white white sisters『spectrachroma』インタビュー

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yuya matsumura(G/Programming/Vo)、kazumasa ishii(Dr)、kouta tajima (VJ/Art Work)の三名からなる、名古屋を拠点に活動するダンス・エレクトロ・ロック・バンド、white white sisters。’08年に<TOTAL FEEDBACK>のコンピレーションに参加し、注目を集めた彼らは、そのダンサブルなサウンドと、ラウドなライブ・パフォーマンスで活躍の幅を広げてきた若き新星です。’10年にはサマーソニックに出演を果たし、今年2月にはストレイテナーの名古屋公演に出演。同年3月には海外ツアーを行い、SXSWでもライブを行っています。

そんな彼らが、’10年にリリースした『[euphoriaofeuphobia]』に続くセカンド・ミニ・アルバム、『spectrachroma』を、6/22にリリースします。ここでは、ロック・ファン、エレクトロ・ファン共に注目の、彼らの音楽性と今作の内容についてご紹介しましょう。今作からの最新PV「wasted」も、ぜひチェックしてみてください。

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lynch.『I BELIEVE IN ME』インタビュー

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’04年8月に結成された、葉月(Vo)、玲央(G)、悠介(G)、明徳(B)、晁直(Dr)の五名からなるロック・バンド、lynch.。同年12月に名古屋クラブクアトロで行ったシークレット・ライブで活動を本格化させて以来、そのユニークな音楽性と、スリリングなパフォーマンスを武器に、着実にファン層を拡大してきた実力派です。これまでに、自身のレーベルから4作のアルバムを発表。昨年は、ラスト・インディーズ・シングル『JUDGEMENT』をリリースし、過去最大規模の全国ツアーを敢行。ツアー・ファイナルの渋谷O-EASTを含む各会場をソールド・アウトさせています。

そんな彼らが、メジャー・デビューとなる通算5作目のアルバム『I BELIEVE IN ME』を6/1にリリースします。葉月が、“lynch.作品の中で一番激しい”と語る意欲作です。そのサウンドは、彼ら特有のハード&メロディアスなロックを、さらにスケールアップさせたもの。タイトル曲を筆頭に、疾走するドラム、迸るツイン・ギター、エモーショナルなメロディーのコントラストに圧倒される内容を誇っています。

本作『I BELIEVE IN ME』の内容とlynch.の音楽性について、メンバー五名に話を聞きました。

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Gang Gang Dance『Eye Contact』インタビュー

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『Gang Gang Dance』(’04)、『God’s Money』(’05)、といった作品を通じてカルト的人気を獲得してきた、ニューヨーク出身のアヴァンギャルド・ポップ・バンド、ギャング・ギャング・ダンス。’08年に、ロック、民族音楽、テクノ、ヒップホップ、ダブといったサウンドをポップかつディープに融合してみせた『セイント・ディンフナ』を発表するや、一躍世界から注視される存在へと駆け上がった実力派です。日本でも人気が高く、フジロックや単独ツアーで、そのサイケデリックなサウンドを披露し、話題をさらっています。

そんな彼らが、4AD移籍後初となる待望の最新アルバム『アイ・コンタクト』を、5/25にリリースします。リジー(Vo/Perc/Effects)、BDG(Key/Synth/Perc/Effects)、ジョシュ(G)、新メンバーのジェシー(Dr/Perc)、タカ(Hype/Vibe/Spirit)という新体制で制作された注目作です。そのサウンドは、トライバルなリズム、コズミックなシンセ、エフェクティブなギターが、より美しく、よりオーガニックに結合した、カラフルなもの。リード・トラック「Glass Jar」を筆頭に、神秘的な音世界に磨きがかかった内容となっています。

見事な完成度を誇る、新たなるギャング・ギャング・ダンス・サウンドが詰まった『アイ・コンタクト』。本作の内容について、メンバーのリジーに話を聞きました。

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坂本美雨 『HATSUKOI』インタビュー

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 ‘97年に、Ryuichi Sakamoto featuring Sister M名義の「The Other Side of Love」でデビュー、その後はソロとして活躍を見せている、坂本美雨。これまでに5作のフル・アルバムを発表し、透き通るような、さまざまな表情を見せる歌声で、多くのリスナーを魅了してきた存在です。

 ここにご紹介する『HATSUKOI』は、そんな坂本美雨が、1年ぶりにリリースしたニュー・アルバム。前作同様、ニューヨークを拠点とする、ザ・シャンハイ・レストレーション・プロジェクトのデイブ・リアンと組んで制作した進展作です。リード・シングルの「Precious」は、すでにiTunes Storeエレクトロニック・チャートで1位を獲得、大きな注目を集めていますね。小室哲哉の作曲による「True Voice」が収録されているのも話題でしょう。

 はたして新作『HATSUKOI』は、どんな背景から生まれたのか? 坂本美雨に対面で聞いてみました。

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yaneka『All in the air』インタビュー

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’05年に、姉弟であるChiyako(Vo/Words)とYuichiro(G/Programming/Engineering)がロンドンでスタートさせた音楽ユニット、yaneka。前身のバンドが解散したことをきっかけに、特にアテもないまま渡英を決断し、ロンドン各地のバプやバーで行われているオープンマイク(即席オーディション)に連日出演しながら、活動の輪を広げていったという実力派です。アルバム『ROOTS』(’06)と『You’re Free』(’08)は、フランスやスウェーデンでも評価され、現在はパリを拠点に活動中。ちなみに“yaneka”という名前の由来は、彼らの家系が、十七代に渡って神社仏閣、能楽堂の屋根を造ってきた屋根宮大工で、その屋号である“屋根嘉”にちなんだものだそうです。

そんなyanekaが、最新作『All in the air』を5/18にリリースします。奇しくも、東北関東大震災を予期していたかような曲名が多かったことに、彼ら自身が驚いたというその内容は、ポスト・ロックや実験的なサイケデリック・ロックが持つメンタルな音世界を、yaneka独自のセンスで発展させた、ディープで、スローで、アトモスフェリックなものとなっています。

聴く者の想像力を刺激する、オーガニックで映像的な楽曲群が詰まった『All in the air』。本作の内容と彼らの音楽性ついて、yanekaに話を聞きました。

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Bjørn Torske『Kokning』インタビュー

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’80年代後半に、ハウス/テクノ・ミュージックの洗礼を受けて音楽活動を開始し、’90年代を通じて様々な名義で作品をリリースしてきた、ノルウェー出身のダンス・ミュージック・クリエイター、ビョーン・トシュケ。Telléからリリースした『Trøbbel 』(’02)を経て、’08年にSmalltown Supersoundから発表したアルバム『Feil Knapp』で、新境地のオーガニックで、アンビエントで、ダビーなディスコ~エレクトロニック・サウンドを披露し、新たな人気を獲得しているベテランです。

そんな彼が、待望の最新作『コックニング』を5/18にリリースします。その内容は、ハウス、ディスコ、テクノ、ダブ、クラウトロック、民族音楽…などなど、様々な要素が有機的に結合さした彼の音世界を、さらに押し進めたもの。前作以上にバラエティー豊かなサウンド、メロディー、リズムが印象的な作品となっています。

ここでは、彼ならではの心地よいサウンドスケープを楽しめる『コックニング』の内容について、ビョーン・トシュケ本人に話を聞いてみました。

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Africa Hitech『93 Million Miles』インタビュー

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グローバル・コミュニケーションやハーモニック313といったプロジェクトを通じて、’90年代初頭から音楽活動を続けるベテラン・テクノ・クリエイター、マーク・プリチャード。『Curvatia』(’01)で一躍注目を集めたダウンテンポ・グループ、スペイセックの中心メンバーとして知られるクリエイター/シンガー、スティーヴ・スペイセック。ここにご紹介するアフリカ・ハイテックは、この実力派アーティスト二名がスタートさせた新プロジェクトです。ファンを中心に、数年前からから話題を呼んでいたこのユニット。昨年、WARPからようやくシングル「Blen」と「Hitecherous EP」をリリースし、活動を本格化させています。

そんな彼らが、いよいよ初のアルバム作品『93ミリオン・マイルズ』を5/18にリリースします。“ただただ素晴らしいベースライン・ミュージックをつくりたかった”という本作。その内容は、テクノ、ダンスホール、ダブステップといった音楽的要素を、彼ら独自のセンスで融合した、ディープかつエクスペリメンタルなものとなっています。

ヘビーでストイックなベース・サウンドが詰まった『93ミリオン・マイルズ』。本作の内容について、スティーヴ・スペイセックに話を聞きました。

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Heavenstamp『Stand by you – E.P. + REMIXES』インタビュー

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’08年のフジロックで体験したマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのライブをきっかけに、新たな音楽性を追求すべくTomoya.S(G)を中心に結成されたロック・バンド、Heavenstamp。メンバーは、Tomoya.Sのほか、Sally#Cinnamon (Vo/G)、Shikichin(B)、Mika(Dr)の四名。昨年末にインディーズからデビューEP『Hype – E.P. + REMIXES』をリリースし、そのダンサブルかつエモーショナルなサウンドで話題を集めている注目株です。

そんな彼らが、5/11にリリースされる『Stand by you – E.P. + REMIXES』で、遂にメジャー・デビューを果たしたます。デビューEPでリミックスを手がけたラッセル・リサック(ブロック・パーティー)とジェイミー・エリスを共同プロデューサーに招き制作した「Stand by you」「Pops」などオリジナル楽曲4曲と、80KIDZ、Pepe Californiaらが手がけたリミックス楽曲3曲の、計7曲を収録した意欲作です。気になる内容は、前作以上にバラエティー豊かなサウンドが詰まった、カラフルなもの。Sallyの透き通るようなハイトーン・ボーカルはもちろん、ラッセルの参加によって実現した、ダイナミックなギター・サウンドとグルーヴを楽しめる作品となっています。

ここでは、Heavenstampのメンバー全員に、『Stand by you – E.P. + REMIXES』の内容と彼らの音楽性について、話を聞きました。

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Das Pop『The Game』インタビュー

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’00年に『I ♥』でアルバム・デビューを果たした、ベルギーはゲント出身のポップ・バンド、ダス・ポップ。現在のメンバーは、ベント(Vo)、ニーク(B)、レインハード(G)、マット(Dr)の四名。彼らは、セカンド作『The Human Thing』(’03)以降、約5年間のブランクを余儀なくされるも、ジャスティスらがサポートした「Underground」(’08)で最注目され、見事シーンに返ってきた実力派です。’09年には、同郷の友人であるステファン&デイヴ・ディワーラ(ソウルワックス/2Many DJs)を招き制作した『ダス・ポップ』をリリースし、完全復活。来日公演も行っています。

そんな彼らが、最新アルバム『ザ・ゲーム』を5/11にリリースします。ストックホルムのスタジオで一気に曲づくりを行い、元Stax Recordsの凄腕エンジニア、テリー・マニングと共にアルバムを仕上げたという注目作です。その内容は、彼らの持ち味である、卓越したメロディー・センスを、よりナチュラルに表現したもの。初期のドリーミーなシンセ・ポップとも、前作のダンサブルでダイナミックなバンド・サウンドともひと味違う、ソフトでロマンティックな音世界を楽しめる作品となっています。

ポップ・ミュージックの醍醐味が詰まった『ザ・ゲーム』。本作の内容について、バンドのリーダー、ベントに話を聞きました。ちなみに「The Thunder」は、渋谷がインスピレーションになっている曲だそうですよ。

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The Vaccines『What Did You Expect From The Vaccines?』インタビュー

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‘2010年6月に結成されたばかりの、ロンドンを拠点に活動するバンド、ザ・ヴァクシーンズ。英 NME誌が今年の年初号で表紙に起用し、英BBCが“Sound of 2011”の3位に選定した彼らは、久しく登場していなかったUKギター・ロックの救世主として注目を集めている、期待の新星です。メンバーは、バンド結成以前はロンドンのフォーク・シーンで活動していたというフロントマンのジャスティン・ヤングのほか、フレディー・カァワン(G)、アーニー・ヒョーパー(B)、ピート・ロバートソン(Dr)の四名。彼らは、昨年夏に初のデモ・トラック「If You Wanna」をウェブに上げると、たちまち噂が広まり、ソールド・アウトのライブを連発。同年11月にインディーでリリースした「Wreckin’ Bar (Ra Ra Ra) / Blow It Up」を経て、今年1月には、早速UKでメジャー・デビュー・シングル「Post Break-Up Sex」をリリースするに至っています。

そんなザ・ヴァクシーンズが、遂にデビュー・アルバム『ワット・ディジュー・エクスペクト・フロム・ザ・ウァクシーンズ?』を5/11にリリースします。その音は、’50年代のロックンロール、’60年代ガレージ・ロックやガールズ・グループ、’70年代のパンク、そして’80年代のインディー・ロックのエッセンスを吸収した、ベーシックでキャッチーなもの。歌えて踊れて甘酸っぱい、全世界のインディー・ポップ・ファン注目の内容に仕上がっています。

ここでは、本作『ワット・ディジュー・エクスペクト・フロム・ザ・ヴァクシーンズ?』の内容と、バンドの音楽性について、メンバーのジャスティン・ヤングとアーニー・ヒョーパーに話を聞きました。なお、彼らは、フジロックへの出演が決定しています。

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