2.1の提供を開始

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Pioneer DJが、楽曲管理アプリケーション「rekordbox」Ver.4.2.1の提供を、本日8月2日より開始しました。

この「rekordbox」Ver.4.2.1には、rekordboxの⾳声解析技術を活かし、アナログ音源を簡単に録音・管理できる機能が追加。アナログ音源を再⽣・停止するだけで録音できる自動録音開始・停止機能、楽曲単位でファイル分割する⾃動楽曲分割機能、そして音量調整不要なノーマライズ機能によって、録音した音源を編集する手間なく、すぐにDJプレイに使用できます。
また、今回のアップデートにより「RMX EFFECTS Plus Pack for rekordbox dj」を追加可能に。この「RMX EFFECTS」は、既に定評のある、楽曲の展開を作り出せるPioneer DJ「REMIX STATION」のSCENE FXと同様のエフェクトで、これによりオリジナリティのあるDJプレイができるようになっています。

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Lollapalooza 2016をライブ・ウェブキャストで

今週末の7/28〜7/31にアメリカのシカゴで開催されるミュージック・フェスティバル<‪Lollapalooza 2016>。今年はRED BULL TVを通じてライブ配信されることが先にアナウンスされていますが(詳しくはコチラを)、その放送スケジュールが発表されました。

現地 7/29、7/30、7/31の三日間は3チャンネルを使っての中継で、日本時間では7/30(土)7/31(日)8/1(月)の、各日早朝の午前4時(現地 2PM CDT)からの予定となっています。放送スケジュールは以下をご覧ください。また、詳しくはコチラコチラも参照ください。

25周年となる今年のLollapaloozaには、Red Hot Chili Peppers、The Last Shadow Puppets、Two Door Cinema Club、Mutemath、LCD Soundsystem、Miike Snow、Jane’s Addiction、M83、Silversun Pickups、Bloc Party、Foals、Future、A$AP Ferg、Flume、Major Lazer、Martin Garrix、Disclosure、Hardwell、Oliver Heldens、Jauz、Yellow Claw、ZHUなどなどが出演予定です。

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Tomorrowland 2016をウェブキャストで

来週末の7/22、7/23、7/24にベルギー開催される’世界最高峰のミュージック・フェス’<Tomorrowland 2016>の模様が、今年も tomorrowland.com でマルチチャンネル・ライブ・ストリーミングされることになりました。配信は、日本時間で各日(日付翌日)午前2時からの予定となっています。

今年のTomorrowland出演陣は、Axwell Λ Ingrosso、Alesso、Martin Garrix、Dimitri Vegas & Like Mike、Afrojack、Nicky Romero、David Guetta、Tiësto、Armin van Buuren、Steve Angello、Steve Aoki、Oliver Heldens、Don Diablo、The Chainsmokersなどなど、相変わらずの強力ぶり。

なお7/23(土)には、Tomorrowlandと日本を相互衛星中継でつなぐ<Tomorrowland presents UNITE – The Mirror to Tomorrowland – Brought to you by Rakuten.FM>が、東京 ageHaで日本初開催されます。このイベントでは、Dimitri Vegas & Like Mike、Afrojack、Nicky RomeroのフルセットがTomorrowland演出の中で楽しめるほか、DubVision、Seven Lions、VIVIDらがライブ出演します。

また、Rakuten.FMのスペシャルチャンネル“Tomorrowland Radio”では、アーティストインタビューも交えたエクスクルーシブ・プログラムの放送も予定されており、来週末は日本でもTomorrowland一色となりそうです。

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