オーストラリア出身のインディー・バンド、Cut Copy(カット・コピー)が、LAのラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様の全編をKCRWのサイトで見ることができます。インタビューを交えた約40分の映像で、彼らが9月にリリースした通算5作目のニュー・アルバム『Haiku From Zero』からの楽曲などを披露してます。
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Mount Kimbieが「You Look Certain (I’m Not So Sure)」のMVを公開
イギリスのポスト・ダブステップ〜エレクトロニック・ミュージック・デュオ、Mount Kimbie(マウント・キンビー)が、「You Look Certain (I’m Not So Sure)」のMVを公開しました。「You Look Certain (I’m Not So Sure) (ft. Andrea Balency)」は、Mount Kimbieが9/8にWarp Recordsからリリースしたニュー・アルバム『Love What Survives』(ラブ・ホワット・サバイブス)収録曲です。ビデオを手がけたのはFrank LebonとRosie Marks。
新作『Love What Survives』は、2013年の『Cold Spring Fault Less Youth』以来となるサード・アルバムで、James Blake、King Krule、Micachuらが参加した内容となっています。
Fever Rayが「Mustn’t Hurry」のMVを公開
スウェーデン出身で、The Knife(ザ・ナイフ)での活動でも知られるKarin Dreijer Andersson(カリン・ドレイヤー・アンダーソン)のプロジェクト、Fever Ray(フィーヴァー・レイ)が、「Mustn’t Hurry」のMVを公開しました。「Mustn’t Hurry」は、Fever Rayが10/27にRabid Records/Muteからリリースしたニュー・アルバム『Plunge』収録曲です。
新作『Plunge』は、2009年の『Fever Ray』以来のセカンド・アルバムとなっています。
Flying Lotusが「Post Requisite」のミュージック・ビデオを公開
Flying Lotus(フライング・ロータス)が、「Post Requisite」のミュージック・ビデオを公開しました。「Post Requisite」は、Flying Lotusの新曲で、約2年ぶりとなるMVのクレジットは、監督/アニメーション/操作:Winston Hacking、ストップ・モーション・アニメーション:Jeremy Murphy、追加コラージュ:Andrew Zukerman、プロデューサー:Flying Lotus、Eddie Alcazar、となっています。
Flying Lotusは今年、自作の長編デビュー映画『KUSO』がサンダンス映画祭で初上演されたほか、渡辺信一郎が監督した短編アニメーション『ブレードランナー ブラックアウト2022』(映画『ブレードランナー2049』とオリジナルの『ブレードランナー』の、空白の30年をつなぐストーリー)の音楽も手がけるなどしてます(以下に貼ってあります)。なお、Flying Lotusは、今年7月に3Dを駆使した新たなオーディオ・ヴィジュアル・ライヴをFYFフェスティバルで披露、今週からはその全米ツアーがスタートします。
Sleigh Bellsが「And Saints」のMVを公開
Derek MillerとAlexis Kraussからなるアメリカのインディー・デュオ、Sleigh Bells(スレイ・ベルズ)が、「And Saints」のMVをApple Musicで公開しました(上のビデオはトレイラーです)。「And Saints」は、Sleigh Bellsが11/10にTorn Clean/Lucky Numberリリースするミニ・アルバム『Kid Kruschev』収録曲です。
『Kid Kruschev』は、この「And Saints」や先に公開された「Rainmaker」(以下に貼ってあります)など、計7曲を収録した内容となっています。
Rhyeが「Taste」のミュージック・ビデオを公開
Robin Hannibal(ロビン・ハンニバル:デンマーク出身)とMichael Milosh(マイク・ミロシュ:カナダ出身)からなる、LAを拠点に活動するインディー/オルタナティヴ・ソウル〜R&Bのデュオ、Rhye(ライ)が、「Taste」のMVを公開しました。「Taste」は、Rhyeが10/27にLoma Vistaからリリースしたニュー・シングルです。
この「Taste」は、7月に久々にリリースされた「Please / Summer Days」に続くシングルになりますね。Rhyeは、2013年のデビュー・アルバム『Woman』以来となるニュー・アルバムを、来年リリース予定です。
追記 11/8:新たなビデオ「Rhye – Taste | Noelle Marsh Choreography | Official Dance Video」がDanceOnで公開されました。
Julien Baker、来日決定(2018年1月)
Julien Baker(ジュリアン・ベイカー)の来日が決定しました。日程は、2018年 1/26(FRI)東京 WWW、1/28(SUN)大阪 CONPASS。初来日公演となっています。詳細は近日発表、とのこと。
Julien Bakerは、彼女がまだ十代のときに発表されたデビュー・アルバム『Sprained Ankle』(2015)でリリシストとして注目を集めた、米テネシー州メンフィス出身の女性シンガー・ソングライターで、ニュー・アルバム『Turn Out The Lights』が、Matador Recordsからリリースされたばかりです。
追記 10/31:詳細が発表されました。
Ariel Pinkが「I Wanna Be Young」のMVを公開
米ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター/ミュージシャン/プロデューサー、Ariel Pink(アリエル・ピンク:Ariel Marcus Rosenberg)が、「I Wanna Be Young」のMVを公開しました。「I Wanna Be Young」は、Ariel Pinkが9/15にMexican Summerからリリースしたニュー・アルバム『Dedicated To Bobby Jameson』収録曲です。ビデオの監督はSalvador Cresta。
新作『Dedicated To Bobby Jameson』は、35年の隠遁生活を経て2007年にオンライン上に戻ってきたLAのミュージシャン、ボビー・ジェームソンを題材にした作品で、Ariel Pink名義としては2014年の『pom pom』に続くものとなっています。通算では11作目のスタジオ・アルバムです。
Yumi Zoumaが「December」のMVを公開
ニュージーランドで結成されたインディー・バンド、Yumi Zouma(ユミ・ゾウマ)が、「December」のMVを公開しました。「December」は、Yumi Zoumaが10/6にCascineからリリースしたニュー・アルバム『Willowbank』収録曲です。撮影したのはJulian Vares。
新作『Willowbank』は、2016年の『Yoncalla』に続くアルバムとなっています。
Tune-Yardsが「Look at Your Hands」のMVを公開
米オークランドを拠点に活動するMerrill Garbus(メリル・ガーバス)のプロジェクト、tUnE-yArDs(チューン・ヤーズ)が、「Look at Your Hands」のMVを公開しました。「Look at Your Hands」は、tUnE-yArDsが2018/1/19に4ADからリリースするニュー・アルバム『I can feel you creep into my private life』のリード曲です。ビデオの監督はMichael Speed。
新作『I can feel you creep into my private life』は、2014年の『Nikki Nack』に続く通算4作目のアルバムで、Merrill Garbusの長年のコラボレーター、Nate Brennerと制作したものとなっています。今作について、メリルは“…そう、世界は混乱してる。だけど私はもっと自分の内面を見つめるように心がけた…”、“80年代サウンドを彷彿とされる音作りは、率直な歌詞との対比を意識して、ヴォーカル・サウンドを加工しようとしたことがきっかけになってる。MPCで自分の歌声をサンプリングする手法はずっと試してみたかった…”とのコメントを出しています。