1990年代に札幌でDJ活動をスタートし、現在は国内屈指のDJ/プロデューサーとして活躍するDAISHI DANCE。’06年に初のオリジナル・アルバム『the P.I.A.N.O set』をリリースして以降は、クリエイターとしても活躍し、アルバム『MELODIES MELODIES』『Spectacle.』『Wonder Tourism』を発表。昨年は、新たなイメージを打ち出した通算5枚目のオリジナル・アルバム『NEW PARTY!』をDD名義でリリースしています。
そんなDAISHI DANCEが、5月にリリースした最新ミックスCD『EDM LAND』に続き、日本の新たなフェス時代をさらに盛り上げるべく新作『GEKIMORI』をリリースしました。“GEKIMORI”(激盛り)というタイトルの通り、彼のDJセットで即戦力となる、フロア直下型のフェスサウンドのみ計10曲を収録した意欲作です。
ここでは、本作『GEKIMORI』の内容について語った、DAISHI DANCEのインタビューをご紹介しましょう。