ザ・ホワイトストライプス、ニューアルバム6/27発売!

ザ・ホワイト・ストライプスのワーナー移籍第一弾アルバム『イッキー・サンプ』が6/27にリリースされます。

アメリカン・フォーク・ミュージックやバグパイプを取り入れたマッドな楽曲群が展開されている模様。中にはディストーション・ギターがうなるフラメンコ調ナンバーもアリ。

ディジー・ラスカル、サード・アルバム発売決定!

UKの天才MC、ディジー・ラスカルのニュー・アルバム『マス・アンド・イングリッシュ』が6月6日にリリースされます。

ゲストはアークティック・モンキーズ、リリー・アレン、UGK、Shy FX。

かなりオールドスクールな仕上がりになっている模様。

TIEFSCHWARZ『10 Years Of Tiefschwarz Blackmusik』

 エレクトロ・ハウスの先駆けとなるサウンドをいち早く打ち出した、ドイツ出身の兄弟ユニット、ティーフシュワルツ。本作は、彼らの活動10周年を記念する、2枚組CD作品です。ミックスCDのCD1は、ブリープ・ハウス、ディープ・ガラージ・ハウス、ミニマル・ハウス、デトロイト・テクノといったサウンドを、彼ら独自の選曲センスでまとめ上げたもの。マリアンヌ・フェイスフルの楽曲などもミックスし、タイトル通りの、漆黒のように美しい音世界をつくり出しています。CD2は、「Ghostrack」「Blow」など6曲の、オリジナルおよびリミックス・バージョンで構成されたマニアックなトラック集。彼らの深層部に手が届く内容です。
★★★★★★★★☆☆(FT)

TIEFSCHWARZ
Black Musik
10 Years Of Tiefschwarz
(GER) SOUVENIR / SOUVENIRCD001

HMVでTIEFSCHWARZ『10 Years Of Tiefschwarz Blackmusik』をチェック!

digitalism初の単独来日ツアー決定!

ヨーロッパを中心に世界各国のクラブ・シーンで注目される、ドイツはハンブルグ出身のテクノ・デュオ、digitalism。フランス先鋭レーベルKitsunéが送る2007年注目株の彼らが、ついにデビューアルバムを引っさげ、初の単独来日ツアーを敢行します!東京公演には、DJ TAKKYU ISHINOが参戦!!

◇大阪公演
日時:5月25日(金) Open / Start 23:00
場所:CLUB KARMA
チケット:¥4,000(前売り / ドリンク代別)
出演:digitalism / 芹野貴之 / metalmouse
問合:Smash West 06-6535-5569
*オールナイト公演につき、20歳未満の入場不可
*要写真付き身分証
発売:3月31日(土)
・ぴあ(P:254-601) ・ローソン(L:53602) ・e+(pre-order:3/23-25) ・会場

◇東京公演
日時:5月26日(土) Open / Start 23:00
場所:UNIT
チケット:¥5,500(前売り / ドリンク代別)
出演:LIVE→digitalism / metalmouse DJ→TAKKYU ISHINO / 芹野貴之
問合:Smash 03-3444-6751
*オールナイト公演につき、20歳未満の入場不可
*要写真付き身分証
発売:3月31日(土)
・ぴあ(P: 254-599) ・ローソン(L: 31723) ・e+(pre-order: 3/23-25) ・岩盤

総合問合せ:Smash 03-3444-6751
http://smash-jpn.com (web)
http://smash-mobile.com (携帯)

VARIOUS ARTISTS『Brownswood Bubblers For Japan』

クラブ・ジャズ界の巨匠、ジャイルス・ピーターソンが主宰するブラウンズウッド・レコード。そのレーベル・コンピ第一弾と第二弾をまとめた、日本独自企画盤がリリースされました。今作には、ベン・ウエストビーチのエクスクルーシヴ・トラックなど、新鋭陣の力作を中心に、計32曲がコンパイルされています。早耳でいたいリスナーには、まさに打ってつけの内容でしょう。個人的なオススメは、コロネル・レッドのハウシーなナンバー「Blue Eye Black」、IGカルチャーのソロ・プロジェクト、ニュー・セクター・ムーヴメントの「The Hype」あたり。ウエスト・ロンドン感満点です。マニアックなファンにはもちろんのこと、“クラブ・ジャズって何?”という方にもオススメできる二枚組。
★★★★★★★★★☆ (SN)

VARIOUS ARTISTS
Brownswood Bubblers For Japan
(JPN) TRAFFIC / TRCP-3/4
JAZZY

HMVでVARIOUS ARTISTS『Brownswood Bubblers For Japan』をチェック!

THE PIGEON DETECTIVES『Wait For Me』

NMEの’07年度最注目新人に、ザ・ビューと並んで選ばれたことがきっかけとなり、にわかに注目を集めているザ・ピジョン・ディテクティヴス。リーズ出身のファイブ・ピース幼馴染パンク・バンドです。彼らのデビュー・アルバムがコレ。“シングルに相応しい曲しかつくらない”というだけあって、収録曲は、UKシングル・チャートTOP40にランクインした「I Found Out」を始め、疾走感あふれる楽しいものばかり。バズコックスやジ・アンダートーンズを彷彿とさせる甘酸っぱいメロディー・ラインは、リスナーに青春まっしぐらだったティーンエイジャー時代を想起させてくれることでしょう。フジロックにて、そのヤングな勇姿を目撃すべし!
★★★★★★★☆☆☆ (TK)

THE PIGEON DETECTIVES
Wait For Me
(JPN) V2 / V2CP325
ROCK

HMVでTHE PIGEON DETECTIVES『Wait For Me』をチェック!

ケミカル・ブラザーズ ニュー・アルバム発売日6・27に変更

6・13に発売が予定されていたケミカル・ブラザーズのニュー・アルバム『ウィー・アー・ザ・ナイト』ですが、海外発売が7・2に延期されたということで、日本発売も6・27に延期となっています。

日本盤にはボーナストラック2曲収録。初回生産分にはケミカル・ロゴ・ホログラム・ステッカーが封入されるということです。

GROWLING MACHINES『Rounders』

PSYトランスの超人気アーティスト、GMSが、同シーンの急上昇株、レックド・マシーンズとタッグを結成、グローリング・マシーンズ名義でファースト・アルバムをリリースしました。アルバム・タイトル・ソングの「Rounders」は、GMSによる’00年代中盤を代表するクラシックですが、今作には、イスラエルのイケメンPSYトランサー、アストリックスによるリミックスで収録しています。これだけでもファンは買いでしょう! 他にも、KLFによる往年のレイヴ・アンセム「3 A.M Eternal」やアメリカのインダストリアル・メタル・バンド、セルドゥエラーの楽曲を、グローリング・マシーンズ名義でリミックスしているのは注目です。全10曲、フルオンでアゲまくりの疾走盤。
★★★★★★★★☆☆ (SN)

GROWLING MACHINES
Rounders
(JPN) SOLSTICE MUSIC / SOLMC-086
PSY TRANCE

HMVでGROWLING MACHINES『Rounders』をチェック!

DONNIE『The Daily News』

 アトランタを拠点に活動する男性ソウル・シンガー、ドニー。1stアルバムがモータウンから発売された経歴を持つ、実力派アーティストです。クラブ・シーンでは、’03年に「Cloud 9」のクエンティン・ハリス・リミックスがヒットしたので、名前を知っている人も多いことでしょう。このたび、5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースしました。マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせる歌声が、ファンキーなトラックに響くソウルフルな一枚。収録曲には「911」や「Suicide」といったタイトルもついていますが、そこに一貫して流れている感情は“愛”です。ゲストではアース・ウィンド&ファイアやギャップ・バンドのメンバーも参加しており、時代を超えたコラボレーションが実現しているあたりも聴きどころ。「Do You Know」のニュー・ミックスを収録した日本盤は世界先行発売です。
★★★★★★★★☆☆ (EU)

DONNIE
The Daily News
(JPN) Village Again / VIA-0057 SOUL

DONNIE『The Daily News』