アクスウェル(Axwell)、セバスティアン・イングロッソ(Sebastian Ingrosso)、スティーヴ・アンジェロ(Steve Angello)からなる、スウェーデン出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・グループ、スウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)。2010年に「One」をリリースして以降、「Miami 2 Ibiza」「Save The World」「Antidote」「Greyhound」、そして最新シングル「Don’t You Worry Child」と、ヒット・シングルを連発し、スタジアム・クラスの会場を満員にするアーティストへと成長。EDMと呼ばれるシーンの頂点に君臨する存在となったスーパー・アクトです。
そんなスウェディッシュ・ハウス・マフィアが、その活動の最終章を飾るアルバム『アンティル・ナウ』(Until Now)をリリースしました。彼らがこれまでリリースしたシングル全てを網羅すると同時に、EDMシーンのアンセムや最新ヒットをふんだんに盛り込んだ本作。計34曲もの楽曲を、彼ら独自のセンスでミックス、マッシュアップしながらノンストップで紡いだ内容で、正にスウェディッシュ・ハウス・マフィアの歴史を凝縮した注目作となっています。
ここでは、スウェディッシュ・ハウス・マフィアの集大成とも言える本作『アンティル・ナウ』の内容について、ご紹介しましょう。