2016年は10/19-23に、オランダはアムステルダムで行われたAmsterdam Dance Event (ADE)。1996年にスタートし、今では世界最大のクラブ・フェスティバル、エレクトロニック・ミュージック業界で最も重要なコンファレンスとして知られています。今年の参加者は37万5千人にものぼり、テクノ、ハウス、EDMを中心に2200アーティストが1000イベントを飾りました。
ここでは、1990年代からテクノ・シーンを牽引してきた大御所Dave Clarkeに話を聞きました。
2016年は10/19-23に、オランダはアムステルダムで行われたAmsterdam Dance Event (ADE)。1996年にスタートし、今では世界最大のクラブ・フェスティバル、エレクトロニック・ミュージック業界で最も重要なコンファレンスとして知られています。今年の参加者は37万5千人にものぼり、テクノ、ハウス、EDMを中心に2200アーティストが1000イベントを飾りました。
ここでは、1990年代からテクノ・シーンを牽引してきた大御所Dave Clarkeに話を聞きました。
1996年にインディーでDim Mak Recordsをスタート、現在はEDMシーンのトップDJ/プロデューサーとして大人気となっているSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)。ここ日本での人気も絶大です。DJ中の“ケーキ投げ”パフォーマンスや、セレブリティであることがあまりにも有名なので、パーティ・アニマルのイメージが強いかもしれませんが、実はLAのハードコア・シーンにルーツを持つ、芯の太いアーティストでもあるのです。
2012年にはグラミー賞にノミネートされたデビュー・アルバム『Wonderland』を、2014年にはセカンド・アルバム『Neon Future I』を、2015年にはサード・アルバム『Neon Future II』をリリースし、アーティスト活動も勢いを増すばかり。2016年3月には『ネオン・フューチャー・オデッセイ』で、さらなる新曲も披露しました。
ここでは、ゴールデンウィークに再来日を果たしたSteve Aokiが、現在制作中だという新作、シーンの動向について、Tomo Hirataの質問に答えてくれました。
英クロイドン出身でロンドン在住のシンガー・ソングライター/ミュージシャン/プロデューサー、Dornik(ドーニク)。ジェシー・ウェアのツアーにドラマーとして参加したことがきっかけで、彼女やディスクロージャー、ジェイ・ポール、ジュリオ・バッシュモアらが所属するレーベル、PMR Recordsと契約を果たし、2013年に「Something About You」でデビューした新鋭アーティストです。
Dornikは、その後シングル「Second Thoughts」や「On My Mind」などを発表し、’80年代のソウル~R&Bを彷彿とさせるそのシルキーでメロウなサウンド、歌声でじわじわと評価を獲得。そして、今年ついにデビュー・アルバム『Dornik』をリリースしました。ミゲルやアリシア・キーズとの仕事で知られるヒットメイカー、ポップ・ワンゼルとの共作曲を含む本作は、「Drive」や「Strong」を筆頭に、昨今のオルタナティヴ~インディーR&B系アーティスト勢の音楽性とリンクした、スタイリッシュな楽曲が詰った注目作となっています。
そんなDornikが、先日開催された<Hostess Club Weekender>で初来日を果たしました。ここでは、彼のアルバム『Dornik』と彼の音楽性について語ったインタビューをご紹介しましょう。
ハードスタイル・シーンのトップ・プロデューサー/DJの一人として知られる、Brennan Heart(ブレナン・ハート)。オランダ出身で、世界的権威のあるDJランキング“DJMag Top 100 DJs”にて上位を獲得している彼は、Tomorrowlandや、Q-dance、Decibel Outdoorといった世界的に知られるダンスフェスで活躍を続ける人気アーティストです。
そんなBrennan Heartが、8/29(土)に東京 渋谷 SOUND MUSEUM VISIONで開催された<Heineken Star Room presents EDM UNION feat. Brennan Heart>で初来日を果たしました。イベント当日は、彼の来日を楽しみにしていたファン、熱狂的なハードスタイル・ファンを中心にフロアが埋め尽くされ、「Imaginary」でセットがスタートすると早くもシンガロング状態に。「Follow The Light」「Lose My Mind」「Fight The Resistance」といった彼自身のトラックはもちろん、Dimitri Vegas & Like Mike「Ocarina (Brennan Heart Remix)」などもプレイし盛り上がりを見せました。ラストは、Coldplay「A Sky Full Of Stars (Max Enforcer Bootleg)」でしたね。彼はプレイが終わるとフロアに出て、ファンと記念撮影やサインも交わしていました。
というわけで、ここでは今回の来日時におこなったBrennan Heartのインタビューをご紹介しましょう。
オランダ出身のEDMプロデューサー/DJ、Justin Prime(ジャスティン・プライム)。Showtekとのコラボ曲で大ヒットとなった「Cannonball」を筆頭に、Tiëstoとの「Footprints」(アルバム『A Town Called Paradise』収録曲)、Sidney Samsonとの「Thunderbolt」(Spinnin’)、Joey Daleとの「Poing!」(Dim Mak)、Nepleとの「Crank It Up!」(Ones To Watch / Mixmash)などで知られる、EDM界のトップ・クリエイターとして活躍するVIPです。最近は、Blasterjaxxとのコラボ曲「Push Play」をフリー・ダウンロードで配信し、話題を集めています。
そんなJustin Primeが、8/28(金)東京 西麻布 BERG and WESTで開催される<EDMS featuring JUSTIN PRIME>で再来日します。ここでは、来日を間近にひかえた彼の最新ショート・インタビューをご紹介しましょう。
アメリカの西海岸を拠点に活動するEDMプロデューサー/DJ、Lucky Date(ラッキー・デート)。Zeddとのコラボレーション「Fall Into The Sky」やR3habとのコラボレーション「Rip It Up」などのトラックで知られる彼は、最近はHardwellのレーベル、Revealedを中心にリリース活動を展開。Dannicとの「Mayday」や、「Just Move」といったトラックを送り出しているトップ・プロデューサー/DJです。7/31には、Revealedからニュー・シングル「I Like You」のリリースもひかえています。
そんなLucky Dateが、7/31(金)東京 西麻布 BERG and WESTで開催される<EDMS featuring LUCKY DATE>で来日することになりました。ここでは、来日を間近にひかえた彼のショート・インタビューをご紹介しましょう。
18歳から独学で音楽制作を開始し、現在SNSを中心にファンを増やし続けているプロデューサー/トラックメイカー、池内ヨシカツ(Ikeuchi Yoshikatsu)。京都出身の彼は、地元クラブへのレギュラー出演やライブハウスでの300人限定単独公演をソールドアウトさせるなど、精力的に活動を展開している新星です。2014年にリリースしたデジタル・シングル「Leaving」は、iTunesのエレクトロジャンルで2位にランクイン。さらにEDMシーンをリードするオランダのレーベル、Spinnin’ Recordsのオーディション(タレントプール)では2位にランクインするなど、海外での評価も上げています。
そんな池内ヨシカツが、Spinnin’ Recordsのオフィシャル・ライセンサー、FARM RECORDSとタッグを組み、ファーストEP『Signal – EP』をリリースしました。Soundcloudで16万再生を超えている「VANISH」のほか、和の要素を取り入れた「Spirits」やタイトル曲の「Signal」など、計5トラックを収録した本作。その内容は、ビッグルーム系のEDMサウンドを軸にしたパワフルなものとなっています。
ここでは、本作『Signal – EP』の内容について、池内ヨシカツ本人に話を聞きました。
ハリウッドを拠点に、EDMシーンのトップDJ/プロデューサーとして活躍するSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)。そのワイルドなパフォーマンスで世界的人気を獲得している、唯一無二の個性を誇るアーティストです。Dim Mak Recordsの運営でも知られる彼は、今や音楽以外の分野でも話題を集める存在となっています。
そんなSteve Aokiが、Fall Out Boy、will.i.am、Luke Steele (Empire of the Sun)、Waka Flocka Flame、Machine Gun Kellyらが参加したアルバム『Neon Future I』(ネオン・フューチャー Part.1)の続編となる最新アルバム、『Neon Future II』(ネオン・フューチャー Part.2)をリリースしました。Linkin Park、Moxie Raia、Rivers Cuomo (Weezer)、Snoop Lion、Matthew Koma、NERVO、Harrisonなどなど、前作同様多彩なアーティストが参加した注目作です。
というわけで、ここではゴールデンウィークに<Electric Zoo Beach Tokyo>と<electrox Beach Osaka>で再来日を果たしたSteve Aokiの、『Neon Future II』の内容とコンセプトについて語ったインタビューをご紹介しましょう。
2011年にデビューしたDyroは、その後、HardwellのRevealed Recordingsを中心に、次々とクラブヒットを連発、2014年のDJmag TOP100では27位にランクインするまでに急成長した実力派アーティストです。
2014年には、自らのレーベル“WOLV”を立ち上げ、持ち前のダークでオリジナルな作品に、さらに実験的な方向性も加え始めた彼に、メールインタビューしてみました。
Dyroは、5/5 electrox beach osaka、5/6 Electric Zoo Beach Tokyoでの初来日プレイが決定しているので、ぜひチェックしてみてください。
’90年代に札幌でDJ活動をスタートし、ハウス・ミュージックを軸に国内屈指のDJ/プロデューサーとして活躍するDAISHI DANCE。’06年に初のオリジナル・アルバム『the P.I.A.N.O set』をリリースして以降はクリエイターとしても活躍し、これまでに5作のアルバム『MELODIES MELODIES』『Spectacle.』『Wonder Tourism』『NEW PARTY!』を発表。昨年はミックスCD『EDM LAND』や『GEKIMORI』といったアルバムをリリースしています。
そんなDAISHI DANCEが、Re-EDIT BEST『TIMETRAVELER』をリリースしました。デビュー・シングル「LET LIFE LOOSE」など、彼がこれまでに手がけてきた楽曲群から15曲をチョイスし、DAISHI DANCEならではの最新リエディットを施した作品集です。
ここでは、本作『TIMETRAVELER』の内容について語った、DAISHI DANCEのインタビューをご紹介しましょう。