Peter Murphy『NINTH』インタビュー

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ゴシック・ロックの先駆けとなった重要アルバム『暗闇の天使(In The Flat Field)』(’80)、『マスク(Mask)』(’81)、『The Sky’s Gone Out (スカイズ・ゴーン・アウト)』(’82)を次々と発表したバンド、バウハウス。そのフロントマン/ボーカルとしてデビューを果たし、後世のアーティスト達に多大な影響を与えてきたピーター・マーフィーが、最新ソロ・アルバム『NINTH(ナインス)』をリリースしました。エスニックな要素を打ち出した前々作『Dust』(’02)や、ポップでカラフルなサウンドを打ち出した前作『Unshattered』(’04)とは異なる、バウハウスを彷彿とさせるバンド・サウンドを打ち出した注目作です。

ここでは、そんな『NINTH(ナインス)』の内容を、ピーター・マーフィーの発言と共にご紹介しましょう。

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Teenage Bad Girl『Backwash』インタビュー

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’06年初頭にリリースしたデビュー・シングル「Hnads of a Stranger」が、マイロ、エロル・アルカン、DJヘルらによってスピンされ、新世代フレンチ・エレクトロの注目株として脚光を浴びたティーンエイジ・バッド・ガール。翌’07年には、ヴィタリックが主宰するレーベル、CITIZENからファースト・アルバム『Coccotte』を発表し、デジタリズムやジャスティス以上にロッキン&ノイジーなエレクトロ・トラックを展開したドープなユニットです。

そんな彼らが、前作から約四年ぶりにセカンド・アルバム『バックウォッシュ』を6/22にリリースします。トッド・フィンクをフィーチャーした「Black Hole」、ライ・ライをフィーチャーした「X Girl」、イラ・Jをフィーチャーした「Jumping Judas」などなど、幅広い曲調の楽曲群を収録した本作。彼らが語る通り、アタマに“?”が浮かぶような、もはや既存のジャンルで括れない楽曲ばかりを収録したユニークな作品となっています。

ここでは、その『バックウォッシュ』の内容について、ティーンエイジ・バッド・ガールの二人に話を聞きいてみました。

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Tetsushi Hiroyama『Souvenir from RAKUEN』インタビュー

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石野卓球にその才能を見いだされて以来、国内のクラブ・ミュージック・シーンに新風を巻き起こしてきた、沖縄出身の双子テクノ・バンド、RYUKYUDISKO。そのメンバー、廣山哲史が、キャリア初となるミックスCD『Souvenir from RAKUEN – mixed by Tetsushi Hiroyama』を6/21にリリースします。昨年4月にスタートした新パーティー<RAKUEN>(毎月第2土曜日、那覇の桜坂セントラルにて開催)の、第一弾コンピレーションでもある本作。その内容は、新進気鋭の沖縄出身アーティスト、RABiN×LOViN、TROPICAL SOUND CLASH、lichard.、宇宙牛 a.k.a. DJ HIROAKI、See Saa Sequencer 303、そして氏のソロ・プロジェクトであるORIONBEATSが手がけた、沖縄民謡のカバー・トラック計20曲を収録した、ユニークなものとなっています。

ここでは、そんな本作の内容と、<RAKUEN>のコンセプトについて、廣山哲史に話を聞きました。

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Mizca『らふぃおら(女子キーバージョン)』インタビュー

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 本名の光岡昌美名義での活動を経て、2009年10月に「Robotics」でデビューしたニュー・ポップ・アイコン、Mizca。2010年には、ファースト・ アルバム『♡UFUFU♡』を発表し、エレクトロをベースにした、個性的な楽曲で注目を集めています。2011年には、ボカロ人気曲「1925」のカバーを発表し、新展開も見せてくれました。
 そんな彼女が、ニコニコ動画で人気を獲得、今やポップ・チャートでも大成功を収めているビジュアル系エアバンド“ゴールデンボンバー”の「らふぃおら」をカバー、6月15日にリリースしました。ゴールデンボンバーの鬼龍院Pが、自らプロデュースを手がけたこの作品。原曲とはまた違った魅力を持つ、幅広い層から支持されそうな仕上がりとなっています。カップリング曲として、Mizcaが光岡昌美名義で作詞を手がけた「Delightfully」と、人気ボカロ曲「マイルームディスコナイト」のカバーが収録されているのも話題でしょう。
 “Life is all right”の略をタイトルに持つマキシ・シングル『らふぃおら(女子キーバージョン)』は、いかにして誕生したのか? Mizca本人に対面で聞いてみました。

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TIM & JEAN『Like What』インタビュー

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ティーンエイジャーのティム・エアーとジョーン・クリストフ・カポトートが、’09年に西オーストラリアのパースに近い海岸町、マンデューラの駅で出会い結成したエレクトロ・ポップ・デュオ、ティム&ジョーン。出会ってすぐに制作した「Come Around」が、オーストラリアの有名ラジオ局、トリプルJでピックアップされるや瞬く間に話題となり、フェス出演を経て一気にメジャー・デビューを勝ち取ったニューカマーです。
 
そんな彼らのデビュー・アルバム『ライク・ホワット』が、6/15に国内リリースされます。早耳ファンの間で、パッション・ピットに続く注目作として、既に話題となっていた本作。その内容は、キラキラのシンセとキャッチーなメロディーを満載したエレクトロ・ポップを楽しめるものとなっています。

ここでは、そんな本作『ライク・ホワット』の内容と、彼らの音楽性について、メンバーのティムに話をきいてみました。

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DIGITALISM『I LOVE YOU DUDE』インタビュー

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イェンス(Jence)とイシ(Isi)からなる、ドイツ、ハンブルク出身のエレクトロ・デュオ、デジタリズム。フランスの人気レーベル、KITSUNÉからリリースしたシングル3連発、「Idealistic」(’05)、「Zdarlight」(’05)、「Jupiter Room」(’06)で一躍脚光を集めた彼らは、デビュー・アルバム『デジタル主義』(’07)と、同作に収録された「Pogo」のヒットで、ニュー・エレクトロ・シーンの中心的存在へと駆け上がった人気アーティストです。昨年11月には、配信限定で久々のニュー・シングル「Blitz」を発表。今年1月には、DJツアーで6度目の来日を果たしています。

彼らが、待望のニュー・アルバム『アイ・ラヴ・ユー・デュード』を、6月15日に日本先行でリリースします。イェンスが、“地に足の着いたアルバムにしたかった”と語る、新たなデジタリズムの音世界を表現した注目作です。気になるその内容は、彼らならではのキャッチーでダンサブルなサウンドはそのままに、表情豊かな楽曲群が次々に展開していくもの。リード・シングル「2 Hearts」を筆頭に、飛躍的成長を遂げた彼らのソングライティング・センス、サウンド・プロダクションが楽しめる作品となっています。

よりポップに、よりダンサブルに生まれ変わったサウンドが詰まった『アイ・ラヴ・ユー・デュード』。本作の内容について、イェンスに話を聞きました。なお、本作の日本盤ジャケットは、メンバーの意向により“Pray For Japan”の特別仕様となっています。また、彼らは、フジロックへの出演、さらに10月には東名阪ツアーが決定しています。

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Jazztronik『Dig Dig Dig』インタビュー

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野崎良太が率いる、特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクト、Jazztronik。’03年にメジャー・デビューを果たして以来、ジャズやハウスをベースにした華麗なクラブ・サウンドで、シーンの垣根を越える活躍を見せてきた人気アーティストです。個人名義を含め、プロデューサー、リミキサー、ミュージシャン、DJとして、葉加瀬太郎、布袋寅泰、Mondo Grosso、m-flo、TRF、クリスタル・ケイ、ゴスペラーズ、山崎まさよし、椎名林檎など、数多のアーティストとコラボレーションを重ねる一方、近年はドラマ音楽、映画音楽の分野にも活動の幅を広げています。

そんな野崎良太のJazztronikが、オリジナル・フル・アルバムとしては『JTK』(’08)以来約2年半ぶりとなる、最新作『Dig Dig Dig』をリリースします。AISHA、Eliana、Giovanca、JAY’ED、Maia Hirasawa、Mika Arisaka、Tommy Blaize、YUKIなど、国内外の個性的なシンガー/アーティストをフィーチャーした楽曲と、野崎良太こだわりのインストゥルメンタル・トラックを収録した、過去のJazztronik作品の中でも、とりわけ多彩なサウンドが楽しめる注目作です。

新たなる一歩を踏み出したJazztronikサウンドが楽しめる『Dig Dig Dig』。本作の内容について、野崎良太に話を聞きました。

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HOME MADE 家族 『FREEDOM』インタビュー

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 MICRO(MC)、KURO(MC)、U-ICHI(DJ)の三人からなる、HOME MADE 家族。’96年に結成され、’04年にメジャー・デビューしてからは、「サンキュー」、「少年ハート」、「サルビアのつぼみ」、「君がくれたもの」など数々のスマッシュ・ヒットを世に送り出している、名古屋をベースとするヒップ・ホップ・ユニットです。

 彼らが、ニュー・シングル「FREEDOM」を完成させました。BPM156の、ロック調で疾走感あふれるトラックが新機軸を打ち出しているこの曲について、メンバーの三人が語ってくれました。

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KAM 『SPIRITUAL』『MATERIAL』インタビュー

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 ’99年に名曲「Garden」を生み出したアイコSUN、’86年からMUTE BEATで活躍、脱退後は、Ram Jam World、敏腕プロデューサーとして知られるASAMOTO、’00年代にドラムンベース・シーンで頭角を現したCARDZ。そんな、世代もバックグラウンドも違う三名が、2010年に結成したユニットがKAM(カム)です。

 配信でリリースした「WHEN THE SUN GOES DOWN」で、既に大きな注目を集めている彼らが、デビュー・ミニアルバム『SPIRITUAL』と『MATERIAL』を本日、二枚同時リリースしました。相反する世界観の中、ドラムンベースを軸に、これまでの日本にはなかった、新種のダンス・ミュージックを打ち出している衝撃作です。その制作には、2年の歳月を費やしたとのこと。

 はたしてKAMは、どんなユニットで、どこを目指しているのか? その真相に迫るべく、メンバーの三人にインタビューを試みました。

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IS TROPICAL『Native To』インタビュー

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ギャリー・バーバー(Vo/G/keys)、サイモン・ミルナー(Vo/G/keys)、ドミニック・アパ(Dr/Programming)の三名からなる、ロンドン出身のインディー・バンド、イズ・トロピカル。Hit Clubレーベルから7インチ・シングル「When O’ When」(’09)でデビューを果たすと、’10年には、“契約したいレーベルNo.1だった”というKITSUNÉから誘いを受けて、シングル「South Pacific」をリリース。一躍その名が知られるようになったニュー・カマーです。4月30日には、新木場スタジオコーストで行われたイベント、<RADARS>で来日を果たしています。

そんな彼らが、かねてより噂されていたデビュー・アルバム『ネイティヴ・トゥ』を6/2にリリースします。バンド結成時から書き溜めてきた様々なタイプの楽曲を、そのままパッケージングしたという本作。その内容は、バンキッシュなギター・ポップから、ダンサブルなエレクトロ・トラックまで、彼らのアヴァンギャルドにしてキャッチーな音楽センスを確認できるものとなっています。

今作『ネイティヴ・トゥ』の内容と彼らの音楽性について、メンバーのギャリーに話をきいてみました。

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